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2006年11月27日

● 氷点 後編


前回に引き続き「氷点 後編」を語る。




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「氷点」の原作者「三浦綾子」は 敬虔なプロテスタントで、著作にも信仰から影響を受けた作風や台詞が多い。


私は宗教嫌いなので、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」同様、読んでいてプロテスタント色が強くなると 途中で読むのを止めてしまうので^^; 三浦綾子の著作で「氷点」の他に最後まで読んだのは「塩狩峠」と「太郎物語」だけ


で、敢えて申し上げておけば かなり昔に読んだので正確な内容は覚えてないが「太郎物語」は面白い本だったという事だけは記憶に残っている。


【管理人注記 11月27日】 すいません、「太郎物語」は曽野綾子が著者でした^^; ちなみに、曽野綾子もクリスチャン作家な為 どこかで混同したようです 謹んでお詫び申し上げ、訂正させていただきます。


さて、「氷点」の前編は 昔のTVドラマっぽく、とても楽しめる出来だった。


しかし、先に申し上げておくが 後編は「なんだかなぁ…^^;」という感じに終わった。^^;


魔女狩りは野暮とは思うけど、そう感じた原因・理由については追々語るとして…


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陽子は見るからに「わかもと」の様な錠剤を多量に飲み


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遺書をのこして自殺を図るが、


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運良く助かり、駆けつけた高木により陽子が実は殺人犯の娘では無い…という衝撃の事実が明るみになる。


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回復した陽子に家族は1枚の写真を渡し それが陽子の本当の両親だと告げるわけだが…


亭主が戦地に出征中に 他の男と不倫して出来た子供で、それがバレない様に捨てられた子だった…と、再び衝撃の事実に見舞われるわけで


「殺人犯の娘じゃなくて良かったな」


って感じで、慰められても「私は 不倫の子なんだ…」と凹む陽子…って「そりゃ、良かったな」じゃ、無いじゃん^^; どうも、この頃のドラマって 一言多いばかりに、いつまで経っても幸せが来ない。


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その為、本当の母親(かきくけこ)が現れ始め


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その倅(陽子とは姉弟)の中尾明慶まで登場する。


この瞬間、私の脳裏には


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  参考記事:『天国への応援歌 チアーズ』が思い浮かんだが、それも束の間


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「貫地谷しほり」も登場するに至っては


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  参考記事:『H2』まで思い出す。^^ ( これも、久しぶりに一気見しようかな…^^ )


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ま、いずれにせよ 私は「石原さとみ」が堪能できるから それだけで良いし…


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こんなシーンもオマケにつけて貰えれば 何故、水戸黄門に未だに「由美かおる」の入浴シーンが盛り込まれるのか? その理由を垣間見た気にさえなれた。


で、前編に比べて 後編に対し、「なんだかなぁ…^^;」って気分にさせられた理由は キャスティングに関する不満が強く感じる事にあり、中でも際立っていたのは


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この娘があまりにも棒で「文芸作品」を「学芸会」に変えてしまったとさえ感じたから。


誤解の無いように申し添えておくが、これは この娘に罪は無い。


せっかく維持してきたレベルを崩壊させるようなキャスティングをした制作サイドの問題である。


それに、前編では 昔の北海道を思い出す様な良いセットだったのに


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こんな、ちゃちなCGで締めようとする事じたいが大きな間違いなのだ。


でもね、「石原ヲタ」としては 良い作品だったと思う。


例えば、


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「石原さとみ」の編み物シーンは実に良い。^^


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前回の「前編」や 今回のこの記事でもベタベタと画像を貼っているが、これは私が単なる石原ヲタという理由だけでは無い。^^;


ひとつのドラマの中で 実にいろんな服装を「石原さとみ」が着こなしている。


時代設定もあって、今の若者にとっては古臭く映るデザインもあるかもしれないが、私には とても素敵なスタイリストが苦心したんだろうなぁ…という事が察せられ その仕事を高く評価したいのだ。


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その上で、上の様な 良い演技を見せてくれた事には深く感謝したいと思うし…


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「嫌、嫌よ(中略) 何があっても 私はアナタから離れないわ 絶対に離れない!!」


という上のシーンを見て


「さとみちゃん ホラーもイケるじゃん♪」


と、「石原さとみ」の 新たな可能性も発見できたのが嬉しかった。^^




それと、どうでも良い事だが…


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上のシーンを見て もし、横溝正史の「犬神家の一族」が また制作されるのなら、今度の「青沼菊乃」には「本上まなみ」を強く推したい… そう思った。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

 わたしは今回のドラマは見ませんでしたが、今回のドラマ「氷点」は、原作の「氷点」と「続・氷点」を合わせた物語だったようですね。わたしは、原作の「氷点」はとても感動したのですが、「続・・・」で少し興ざめした感があったのを思い出しました。「氷点」では血のつながらない兄の徹が洋子を想う気持ちがとても切なかったのを、読んで25年たった今でも思い出します。
 ところで「太郎物語」の作者は三浦綾子氏でなく曽野綾子氏です。これはわたしにとって、思春期から青年期の自分自身の生き方にとても影響した本でした。

★ ふうたろう さん

>ところで「太郎物語」の作者は三浦綾子氏でなく曽野綾子氏です

御指摘ありがとうございました。

すっかり勘違いをしたまま気づいておりませんでしたので 速やかに訂正させて頂きました。

【※注意!!】

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