● 硫黄島 戦場の郵便配達
2006年12月9日にフジ系で放送された「硫黄島 戦場の郵便配達」を見た。
正直言って、映画「硫黄島からの手紙」に便乗した感が強く あまり良い事では無いが、悪い先入観に近い気持ちを抱いていた。
で、実際 見たわけだが…
軍事考証的には ツッコミどころが少なく無い。
特に「一式陸攻」を指して「戦闘機」と呼ぶシーンが 一番、「あ痛ッ」と思った。
けど、そんな事 どうでも良いや^^
「伊藤淳史」は個人的に嫌いじゃない
おそらく、本当に丸刈りしたのであろう心意気も評価したい。
けど、「一式陸攻」の機長という役柄は なんかシックリこない。
でも、一生懸命 演じようとした姿勢は好感を抱いた。^^
が、それらの事も重要では無い。^^;
一番、重要な事は
手紙に込められた兵達の想いが きちんと表されていた事。
おそらくは「上官の命令」という理由では無く、自ら 戦地で散っていった仲間や部下達の事を想って 遺族を訪ね歩いたのであろう兵士の姿や
戦後、数十年を経ても 戦友を思う気持ち…
市丸司令官は「硫黄島の事を本国や後世に伝えろ」と言い残す。
そう、それが表せていていれば この作品は及第点であり、それ以上の作品だったと認めたい。
「ルーズベルト」に与ふる書
海軍魂だけでは無く、大和魂を強く感じる。
「親書」とか「提案」では無く「与える」 その言葉に凄まじいまでの魂魄を受ける。
凄いなぁ…
沖縄戦における 太田中将の電文同様、この書に認められた文を ルーズベルトよりも 後世の我々こそが真摯に受け止めるべきなのだ。
実に 良いドラマだった。^^
あ、そうそう… ひとつだけ
このシーンの右から二人目の役者
「セーラー服と機関銃」で熱演していた左の役者さんなんだな^^ (頑張れよ^^)


