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2006年08月27日

● できちゃった結婚


つい、先日 北海道では再放送が流れており 昼下がりに まったりとソファに寝転びながら ついつい全部見てしまった。^^;




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2001年の7月~9月期にフジ系で放映されたドラマ


物語は


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「石田ゆり子」と「阿部寛」は同棲する間柄。


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それぞれの友人や妹二人づつの計6人で海外旅行に出かけた際に


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つい、「竹野内豊」と「広末涼子」が出来ちゃい…


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広末から「出来ちゃったの」宣言を通告された竹野内


ま、これはドラマのお話なので「俺は 俳優の途を進みたい」と竹野内が言って 広末は認知だけして貰い、独りで産み育てる…なんて話では無く。^^;


竹野内は 男として責任を…と考えるのだが、


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広末の父親(千葉真一)は 名うての頑固親父^^


次女(広末)ではなく 長女(石田)が妊娠検査役を…と勘違いして 


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石田と阿部が同棲するマンションに押し掛け


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阿部を 問答無用でブッ飛ばす。^^


私も 娘と姪を溺愛するバカ親父である。


「もしも、ウチの娘が…」


ついつい、そう感情移入してしまうし 感情移入すればするほど親父役の千葉真一に憑依してしまう。


やがて、竹野内は広末との結婚を決意し 父親の承諾を得ようと家を訪ねるが…


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庭で真剣の素振り。


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それを陰から見ながら ビビる竹野内だったが…


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意を決して 父親の前に進むが…


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親父は毅然と しかも、強い意志を込めて「許さん!!!」と席を立つ。


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しかし、長女(石田)からの援護射撃に足を停められ…


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「実は お腹に赤ちゃんが…」


と、告る竹野内の言葉に


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ブチ切れる親父^^




さて… ここまで見ていて フト気づくと私が寝転がったソファの傍に娘と姪が座って 一緒に このドラマを見ており…


「やっぱ、お父さんも こうなのかなぁ?」


と、さりげなく私に聞く娘


それに対して


「こんなんじゃ済まないんじゃないの?」


と、シレッと言う姪


私は そんな二人の言葉を聞こえなかった事にして黙して語らず、ドラマの続きを見る。


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何気ない午後、何気なく置かれた「初めての妊娠と出産の全て」という本を手に取ってしまい…


つい、中を開くと 父親にとって腹立たしいページが飛び込み 本を引き裂く親父^^


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家族会議となり 次女の結婚を認めてやれと責め立てられる親父…


それを頑なに拒絶すると


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「愛し合う男女の間に子供が出来るのは自然の摂理、

 お父さんだって そうやって私達(石田と広末)をつくったんでしょ…」

と、長女に責められ


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「コウノトリが運んで来たんだ!!!」と言い切る親父。^^

(ナイスだ千葉^^)


そんなタイミングを計るように…


「ねぇねぇ? ウチもコウノトリが運んできたの?」


と私に聞く娘。


「ウチはキャベツ畑だ!!!」と言い切る私^^



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娘が置き忘れた携帯に 竹野内からの電話が着信し、親父が勝手にでて 怒鳴りつけて切る。


それを知らず「連絡が来ない」と寂しげな娘は夜中に家を抜け出し


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その後を追おうとしてコケて足を捻挫する親父^^;


このシーンを見て


「去年のお父さんみたいだね」


 【参考記事】


  ●『雑感(9月5日)

  ●『雑感(9月6日)

  ●『雑感(9月8日)

  ●『雑感(9月10日)

  ●『雑感(9月11日)


そう、私は娘を追いかけたんじゃなく ネコを踏みそうになったのだが…


でも、頑固親父:千葉の心情は痛いほどよく判る。(”痛い”… いろんな意味で(ToT))


しかし、それとこれとは話が別だ。


やがて、親父が弱っている事につけ込み 


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再び、結婚の承諾を得ようとするが…


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挫けた足にはめげず、心は挫けない親父(ナイスだ 千葉ちゃん^^)


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そんな親父を独り ほったらかしにして…


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襖一枚隔てた隣の部屋では 両家の母親や次女が寿司にビールで宴会状態


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盗み聞こえる勝手な話に腹を立て 怒鳴り込もうとしようにも足が痛くて動けない親父(ToT)


判るよ、ホント判るよ この気持ち…(ToT)


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この背中に漂う哀愁(体臭じゃ無いぞ)が判るかなぁ…(ToT)


後日、

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生温く放置されている親父のもとを訪ね 1対1で結婚の承諾を求める竹野内…


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このシーンでの竹野内は 実に秀逸。^^


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そんな秀逸な演技に やはり、渋い演技で応える千葉真一も見事。^^




このドラマも なかなか良い出来だったのだが…


問題は 物語の内容だ^^;


頑固親父が 娘の結婚に対して頑なな態度をとる…


それが、近い将来 我が家に起きる出来事を予想させ 娘や嫁が その日のためのシミュレーションに利用しようとする事。


「こんな時、お父さんならどうする?」


嫁と娘と姪が3人で ヒソヒソと語り合うのだが、そのヒソヒソが 私にハッキリ聞こえる(作為的に聞かせる?)ヒソヒソなのだ(-.-")凸


まぁ、ちょっと真面目に個人論を語ると…


私としては基本的に「できちゃった結婚」ってのは論外だと思う。


けど、今の世の風潮を眺めるにつけ「できちゃった」のが結婚に至る最大の理由とも思えるので「できちゃった結婚ってのは論外」と言う事じたい、アナクロなのかもしれない。


まぁ、父親も母親も 共に、産まれ出る新しい命への責任と義務を感じ、結婚する…というのは 産みっぱなし、産ませっぱなし…すら増えつつある今の世においては むしろ立派と誉められるべきなのだそうだ。^^;


しかしねぇ… どんな大義名分や美辞麗句や言い訳が並ぼうとも 私は ある一点に関して強い拘りがある。


つまり、「子供が出来たから結婚」と言うと あたかも言葉の上では説得力を持つように見えても なかには「子供が出来たから(仕方無く)結婚」とか、「まぁ、キッカケって感じかな?」なんて考えのバカタレが少なく無い。


真の意味で大人になり、親となり、子供を育てる…という意味を 「仕方無い」とか「キッカケ」なんて言ってる時点で まるで理解出来ていない証だと そういう方は反省した方が良い。


要は「子供の事をちゃんと考えているのか?」という部分が大事だと思うのだ。


いろんな意味で「新たに この世に産まれ出ずる命」に対し 後々、ハンデを背負わないように… この場合のハンデとは身体障害なんて意味では無く、精神的なハンデ…という意味で


 「私は なんで、(どうして?) この世に産まれてきたの?」


とか、


 「私は なんで、こんな親の元に産まれちゃったんだろう…」


なんて思わせちゃイケナイ…という意味。


自然に「産まれてきてありがとう」とか「産まれてきて良かったね」と親子共々が思える、思って貰えるように努力や配慮をするべきだとも思うのだ。


「どうして、パパとママは結婚したの?」


「オマエが出来ちゃったから」


「できちゃった結婚」の人は子供に もし、そう聞かれたら、そう応えるのかい? というか、そう応えられるのかい?


で、子供は「あぁ、そうなんだ 良かった」 そう思えるのかな?


出来てしまった事、すでに「できちゃった結婚」をした人を責めるつもりは無い。


結果に対して結果論で どうこう言っても不幸になるだけで幸せにはなれないだろう。


ただ、苦言的に言いたいのは「いやぁ… できちゃった婚でして…」とヘラヘラ笑い、もしくは「できちゃった結婚」じたいが「よくある普通の話…」と認知してしまう風潮の方が もしかして今後、問題になるんじゃないのか?なんて危惧するのだ。


つまり、「子供をつくる」という事の本当の意味、責任や義務が全くないがしろにされて、「母子家庭の福祉があるから…」とか、「ま、とりあえず産むだけ産んで…」なんて安易な自己弁護ばかりが優先されている様に感じる事が多いんだな。


だから、私は娘を持つ親父として 万が一、娘が「できちゃった」なんて言い出した日には 当然、娘に対して厳しく叱る。


もちろん、そうならないように今まで いろんな意味で精神的に「この親父、怒らせたらヤバイぞ」と躾たつもりでもある。


だからこそ、娘(姪にも)に 何年も前から言い含めてあるのは


「もし、オマエ(娘と姪)と付き合う”彼氏”が現れた場合

 オマエからその”彼氏”に事前に充分に親父の頑固度を言い含めておけよ


 で、孕ませました…とか 悲しませました…なんてしでかした日には

 その悲しみや苦しみを何倍にもして与えてやるからな…と、教えておけよ」


という事。


これは、天地神明に誓って本気。


もし仮に 娘が妊娠しました… でも、相手の男はまだ若く才能もあるからと


 「夢を追いかけたいので認知はするけど結婚はしません」


なんて事を言った日には 気持ちよく、その夢とやらを「夢」で終わらせて「現実」というものを身体一杯に痛みを添えて教えてあげるよ…




ま、こんな例を用いると このブログを前から読みに来て下さってる方々には「あれ?」と連想してしまう可能性が高いので あらためて断っておくけど、ある役者のプライベートがどうだこうだなんてのは私には関係無いし、興味も無い。


もし、それがアーティストなら 作品の良し悪しと その作者のプライベートの良し悪しは別なのだと私は認識している。


ゆえに、誰かを誹謗したくて言うつもりは全く無い。


もし、「現実に 私の目前にそんな事が起きたら」とか「現実に そんな事を言ったり、やらかした男が現れたら…」という場合に 私が、どう考え どう行動するかを述べただけに過ぎないので それ以上の連想によるコメント、お問い合わせはスルーしますよと申し上げておく。^^;




さて、調度良いので 私事を少々…


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これが 我が家が親の代から親交のある鮨屋の鮨


右の画像は 以前、何かの記事の中で触れて 個人的に「どんな鮨か教えて」と頼まれていた「ホッキ」の握りで 右は普通にホッキの実を軽く湯がいたもの、左はホッキのヒモであり、数多の鮨ネタの中でも 私の最も好物としているのが この「ホッキのヒモ」なのである。


何故、これを今述べるかというと…


昼間、「できちゃった結婚」を見た嫁と娘と姪が


「なんか、TVでお寿司食べてるの見たら 食べたくなっちゃった」と言って 出前を取りやがったのだ。


で、この寿司桶をよく御覧頂きたい。


そう、3人前しか入ってない(ToT)


私が外出してる隙に 私に内緒で出前を頼んだのだが、実は その寿司屋に二代目開業医と共にカウンターで私も鮨を食べてたのだ
^^;


つまり、私も TVでお寿司食べてるの見たら 食べたくなっちゃった…ので


「病院に行く」


と、外出し、実際に診察にいきがてら 二代目を連れ出して二人で鮨を食いに行ったのだ。


まぁ、隠れて行った私も悪いが… その隙に3人前の出前頼む事無いじゃん… orz


なので、苦笑いしながら握る親方に


「タップリ、ワサビ入れてやって」


と、頼んだ事は言うまでも無い。( ザマァ御覧遊べ > 嫁 )




さて、もうひとつついでに…


以前、個人的に気に入ってる塩ラーメンの事を なにかの記事で述べたけど…


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味噌のお気に入りが これ、「福来軒」である。




お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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『竹野内豊』関連の記事

コメント

>まぁ、隠れて行った私も悪いが… その隙に3人前の出前頼む事無いじゃん… orz

似た者夫婦というか・・・バカップル?^^;

★ taku さん

>似た者夫婦というか・・・バカップル?^^;

あのねぇ…

アンタは 大人しく「24時間TV」をキャプってればいいの

あ、MLで宣伝流しても 僕、ML参加してないから直メにしてね^^

お寿司が実においしそうです。
ご当地ならではのネタがのった寿司、おいしいでしょうね。
我が地域なら、タイやヒラメなど白身魚やハマチ、煮アナゴかなあ。

ブタネコさんお気に入りの福来軒の佇まいがなんともいいです。
長く営業していて知る人ぞ知る、変わらぬ味を守っているお店ではないかと
勝手に想像しています。

娘さんや将来生まれるであろうお孫さんへの愛を感じました。
ご家族の皆様、お幸せですよ。
いろいろご馳走様でした。

★ satomin さん

>ご家族の皆様、お幸せですよ。

婿は不幸でしょ 少なくとも私が生きている限りは^^

【※注意!!】

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