● 富豪刑事
2005年1~3月期にテレ朝系で放映された「富豪刑事」について語ってみる。
数日前にTV版「世界の中心で愛をさけぶ」を久しぶりに一気観し、壊れた。
そのおかげで、感想の記事を書こうとして 2日間、思考が壊れた^^;
こりゃ、リハビリせんといかんわい… そう思って、未見DVDの山から無作為に取り出したのが「富豪刑事」全5巻
原作を読んだのは 今から20年以上前、中身は殆ど覚えていないけど ひとつだけハッキリ覚えているのは 主人公は資産家の息子で、TV版の孫娘とは違う…って事。
だからと言って それがダメだとは思わないし、原作者である「筒井康隆」自身が
楽しんで出演しているんだから文句をつけようが無い。^^;
庶民離れしたお嬢様が 突拍子もない金銭感覚で刑事をすると どうなるか…
「たった、3億円ぽっちで人を殺すなんて…」
こういうキャラを演じられるのは「深田恭子」ぐらいのもの。^^
あくまでも個人感を言えば、「深田恭子」を「カワイイ娘だなぁ」と私は思う。
けど、私は「深田恭子」を女優だとは思っていない。
それは、以前から何度か述べてきた事だが、「深田恭子」の出演作を今までずいぶんと見たけれど、どの番組を見ても「深田恭子」のキャラに変化は無く、「深田恭子」でしか無い。^^;
ゆえに、そんなものを「女優」と呼んでしまっては 日々、いろんな役柄に成りきろうと研究・努力している 真の意味での女優さんに申し訳無い。^^
であるがゆえに、彼女の出演作に関しては これまで その殆どを記事にした事が無い。
(いくつかの個別の理由があって掲示した例外は除く)
その考えは今後も変えるつもりはないけれど、では 何故、今回「富豪刑事」を語ろうと思ったのかと言えば…
勝手に、個人的な見解で言えば この「富豪刑事」の「神戸美和子」という役は 主役ではあるが、別に誰が演じても同じじゃないか?と思える設定でもあると感じ 言い換えれば「どうでもいい」存在であると思う。
その上で、このドラマの面白さを際立たせている部分は…と言えば
「相島一之」を筆頭に周囲をとりまく刑事達と
浮世離れした祖父:神戸喜久右衛門を演じる「夏八木勲」の妙にある。
また、神戸美和子に振り回される警察関係者の中にあって ただ1人
我が道を行く「寺島進」が素敵で…
続編の「富豪刑事デラックス」第1話では
活け花をするオチャメぶりが 実に良い。^^
いつだったか… 南東北のtaku氏とドラマ論を交わし合った時に taku氏から
「”富豪刑事”の爺ぃを見てるとアンタ(ブタネコ)が被る」
と、言われた事がある。
誤解の無い様に言えば 別に私は大富豪では無い。
しかしながら、神戸喜久右衛門が劇中で ついつい口走ってしまう彼の過去の悪行を見るに他人事とは思えないのは確かに事実であり…
現実に娘と姪が揃ってこの春、大学を卒業し社会人へと旅立った暁には
「お前も会社でそんな大きな仕事を任されるようになったのか・・・」
と、涙にくれる姿は 私の近い未来を暗示してるとすら思える^^;
さて、この「富豪刑事」を見るのならば TVの録画より、DVDでの視聴をお薦めする。
というのは…
上の画の様な 特殊な字幕の設定が二つあり
「美和子の自腹捜査支出額」をONにすると
ドラマ内で時々、上の画の様なメッセージが出る。
また、「焼畑署”天の声”報告」をONにすると
と言う風にツッコミ字幕で笑わせてくれる。^^
あと、全10話で 毎回、ゲストが数人ずつ出演しているのだが、その中で 個人的に特記しておくと
第2話:岡田眞澄
第4話:吹越満
第8話:古田新太
上記3人が見どころである。^^
