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2006年08月04日

● 運命じゃない人


二代目開業医が「これ、なかなか面白いぞ」と言って薦めてくれた映画




二代目開業医の二人いる愛人(愛人1号と2号)のうち 愛人2号は大の映画好き


愛人生活マル出しで 一日に最低1本は 洋の東西を問わず、映画を見ている女で実に詳しい。


その愛人2号が 二代目開業医に薦めた作品は なかなか面白い作品が多く、一番最近のそういう映画が


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この「運命じゃない人」


物語は冒頭


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婚約者「あゆみ(板谷由夏)」が突然いなくなり、


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失意の宮田武(中村靖日)


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その宮田武を慰める 幼馴染みで探偵の神田勇介(山名聡)


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その神田が 宮田のためにナンパした女:桑田真紀(霧島れいか)


そして…


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ヤクザの組長:浅井志信(山下規介)


この5人が織りなすストーリーとなっている。


で、何も知らずに見ていると 見始めてから約40分間は 少々、かったるさが漂う展開に感じる人が多いと思う。


しかし、見終えた今となっては そのかったるい40分は まったくかったるいモノでは無く、「くわぁ~」っと唸るモノだった事が理解出来る。


この作品は とても脚本が巧い。


そして、その良い脚本を 巧く演出して映像化している。


なかでも、中盤から後半にかけて物語の核となる ヤクザ役の山下規介の設定や演技が非情に良い。


この作品の制作者達は 実に良くヤクザを知っていると思う。


なぜなら、山下が演じる浅井という組長の様なヤクザを複数、私は実際に知っており、最近 やたらとカッコ良く描かれるヤクザなんてのは劇画の世界の話で 現実には浅井みたいな奴の方が圧倒的に多いのだ。^^;


で、物語のあらすじについては語りたくない。


それは、この作品が 傑作映画「ユージュアル・サスペクツ (1995年公開)」に近いモノと言えるから この記事を読んで興味を抱いて見ようとする方の邪魔はしたくない。


ただ、ひとつだけ この作品を見て「否定的」な人や「つまらなかった」「よく意味が理解できなかった」という方のために余計な御世話として ひとつだけ語っておくと


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というシーンと


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このシーンは この様に画像で見れば違う家だと判るけど 映像を1回しか見ておらず、その家の違いに気づかずに「否定的」な人が多い


なので、ここに気づけずに「否定」する者の意見には聞く価値(説得力)が無い…


それだけは言っておきたい。^^;




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コメント

これは、脚本がホントにいいですよね。
後半どんどん面白くなってきて、「そうだったのか~!!」というのが一杯ありました。
カンヌ4賞はダテじゃありませんね。

ところで、さすがはブタネコさん。やくざの実態もご存知とは・・・。^^;
これに出てくるヤクザって、カッコよくないなぁと思っていたら、こっちが現実に近いんですか。
また一つトリビアが増えました。(^^♪

★ あかり さん

いやぁ… 40分過ぎからは つい、無口になって見入っちゃいました^^;

この映画は ホント、細かいところに気配り、真剣に 一生懸命に作った映画だと感じ、
とても好感を抱きました。

>ヤクザ

ま、人から聞いた話と言う事で…^^;(タテマエ)


この作品、ようやく観れました。
ロマンティックラブコメディかと思いきや、あれよあれよと言う間にすごい展開に・・・。何重にも伏線が張り巡らされ、それが全部無理のない形で回収され、しかもその出来事がごく狭い範囲の中で繰り広げられたたった一夜の物語・・・。
ホント、久しぶりにいいもの見せてもらったなあ・・・と思いました。

制作費ウン十億円(ドル)みたいな映画でも、「・・・で?」みたいな映画がさもご大層に祭り上げられる昨今の中で、映画の楽しさを存分に味わえました。お得感でいっぱいでした。


>頼むから「元気だ」と言っておくれよ > エブリバディ(懇願)
元気ですよ。っていうか、元気でいてくれないと困ります(きっぱり)。
私は、「ブタネコさん、いつこの記事書くのかな?」の思ってるものがたくさんあるんですから。
それを心待ちにしてる日本全国のブタネコさんファンのために、是非とも鹿児島でもベリリュー島でも、ひょいと飛んでいけるくらい元気でいて欲しいと思ってます。
ってな訳で、ブタネコさんによるお正月ドラマ「悪魔が来たりて笛を吹く」、楽しみにしてます(ルン♪)

★ しき さん

>お得感でいっぱいでした。

ね^^ 私も、ホント そう思います。

大手映画会社が 予算を無駄遣いして つまんねぇモノ作り続ける中にあって こういう作品を見習え!と言いたいですね^^

>私は、「ブタネコさん、いつこの記事書くのかな?」の思ってるものがたくさんあるんですから。

リクエスト 常に受け付けてますよ^^

御気軽に どぞ

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