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2006年12月01日

● Dr.コトー診療所2006 第8話


「Dr.コトー診療所2006 第8話」を見た。




先週の第7話を見て『桜井幸子 考』という記事を書いた。


先週の第7話で末期癌を宣告され、それでも生き続ける…と強い決意を見せた 桜井幸子が演じる女性の話の続きが今週の第8話


どういう展開になるのか、見続けていた私としては 今回の展開は とても満足のいく出来で「さすが、コトー」と唸るばかり。


ネタバレで申し訳無いが 今週のストーリー展開を見て、「御都合主義」だの「あり得ない」だのと批判する人も少なく無いだろう…とは思う。


けど、私は 今週の様な展開こそ ひとつのドラマのあるべき姿だと思う。


病人、特に「末期」とか「不治」と宣告された患者は 「あり得ない奇跡」を信じるからこそ、闘っていける。


だからこそ、「ドラマ=創り話」と判っていても その中で見た奇跡を自分も実現しようと思いたくなる… というか、そこに縋る患者だっているのだ。


私の悪友であり、そこそこの病院を経営している「二代目開業医」に言わせれば 今回の様なストーリーは「とても良いドラマだけど、医者にとっては ある意味、迷惑に近い 辛い番組」と言う。


それは、実際に患者を相手にしている最前線の医者として「ドラマの奇跡」を 現実の医者に求めようと患者に縋られるのは 時に、辛い事になるからだ。


まぁ、私の悪友で 本妻の他に妾を二人持つ、倫理観が一部欠けた様な奴だけど 医者としての心構えというかプライドは認めるべき奴でもある。^^;


そんな彼が


「入院病棟を回っている時に「セカチュー」みたいなドラマを真剣に見ている患者の横顔を見ると

 その患者の病状を知っている医者として とても辛い時がある。


 ドラマを見終えた時、そこから何かを悟ってくれるのならば自分も患者も救われるが、

 絶望の表情を浮かべられた時、かける言葉を見失う… それが、本当に辛い。


 Dr.コトーの様なドラマだと 大抵の患者が”自分も頑張ろう”と考えてくれるから有り難い反面、

 ”先生、奇跡を御願いします”と 過剰な期待を寄せる患者も希にいる… それがまた、辛い。」 と


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「Dr.コトー診療所2006 第8話」を見ていて そんな「二代目」の言葉を思い出したわけだが…


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「桜井幸子」の笑顔は ホントに良い。


でも、


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万が一の時の遺影に…なんて気持ちを察せられる様に「1人だけで写った写真」を取ってくれ… という時の上の笑顔は そんな覚悟を表に出すまいという気持ちが透けて見える… そんな仕草、表情をキッチリ演じる プロの女優を そこに見た。(ToT)


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「意味の無い手術」になるかもしれないけど、そこに一縷の望みをかける笑顔…


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奇跡が起きた後に 感謝の意を伝える時の笑顔…


この、単語としては同じ「笑顔」でも 意味も含みも違う「笑顔」の演じ分け… やっぱ、桜井幸子は 凄いな。(ToT)


だから、このドラマを見終えた後 おそらく奴も見たであろう「二代目」に電話して


「なぁ、オマエも 俺の心臓に 奇跡を起こしてみないか?」


と、言ってみたところ…


即座に






    「絶対に 無理!!!」




って 怒った様に言い切られました orz




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コメント

なんつーか、唯一野島の呪縛から逃れた役者さんっていう感じですね(汗

★ やじ さん

言い得て妙ですね^^

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