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2007年01月06日

● 悪魔が来たりて笛を吹く OP


映画「悪魔が来たりて笛を吹く」のオープニングです。

稲垣版TVドラマの放映を記念して 御要望が多く寄せられましたので再掲します。

テーマ曲の独特のフルートをお楽しみ下さい。^^ (約3分)

画像画像画像






「スタート」をクリックして 動画をご覧下さい。


【管理人注記】

この動画は 数日間で視聴期間が終了となります。




尚、この映画に関する内容は


悪魔が来たりて笛を吹く


という記事を御参照願います。



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コメント

オープニング、ありがとうございます。
テーマ曲を聴くことができて嬉しかったです。

初っぱなからドキッとさせられました。途中にもぎょっとなる場面があって(海辺のお地蔵様^^;)、何か不思議な感じがするOP画像でした。
それでいて そこはかとない情緒を感じるのです。

やはり曲調がいいからですね。
哀感漂うメロディの調べがフルートの音色にとてもよく合っていて、いいテーマ曲だなと思いました。

映像的には、砂が崩れるところなど、なかなか凝った作りになっていますね。
「火焔太鼓」と「フルート」はともかく、どうして「砂」?と思ったのですが、そうそう、「砂占い」があったんでした。

何と言いますか、昔の映画はオープニングからこう、味わい深いものがあるなあと思いました。
(〈出演〉より〈協力〉が先に出てきたのにはちょっと戸惑いましたが)

フルートを持った悪魔人形も、このOPだけを観ると決して悪くはないと思いました。
しかしこれが本編にも出てくるとなるとさすがに興ざめだろうなあとも思いました(^^;)

★ HAZUKI さん

お楽しみいただけたようで幸いです。^^

この悪魔人形はねぇ… 未だに馴染めません^^;


この音楽を聴くと砂の女を思い出してしまうのは私だけでせうか?
個人的には映画音楽のMYベスト3に入る名曲です。どもありがとです。

★ やじ さん

御堪能頂けて 嬉しいです^^

ブタネコさん、こんばんは。

この「悪魔が来たりて・・・」は私は非常に好きな原作です。といっても詳細はいつものごとく忘れているのですが・・・。私は一番、好きなんですよね。

この東映ですかね、西田のこの作品は2回、みてますかね、でもだいぶ前で「太陽にほえろ!」が好きだった私はボンこと宮内淳がでていたこと位しか覚えてませんでした。

こんなにいいキャストだったんですね!しかも横溝先生の名もクレジットに!
全然、忘れてます!これ、ビデオとかないですよね~。

稲垣のは録画しました。一応、TVは流しておいたのですが、PCをうっていたのでよくはみていません。
あらためてみるのが楽しみです。

貴重な映像、そしてこの作品はタイトル通り、フルートのそのなんとも言えない、不気味な音色が重要です。その貴重な音ありがとうございました。

フルートの音はTVもなかなよかったのでないかと思います。
では。

★ イエローストーン さん

私も「悪魔が来たりて笛を吹く」は好きな原作のひとつです。

だから、今回「犬神家の一族」のリメイク…を聞いた時 この「悪魔が来たりて笛を吹く」や「本陣殺人事件」こそ市川版が見たいのにぃ…と 思ったのが当初の正直な気持ちでした。^^;

>これ、ビデオとかないですよね~。

どこでも…というわけではありませんが ビデオなら 案外、置いてるレンタル店が多いですよ

(DVDは 発売されているかもしれませんが目にした事はありません^^;)


>稲垣

後ほど、記事にするつもりです。^^


>フルートの音

私は この映画版のフルートの曲を初めて聴いた時、犬神家のテーマを聴いたときと同じ様な戦慄が走りました。 以来、大好きな曲なんです。^^

あけましておめでとうございます!めとろんです。

すみません。ぼく・・・この斎藤光正版「悪魔が来たりて笛を吹く」、大好きなんです・・・。

小学生の頃、毎年夏冬恒例で、親戚一同が集まっていました。その実家には、「ミコ姉ちゃん」と呼ばれる高校生のお姉さんがいて、その本棚には「横溝正史」「エラリイ・クイーン」「アガサ・クリスティー」の本が(すべてカバーが外されて・・・)山のように積まれていたのです。多分、"ミステリー"というものに初めて興味をもったのは、このミコ姉ちゃんの影響だったと思います。(ただし、ミコ姉ちゃんとミステリーについて話したことはありませんでした。)
そして、親戚一同が会した宴のなか、ミコ姉ちゃんが「今日は「悪魔が来たりて笛を吹く」があるの!」と言ってTVをつけ、皆がいるのも構わず観始めたのです。小学生だったぼくは、エッチなシーンにドキドキしながらも、怖いもの観たさで一生懸命鑑賞・・・強烈な面白さと、ショックを感じたのです。
それが、横溝作品との「ファースト・コンタクト」でした。

・・・と、いうわけで(笑)、格別の思い入れがある作品なのですよ。いろいろ欠点はありますが、今回の稲垣版を観るにつけ、「良い映画」だったと再確認しました。
1979年は"おじさま"の当たり年だったのです。「カリオストロの城」、そして斎藤とも子女史の「おじさま!」。この作品においては、金田一耕助は"超然とした、客観的な存在、傍観者的存在"であってはならないのではないか、と稲垣版を観て思いました。
斎藤版では、薄幸な美禰子と、それを守ろうとする金田一に観客が感情移入し、彼らが"椿家の悲劇"を解明していく。そして真実が暴露される過程で、ゲーテの小説でも描かれる"特別な関係性"に対して、共に"宗教的・倫理的"恐怖し慄然とすることが(少なくとも)できると思うのです。そこがなくては、その"行為"が矮小化され、彼らの"罪の、業の重さ"が実感できないまま、終わってしまう。

ぼくも、この映画の「黄金のフルート」という曲が大好きで、サントラも買いました。途中で入るピアノがまた良くて、シビれます。オープニング映像の砂丘もいいです。・・・が、"愛の砂漠"や"水子地蔵"は、メタファーとしては少々安直な気もします(笑)

「悪魔が来たりて笛を吹く」はぼくにとって、ヴァン・ダイン「グリーン家殺人事件」、クイーン「Yの悲劇」、小栗虫太郎「黒死館殺人事件」を連想させるような、「館」を舞台にしたゴシック・ロマン的殺人悲劇として、大変お気に入りの作品です。小説としては「第十三章 金田一耕助西へ行く」から淡路島に至る、旅情溢れる一連のシーンが好きです。「悪魔ここに誕生す」なんてフレーズも最高です!
今回の映像化は、戦後の状況をCGで表現したり、冒頭の占いのシーンなど、映像的な部分ではゴシックな雰囲気が十分出ていて堪能しました。この映像で、ぜひ「黒死館」を・・・!といった妄想が浮かんだほどです。時折現れる椿子爵の"亡霊"の描写なども雰囲気満点なのですが・・・。

極端に言えば、そこまで苦しんでいない美禰子と、彼女がどうなろうが基本的には部外者の金田一(なぜか過分にエキセントリックで、事件が複雑になるのを、あからさまに面白がってさえいる)がメインでは、見る側はどこに自分の気持ちを置いていいのかわからないのです。そんな気がしました。

長々と書いてしまいすみません。今年も、またよろしくお願い致します!

★ めとろん さん

こちらこそ、今年もよろしく御願い申し上げます。^^

>すみません。ぼく・・・この斎藤光正版「悪魔が来たりて笛を吹く」、大好きなんです・・・。

あ、痛たたた… 遂に意見対立の日がやってきましたね^^;

(しかも、年明け早々…(爆))

>それが、横溝作品との「ファースト・コンタクト」でした。

それが「ファースト・コンタクト」じゃ 仕方がありませんね^^

>そこがなくては、その"行為"が矮小化され、彼らの"罪の、業の重さ"が実感できないまま、終わってしまう。


同感です、個人的な余計な事を申し上げれば…

私が 横溝正史が 私にとって偉大な存在なのは 例えば、この「悪魔が来たりて笛を吹く」を初めて読んだ時、金田一耕助と同様に「悪魔が来たりて笛を吹く」を読むのを途中で中断し、「ウィルヘルム・マイステル」を読んだのです。^^;

それは 純粋に「探偵小説」を楽しみたくて、「ウィルヘルム・マイステル」を読まなくては大団円で 金田一が犯人を指摘したり 動機やトリックを解明する… つまり「謎解きの解答」を読む前に 自分なりの推理を楽しみたかったから。

でも、その頃の私には「ウィルヘルム・マイステル」は 恐ろしいまでに難解で意味が判りませんでしたが orz

同じ様に 横溝の他の作品や 中島河太郎や大坪直行の解説に挙げられた海外のミステリーなど、「ウィルヘルム・マイステル」と同じ様に読み漁ったものです。

その結果が 今日の私にとって金を稼ぐという意味の糧には殆どなってませんが、私なりの知的財産には充分すぎるほどなったと思っており、(ハッキリしているのは 本を読み漁ったことで国語の成績が数段上がった事ですね^^;) 深く感謝に繋がっております。^^

 
>小説としては「第十三章 金田一耕助西へ行く」から淡路島に至る、旅情溢れる一連のシーンが好きです。「悪魔ここに誕生す」なんてフレーズも最高です!


ですねぇ… 私も「須磨や淡路に 行きてぇ~」という思いが宿り、後年 実際に行きましたもの^^


>ぜひ「黒死館」を・・・!といった妄想が浮かんだほどです。

笑っちゃうほど 同意です。^^


>事件が複雑になるのを、あからさまに面白がってさえいる


ええ、その点は 本当にイタダケませんね。 私も それは強く感じてました。^^;


あいや(笑)そんな、意見対立などと・・・(笑)恐れ多いです。

多分、子供ながらに、斎藤光正監督の呪術的、禍々しい「映像センス」に惹かれたんだと思います。特に、冒頭の(完全ネタばれ)シーンにも、ある種宗教的で荘厳なイメージを感じたのかもしれません。
ぼくは、鈴木清順(もう、「黒死館」は撮る気はないらしい・・・残念!)やATG系の映画作家、ヌーヴェルバーグやタルコフスキーが好きだったので、例えば"悪魔が跳梁するイメージ・シーン"も舞台的演出として、かえって面白く観られたのでした。
ただし、後年見直して感じたことは「思ったより椿家の邸宅セットが安っぽい」「映像のメタファーが安直(特に"水子地蔵"は悲惨)」「妙海尼が自殺に変更されたことは痛し痒し」「"悪魔が来たりて笛を吹くの曲に秘められたトリック"や、"方言に関するトリック"の削除」「犯人が変更されたこと」、それによって「ミステリー」として弱い、という部分でした。
そして、脚本が野上龍雄氏。近年でも「鬼平犯科帳」に参加するなど、基本的に「時代劇」の方なのですよね。そういった意味でこの作品を観ると、ある種、推理劇としての面白さではなく、所詮"捕物帳"であり"因縁ばなし"なんですよね。そう割り切って観てみると、かなり変則的な観方ではありますが、"「横溝」からの逸脱"さ加減を楽しむ作品、という感じがします。情状酌量の度合いが強いのですが・・・(苦笑)。

でも、結構世評では評価の高い、斎藤監督の横溝正史シリーズ「獄門島」、ぼくは余り好きになれないのです。仏像&地蔵好き、呪術的・土俗的禍々しさを強調した、極彩色の映像センス・・・一緒なんですが、どうもダメですね。なぜなんでしょう・・・?

と、いうわけで、何とも言えない複雑な感情を呼び起こす作品です。この作品を「原作」と比較すれば、おのずから"別モノ"ですし、手放しで絶賛する気もありません。でも、不思議な魅力がある・・・そんな作品なんですよね。だから、ブタネコさまの仰ることもよく判るんですよ。そんな感じです。

★ めとろん さん


いえいえ、たまには腰を据えての論戦も良いモノですよ^^


>「思ったより椿家の邸宅セットが安っぽい」


たしかに^^


>「映像のメタファーが安直(特に"水子地蔵"は悲惨)」


ええ、「水子地蔵」は余計ですね^^;


>「妙海尼が自殺に変更されたことは痛し痒し」


ん~ 何とも言えません^^;


>「"悪魔が来たりて笛を吹くの曲に秘められたトリック"や、"方言に関するトリック"の削除」


ええ、せっかく良い曲を作ったのにね^^;


>所詮"捕物帳"であり"因縁ばなし"なんですよね。そう割り切って観てみると、かなり変則的な観方ではありますが、"「横溝」からの逸脱"さ加減を楽しむ作品、という感じがします。情状酌量の度合いが強いのですが・・・(苦笑)。


成る程、そういう視点は気づきませんでした^^


>でも、結構世評では評価の高い、斎藤監督の横溝正史シリーズ「獄門島」、ぼくは余り好きになれないのです。


ええ、私も 別記事で酷評しました。^^;


思うに めとろんさんと私の「西田版」に対する評価の違いは「思い入れ」の有無なんだと思います。


で、その点に関しては 私は否定できません。^^;


だって、「思い入れ」で 他者と違う評価…ってのは 私にもよく有りますからね^^


関係の無い話なんですが…


古谷一行のTV版がオン・タイムで放映されたのと そんなに変わらない頃に、小峰元の「アルキメデスは手を汚さない」という原作を 秋吉久美子などが出演して全4話か5話ぐらいで放送したドラマがありました。


私は 出来ることなら、もう一度 それを見たいと思っているのですが、こればかりはビデオなんか おそらく無い^^;


でもねぇ… めとろんさんが「悪魔が来たりて…」に触れた めとろんさんのキッカケを拝読して 同じ様な想いで「アルキメデスは手を汚さない」を見た事を思い出し、ますます、もう一度見たくて仕方が無くなっております。^^;

ブタネコさん、こんにちは。
ブタネコさんとめとろんさんのコメント(論戦?)、大変興味深く読ませていただきました。

そして痛感しました。私はやはりただの映画好きであることを。

ミステリー、いや、横溝を語るにはお二方の足下にも到底及びませんが、今後ともお二方には勉強させていただき、映像の記事などに関しては、おつきあいいただければと思います。

しつこくて申し訳ありません。めとろんです。

そうですよね!「思い入れ」の違い。ぼくにとって、これはもうその作品を"論ずる"という次元ではなかったようです。得心致しました。ありがとうございました!

ところでブタネコさま、そのドラマは、「高校殺人事件」でしたでしょうか?数年前、CSでやっているのを見かけました。また、再放送するかもしれません。(ぼく自身は、チェックしませんでしたが・・・)お知らせまで!

それでは、ぼくも"単なる映画ファン"ですので(笑)、御教示をこれからもよろしくお願い致します!

★ イエローストーン さん

いえいえ、まだ論戦は始まってませんよ^^

ただ、「思い入れ」は重要だ…って 話だけです。^^


★ めとろん さん

正確には「女子高生殺人事件」だった様な…(自信なし^^;)

え? CSでやったんですか? あらま…

【※注意!!】

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