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2007年03月18日

● 古畑任三郎「すべて閣下の仕業」


ちょいと「木村多江」砂漠気味なので ある方から要望が寄せられた事もあり、三谷幸喜:作「古畑任三郎」について語ってみようと思う。




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古畑任三郎のシリーズは


      第1期 全12話

      第2期 全10話

      第3期 全11話

  スペシャル版 全 5話

      FINAL 全 3話

     特別編 全 1話


総数42話がある。


で、今回は39本目にあたる「すべて閣下の仕業 主演:松本幸四郎」というスペシャル版を取り上げてみようと思うのだが…


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物語は南米のとある国にある日本大使館が舞台。


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そこに勤務する書記官(及川光弘)が 大使(松本幸四郎)に殺害されるわけだが、たまたま その国に滞在中の古畑任三郎がサルにパスポートを奪われ、大使館で再発行の手続きにトラブっている時に巻き込まれてしまう…という展開。


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この回はシリーズ中でも数少ない特殊な回で古畑の部下である今泉(西村雅彦)と、西園寺(石井正則)が登場しない。


個人的な感想で言えば 古畑任三郎全42作の中で この「すべて閣下の仕業」はトップクラスの傑作だと思っているのだが、その理由のひとつが 実は今泉や西園寺が登場しなかった事にあると思っている。


というのは、大抵の事件の場合 今泉がボケた事をし、その結果 犯人のトリックが破綻したり露見するパターンが少なく無いのだが、そういう展開は単なるフロックでしかなく 純粋なミステリー好きの私としては とても後味が悪く感じるのだ。


この「古畑任三郎」は「刑事コロンボ」のパクリみたいな作品である。


それが良いか悪いかの議論はともかく、刑事コロンボの場合 中盤以降はコロンボの巧みな誘導と罠に犯人がついには自白に追い込まれる…という展開の妙がある。


「古畑任三郎」における秀逸な作品の場合も 古畑の仕掛ける罠や誘導の妙が発揮された時に その面白さが高く評される。


ゆえに、そこに今泉や西園寺を絡ませるのは そのせいで時に「クスッ」と笑えるユーモアに映る場合があるのは確かに認めるけど、全体の構成からは邪魔に感じる事の方が多いのだ。




まぁ、そんな事はさておき…


「すべて閣下の仕業」が面白い別の理由として挙げられるのは


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被害者である及川光弘の妻役「木村多江」の存在


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これが実に秀逸で… 思うに「三谷幸喜」も何かの番組で「木村多江」のファンである旨を述べているのを耳目にした事があるのだが、それを裏付けるような配役・台詞だと思う。


「木村多江」ヒャッホイの私としては もう、何とも言えないぐらい素敵なんだな。^^


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「田中要次」の「ガルベス君」ってのもツボなんだけどね。^^




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コメント

こんばんは。

このシリーズで好きなのは、DJ中浦たか子(桃井かおり)が犯人の回と、黒岩博士(緒方拳)が犯人のスペシャル版です(桃井かおりの回のストーリーは刑事コロンボで似たようなトリックがありましたが)が、
この「すべて閣下の仕業」の「ガルベス君」はわたしもツボにはまりました。

★ 松子 さん

>DJ中浦たか子(桃井かおり)が犯人の回

で、また思い出したんですが「赤い洗面器の男」のジョーク オチがいまだに判らずモヤットしております。^^;

その点だけが「古畑」シリーズへの不満点ですね 私は^^;

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