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2007年01月05日

● 祇園囃子


テレ朝系で2005年9月に放映されたSPドラマ




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このドラマがオンエアーされた時、倉本作品なので録画したつもりで、裏番組が何だったか思い出せないけど、そちらとチャンネルをチョコチョコ切り換えながら見ていたところ…


後になって気づくと このドラマを録画していたはずのVTRはチャンネルを間違えてセットしてしまっており、結局 ちゃんと見れないまま終わったわけで…^^;


ありがたい事に 数日前に再放送があり、ようやく ちゃんと見る事が出来たのだが…


結論から先に言うと


「見なきゃ良かった orz」




とは言え、「見て良かった」と思った部分もある。


だから、先に それを挙げておくと…


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まず、京都の風景が見れた事。(当たり前だが^^;)


次に…


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思いがけず、「小市慢太郎」が出演していた事。^^;

(ほんの数分だが^^;)


それと…


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「木村多江」が出演していた事。


でも、その出演時間は数分で しかも、舞台が京都なのに 木村多江は標準語で喋っている。


判ってないねぇ… このドラマの演出家は。


「木村多江」の京都弁は絶品なんだぞ!!


が、まぁ… それは置いておいて^^;


これは倉本脚本ではあるが、どう見ても 最初から石原プロありきで書かれている。


だから、「渡哲也」「館ひろし」「神田正輝」… それぞれがそれぞれらしい役柄な訳だが、どこから見ても マンネリ感たっぷりの役柄でつまらん。


こんなもの 倉本聰がわざわざ書き下ろす必要が無いし、わざわざ書き下ろしたのが この程度かと思うと敬愛している身としては 本当にガッカリ。^^


石原軍団には 軍団特有のダンディズムがあるのだろうとは察するが、需要と供給のバランスを考えた上で そのダンディズムとやらを追求して欲しいと願う。


で、細々と例を挙げても仕方が無いから ひとつのシーンに絞って批判をしておきたい。


それは、様々な事情で(と言っても その事情をドラマ内でハッキリと明確にはしていないが^^;) 日本の電器メーカーの社員だった渡が 20数年前にアメリカのシリコン・バレーで産業スパイとして逮捕され、服役中に自殺したとされていたが、密かに日系の別人になり、アメリカの国防省の要人になって ある会議に出席するために逮捕以来、初めて日本に帰国した… という設定で その渡が帰国するシーン。


場所は京都(もしくは 京都周辺の近畿圏)のはずなのに…


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見る人が見たら すぐに木更津(千葉県)と判り…


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米国要人なのに 何故か陸上自衛隊のCH-47で… 整列して見送ってるのも自衛隊^^;


いくら石原プロがヘリ大好きだからって こんなのは意味が無い。^^;


しかも…


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見送りの敬礼をする自衛官に 敬礼してる渡。


あのねぇ…^^


元・統合参謀本部議長という 米軍では最高位の軍人だった コリン・パウエル氏でもね 退役して国務長官に在任時、立場的に米軍の式典に参列し、軍人の敬礼に対して返礼を行ったが その場合、元軍人でも 軍人式の敬礼はしない。


正式には 右手を水平に身体の前に出し、掌で鳩尾の少し上のあたりを軽く押さえるポーズ


つまりは、カッコばかりを追い求め、本質を究めようとしていない馬鹿丸出し…と言い切っておきたい。


他の作品はいざ知らず、この作品に限って言わせて貰えば「倉本先生、いったい どうしちゃったの?」とガッカリを通り越して 心配すらしたくなるほどの出来の悪さだった。^^;


このドラマが放映された半年ほど前に「優しい時間」が1クール フジ系で放送され、実質的な脚本は倉本聰自身では無く 弟子みたいな輩が書いていたらしいのだが、倉本聰の名前を表に出す割に クォリテイが低いなぁ…と感じていた。


そして、御本人のこの「祇園囃子」のくだらなさ。^^;


間も無く「拝啓、父上様」が放送開始になるけれど 大丈夫なんですか? > 倉本先生




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