● 白線流し 二十歳の風
最初は1996年にフジ系で放送された連続ドラマで その後、数年に一度のペースで「その後」として制作された続編の2作目として1999年に放送された作品
「白線流し」のシリーズは 当初の連続ドラマ時には「面白い」と思う反面、時々「なんだかなぁ…」と思わされる設定も正直に言って 個人的には感じる事があった。
連続ドラマが終了し、その後 数年に一度制作されるSP版も 結局、最終作と言われている(本当に最終作なのかは不明^^;)2005年の『夢見る頃を過ぎても』まで見た上で言えば 今回、語ろうと思っている『二十歳の風』までは面白い…という感が強いが、2001年『旅立ちの詩』以降は ドンドンとクォリティが下がっていった感が強い。
「酒井美紀」
「京野ことみ」
「柏原崇」
「馬渕英里何」
「中村竜」
「遊井亮子」
と その他一名の主人公達の成長の姿を ドラマで追うという意図は物凄く興味深かったが、それぞれが直面する現実とやらが いずれも泥臭く、なんか爽やかさに欠ける感じが強かったのが「現実的で良い」という人もいるけど 私は好きになれなかった。
そのぶん、
当初の連続ドラマ時に描いていた高校生時代の様子は まさに青春群像劇のひとつとして とても面白く感じたんだな。
こんな感じだった「酒井美紀」が
わずか4年で こんな感じになっちゃうのは この年頃特有の変化ではあるが、女の子の こういう変遷を見ると「あぁ、俺も歳取ったな」と つい、自己嫌悪に陥る事につながるから 私の世代にとって こういう番組は ある意味辛いジャンルなのかもしれない^^;
ま、そんな話は ともかくとして…
今回、この作品を取り上げようと思ったのは
「水川あさみ」が 重要な役柄でゲスト出演してたから。
設定上は 大学の教育学部に進んだ「酒井美紀」が 家庭教師のバイトで教えている娘役。
家庭環境のせいもあって 少し、歪んだ性格で
家出先で偶然、酒井達と出会い
湖で貸しボートから転落し、
助けられ… ってな感じで^^;
ただ、この作品を あらためて見直して すっかり自分の記憶の中で忘れていながら、何故か この番組が気になって再見したくなった原因が
このシーンがあったからなんだな…と あらためて気づく。
そう、つい先日
『冬空に月は輝く』
という記事を掲示したが、その中に やはり「水川あさみ」の弓道シーンがあったから
しかし、今回 あらためて思ったが「水川あさみ」って7年前に もう、これだけの演技を見せてたんだよねぇ…
同年代の女優さん達に比べ 経験値が上をいってるわけだよなぁ… と。


