● 俺は、君のためにこそ死ににいく
「ローレライ」「男たちの大和」等々… ここ数年、和製の戦争映画が制作されたのは 個人的に嬉しい事ではある。
けどね、それらの作品について述べた記事を御一読頂ければ それらに対する私の感想や評価は芳しくないものばかり^^;
ストーリーの内容的な部分に許せない部分が少なくないのも その大きな理由だが、ティストの甘さも大きな理由である。
特に 最近はCGの技術が上がり、作り物とは思えない(見えない)映像が作れる事から、実物を使用しなくても さも、実物の様に見える映像が可能となりつつあるわけで、「男たちの大和」に至っては わざわざ艦首から艦中央部までの実物セットを組みながら、映像内で迫力有る「大和」を感じさせるのは むしろ、CGの「大和」だったりする。
ただ、それらの映画の製作者には申し訳無いけど センスという意味と、描こうとする船や飛行機への愛が 全く足りない。
「ローレライ」のB-29や 「男たちの大和」で描かれているアベンジャー雷撃機やドーントレス急降下爆撃機は 見るからに作り物のCGがモロバレで興醒めだった。
以前、義弟から聞いていた 義弟がお世話になっている『MILITARY MOVIE MANIACS』さんで知った事なのだが、ひとつ御紹介申し上げたいサイトがある。
参考URL:『Suppon』さん
上記サイトの動画を御覧頂ければ たぶん、一目瞭然だと思う。
興味の無い方には 軍用機ヲタのサイトと思われる事だろう。
でも、私には 単なる軍用機ヲタではなく 飛行機に対する拘りと愛情を感じずにはおれない。
レシプロならではのエンジン音、離着陸する際に 動体に引き込まれた車輪が片方ずつ上下する様子、機銃が タン・タン・タンと発射される様子 細かいディテールひとつずつに 物凄い拘りがある。
戦争映画を作ろうとする制作者は こういう動画を是非、見習うべき… そう思っていたら、来年公開予定の
参考URL:『俺は、君のためにこそ死ににいく』公式サイト
という作品の スーパーバイザーに 上記サイトの運営者殿がなっておられるという。
上記公式サイトの「予告編」動画を見たら 「隼」が実に良い、というか 物凄くリアルなのだ。
原作者が「石原慎太郎」で『知覧(鹿児島県)』が舞台で、陸軍の特攻隊…
今度こそ、キッチリした慰霊の映画を作ってくれる… そう私は信じている。
