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2006年08月16日

● 小泉純一郎よ よくやった^^


今日は朝から 小泉首相が靖国神社に参拝した… というニュースで TVのいろんな番組がゴチャゴチャと騒いでいる。




私は小泉そのものを高く評価するつもりは無い。


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ただ、今日、8月15日に公式参拝…という点には 大いに評価し、よくやったと誉めたい。


でね、いろんな番組で その事に触れた放送を眺めていて思うのは やはり、この日本という国の 自称:マスコミと名乗る連中には ごく少数を除いて名乗る資格が無いね。


結局、どの局も スタンスは中立公正を装って、「結論ありき」の報道以外の何物でもないからだ。


そのいい例が「アナタは小泉首相が靖国参拝したのを どう思いますか?」と街頭インタビューを行う。


それに対して「反対です」と応えた人はともかく 「賛成です」と応えた人に対しては「何故? どうして?」と、ともすれば問い詰める様な聞き方をしている。


その姿勢に 私は明かな偏りを感じ不愉快に思う。


「中国や韓国との関係が悪化しても 賛成なんですか?」


「政教分離に反していると思いませんか?」


そう、問いただす。


まぁ、今までの流れを考えれば


「中国や韓国と揉めないために 公式参拝はしないほうが良い」


それがマスコミの下した結論で それに反対し「靖国参拝は賛成」と応えた人だけに問いただす… そんな風にしか見えないんだな。


この画像は 21:00過ぎにNHKで放送されたニュースより、ちなみに一般人なので画像に ちと細工をさせて頂いた。


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この賛成意見は ともかく…


あえて、私は反対と応えた人に問い詰めたい

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「周りが喜ばないから…」


その 喜ばない”周り”ってのは 何を? もしくは誰を?指すのか ちゃんと示せ。


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「アジアと日本の問題」


それって、いったい どういう問題なの? ちゃんと明確にせよ。


A級、B級、C級といった”戦犯”に関して そのABCがランクとかグレードだと勘違いして認識している日本人が圧倒的多数なのを知ってますか?


これは 第二次世界大戦の敗戦国日本を戦勝国が裁いた極東国際軍事裁判において戦争犯罪類型として


   ・A項目「平和に対する罪」


   ・B項目「通例の戦争犯罪」


   ・C項目「人道に対する罪」


という、それぞれのカテゴリーで犯罪人として有罪判決を受けた人々を 何故か、その項目名が A級、B級、C級と呼ばれて今日に至っており、中国や韓国がA級ばかりに固執して文句を言うのは大きな間違い。


ましてや、日本人が この事を知らずに「A級戦犯が…」と語るのは 知ったかぶりの最たるものと猛省すべき。


ちなみに、


昭和28年8月3日 第16回国会 衆議院本会議において


「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」


が、当時の 自由党、改進党、両派社会党共同提案され、日本共産党と労農党を除く他の政党の賛成により決議された。


その決議の本文は以下の通り



戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議


8月15日9度目の終戦記念日を迎えんとする今日、しかも独立後すでに15箇月を経過したが、国民の悲願である戦争犯罪による受刑者の全面赦免を見るに至らないことは、もはや国民の感情に堪えがたいものがあり、国際友好の上より誠に遺憾とするところである。しかしながら、講和条約発効以来戦犯処理の推移を顧みるに、中国は昨年8月日華条約発効と同時に全員赦免を断行し、フランスは本年6月初め大減刑を実行してほとんど全員を釈放し、次いで今回フイリピン共和国はキリノ大統領の英断によつて、去る22日朝横浜ふ頭に全員を迎え得たことは、同慶の至りである。且又、来る8月8日には濠州マヌス島より165名全部を迎えることは衷心欣快に堪えないと同時に、濠州政府に対して深甚の謝意を表するものである。

かくて戦争問題解決の途上に横たわつていた最大の障害が完全に取り除かれ、事態は、最終段階に突入したものと認められる秋に際会したので、この機会を逸することなく、この際有効適切な処置が講じられなければ、受刑者の心境は憂慮すべき事態に立ち至るやも計りがたきを憂えるものである。われわれは、この際関係各国に対して、わが国の完全独立のためにも、将又世界平和、国家親交のためにも、すみやかに問題の全面的解決を計るべきことを喫緊の要事と確信するものである。



これにより、先述したABC項目に該当する戦争犯罪人に対して赦免がなされたという経緯がある。


にも関わらず、未だに「戦争犯罪人」 しかもA級、B級、C級といった呼称がなされるのは何故か? 


その答えは至って簡単で 日本のマスコミが使い続けるからだ


たとえば、こんな事実がある。


昭和39年、当時の日本社会党の佐々木更三委員長が 中国の毛沢東国家主席に「中国国民に多大の損害をもたらして申し訳ない」と挨拶したところ、

「何も申し訳なく思うことはありませんよ。

 日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしました。

 中国国民に権利を奪取させてくれたではありませんか。

 皆さん、皇軍の力無しには我々が権利を奪うことは不可能だったでしょう」

と発言したという記録がある。


また、


昭和53年 A級戦犯を靖国神社が合祀した時に 諸外国からの抗議も皆無だった。


という話もある。


にも関わらず、今日の様に「靖国問題」として 中国や韓国が騒ぎ出したのは


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昭和60年に中曽根康弘が首相として公式参拝を表明し実施した時に 中国や韓国が抗議を行い その結果、翌年以降から中曽根は8月15日の公式参拝を取りやめ、今日の小泉首相の参拝まで21年間 その間の歴代首相は8月15日には公式参拝していない。


で、諸説色々とあるが、今日では 何故、中曽根以降の歴代首相が怯えたように8月15日の公式参拝を止めた当初の原因は 中国や韓国の抗議を怖れてのものでは無く、日本のマスコミの偏執的抗議報道による原因が大だとする説がある。


特に中曽根は 旧:海軍士官だった経緯もあり、若手議員時代には「青嵐会」と称し若手タカ派議員らと活動し、首相就任直後には「不沈空母」発言などを行った為、朝日や毎日といった左翼系広報誌に叩かれまくった経緯があり、首相が靖国神社に参拝するのは軍国主義復活か…と それらの左翼系広報誌が煽った結果…という説もある。


その中曽根本人が


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今日のインタビューで こんな寝惚けた事を言ってるんだから始末が悪い。


小泉は

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当初の自民党総裁選に出馬した時点で「8月15日に靖国参拝」を公約のひとつとして宣言し、

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首相就任直後の所信表面でも宣言している。


にも関わらず、その直後


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「8月15日」ではなく、「8月13日」に参拝したのは…


諸般の情勢を鑑み…なんて言い訳だったけど この時、明かな「公約違反」を指摘したマスコミを 私の記憶には無い。


内容が「靖国問題」だったから それを指摘せず、黙殺したのか?


だとすれば、それは違うでしょ?


内容の如何に関わらず、選挙の際の公約を守らなければ その公約を信じて投票した人に対する明かな裏切り行為であり、大々的に批判されるべき事でもある。


にも関わらず、その時は批判されず、今回 遅ればせながら公約を果たした事に 今度は違う名目で批判を浴びせる…


内容がどうこうじゃ無い。


そういうマスコミの姿勢がおかしいと 私は指摘したい。


たしかに、任期が残り僅かで 後継内閣に問題を残す結果に至るのやもしれない…という指摘は無視できない。


けどね、それは 後継総理が文句を言うのは大いに理解出来るけど、現状の自称マスコミに とやかく責める資格があるのか? 私は大いに疑問に思う。


挙げ句の果てにだ


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こんなゴミ野郎共の能書きを 放送する必要など何も無い。


そんな中で 個人的に「ほぅ?」と思ったのは…


番組中で実施された携帯アンケートの中間報告が


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こんな結果だった事。


この国の若者は まだまだ腐りきってないと判り、安心した。^^


で、私が言いたい事は 今、マスコミがするべき事は 視聴者や読者の代理と称して マスコミ自身の持論を押しつけたり、マスコミ好みの結論へと誘導する報道では無い。


視聴者や読者が 自分で「靖国問題」を きちんと把握し、考えを整理するための


「根本的な問題の原因は何か?」


に、ついてのデーターを呈示する事。


まずは、それをきちんとやれ!!! そう、言いたい。




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コメント

 クラヒー!! 小泉首相の靖国参拝、私もよくやってくれたと思います。5年前に前倒し参拝になったのは、当時盟友だった山崎某の強い反対を受けてのことだったようですね。靖国に限らず、教科書も慰安婦も、みな中韓からではなく、まず、日本国内の左傾売国マスコミが大騒ぎしたことから端を発していると言う共通点があります(苦笑)。街頭インタビューも、ブタネコさんのご指摘通り、連中の浅はかな姿勢が透けて見えているのが笑止です。近隣諸国の顔色伺いながら、「日本とアジアの問題」などといったところで知れています。国益が何かを中心とした国際展望をもたないから、領土を不法占拠されたり、経済水域で好き勝手やられたりしても、「やられ損」になってしまうんです。小泉首相の8月15日公式参拝で、「靖国」がすでに外交カードとして利用できなくなったと中韓に突きつけたと報道すべきなんですがね・・・。

FORREST

仰るとおり、多くのマスコミの最初に結論ありきという姿勢にはうんざりします。
物事の本質と歴史的背景をキチンと理解して話しなさい!とテレビに突っ込むんですが、虚しいなぁ。

マスコミはよく国益に反するとかいいますが、中国・韓国の言い分のみを報道するマスコミのほうが十分国益を損なっているのではないかとも思います。

どうも経済界の圧力が大いに働いてるんだろうなとまでかんぐってしまいたくなるほど、一方的な放送が多すぎですね。

ぜひマスコミにはどのような経緯でどのような方々が戦犯として扱われたか、正しく伝えてほしいものですし、自分も含めこの機会にこの問題についてうわっつらの話だけではなく、根底まで知っていければなと思います。

こんばんは。
15日は、「慰霊」とはかけ離れた騒然とした空気に靖国神社が包まれてしまった感があり、英霊の皆様方および遺族の方々にはとても申し訳ない状況になってしまったように感じます。

ともあれ、小泉首相はよくぞ参拝してくれたなと思います。
今回の靖国参拝問題は、良くも悪くも、国民全体に「靖国神社とは」「戦争責任とは」「アジア外交とは」「国益とは」と考えさせるきっかけとなったという印象を持っています。

私は幸いにも、身内に出征して亡くなった方がいません。祖父は若かったので出征もしていなかったのです。なので、お恥ずかしいことにこの問題が取りざたされて初めて、靖国神社について知る機会を得たような人間です。

しかし調べれば調べるほど、靖国参拝の何がどう問題なのか、なぜ中国韓国(特に韓国)に文句をいわれねばならないのか、さっぱりわかりませんでした。

マスコミの意図的なミスリード、中韓の相手国の心情を省みない態度。そういうものに日本人のしてのアイディンティティを刺激されている10~30代は絶対に多いと思う。
これまでにないくらい、政治に対して若い世代の関心が向いていることもその証明になると思います。
そういう意味で、いまだに意図的な論調で世論を動かせるもんだと錯覚しているマスコミ各社の皆さん、ずっと日本に対して土下座させ続けたかった中韓両政府の皆さん、残念でしたとでも言ってあげたいです。

これからさらに、日本人として「国のために亡くなった方たちの慰霊をどうしてゆくのか」、真剣に考えなければならない段階にきているとも思います。

まず、頂戴したコメントへのレスを申し上げる前に 私は この記事において語るべき大事な点を ひとつ失念していた事をお詫び申し上げます。

その事についての詳細は


『醜悪なマスコミ』


という記事で別に掲示させて頂きましたので御参照頂けますと幸いです。


★ FORREST さん


>当時盟友だった山崎某の強い反対を受けてのことだったようですね。

それも大きな理由だと私も認識しております。

加藤と言い、山崎と言い、ロクなもんじゃありませんね。


>靖国に限らず、教科書も慰安婦も、みな中韓からではなく、まず、日本国内の左傾売国マスコミが大騒ぎしたことから端を発していると言う共通点があります(苦笑)。

全くです。

何の為に存在してる新聞なのか いい加減にして欲しい。


>小泉首相の8月15日公式参拝で、「靖国」がすでに外交カードとして利用できなくなったと中韓に突きつけたと報道すべきなんですがね・・・。

本当に その通りだと思います。


★ mac さん

>仰るとおり、多くのマスコミの最初に結論ありきという姿勢にはうんざりします。
物事の本質と歴史的背景をキチンと理解して話しなさい!とテレビに突っ込むんですが、虚しいなぁ。

macさんのブログを いつも拝読させて頂いておりますが、本当に同感の思いが強いです。

前提を示さず、結論を誘導する… それが正しい姿じゃないといい加減に気づいて欲しい。


★ くま さん

>マスコミはよく国益に反するとかいいますが、中国・韓国の言い分のみを報道するマスコミのほうが十分国益を損なっているのではないかとも思います。

全く、その通り^^


>どうも経済界の圧力が大いに働いてるんだろうなとまでかんぐってしまいたくなるほど、一方的な放送が多すぎですね。

それもマスコミの責任回避ですね。^^

確かに 現在の日本の海外からの輸出の20数パーセントは対中だそうですが、未払いの多さを示していない。

具体的な数字を把握せず、ただマスコミが「中国市場は将来性が…」なんて展望を掲げているだけで現実には 被害を被って頭に来ている企業の多さを記事にしていません。


>ぜひマスコミにはどのような経緯でどのような方々が戦犯として扱われたか、正しく伝えてほしいものですし、自分も含めこの機会にこの問題についてうわっつらの話だけではなく、根底まで知っていければなと思います。

この件のレスは 後ほど下の行で…^^;


★ しき さん


>15日は、「慰霊」とはかけ離れた騒然とした空気に靖国神社が包まれてしまった感があり、英霊の皆様方および遺族の方々にはとても申し訳ない状況になってしまったように感じます。


そう、その点を私は記事で書き漏らしてしまいました。(反省)


>これからさらに、日本人として「国のために亡くなった方たちの慰霊をどうしてゆくのか」、真剣に考えなければならない段階にきているとも思います。


私に言わせれば 中国や韓国なんて どうでもいい事で まずは「慰霊」でしょ? そこを言いたいです。




頂戴したコメントへの総体的なレスとして…

私は記事内で

「私は小泉そのものを高く評価するつもりは無い。」

と、述べました。

それは 小泉によって悪習が正された…と結果を得た感が無いからです。

しかし、小泉が総理に就任して今日に至るまでの間を省みるに 今まで、タブーとされてきたり、過去の総理を初めとして閣僚達が手をつけようとせず、先送りしてきた事を 国民に思い出させ

「いい加減にしろや」

と、気づかせた上で意見を言わせる風潮を生んだ…という点も含めて「小泉よくやった」と言ってやりたい気持ちです。

たしかに、このままでいけば小泉在任中に それらの問題は解決せず、マスコミや他の議員達に言わせれば「先送り」なのでしょうけど 言葉は同じでも意味が違うと私は感じます。

中でも今回の「靖国参拝」は よくぞしてやったりと誉めてやりたいのです。

昔の記事ですがコメントさせてください。
大した内容ではないのですが。。

5月3日に日本武道館で行われたライブに行ってきたのですが、せっかくなので早めに出発して靖国神社に行ってみました。神門のところに国旗があって、その奥にはニュースなどで目にしていた拝殿が見えて「ここが靖国神社かぁ…」と。
参拝してから遊就館に行きました。展示されていた遺書や遺品、遺影などを見て、いろいろと感じることがあったのですが、なんと言ったらいいのやら、うまく言葉にできないのがもどかしいです…。ありきたりですが、今の日本があるのは、多くの人が国のために尽力してきた歴史があるからこそなんだなと、それを一番強く感じました。それと同時に、自分の歴史観に危機を感じました。
大学受験で日本史を選択してたので一応勉強してました。だから、もっと早い時期に日本史から離れてしまった人よりは知ってることが多いかもしれないですが、結局は「試験のための歴史」をただひたすら覚えただけ。。情けないですよね、自分の国の歴史をちゃんと知らないんですから…。

と、つらつら書いてきましたが、どうまとめていいのか分からなくなりました(汗)
すみません、こんな内容で…。これから少しずつ勉強しようと思います。

★ みず さん

このブログは過去記事へのコメントも歓迎しております。^^

百聞は一見にしかず…と申しますが 遊就館や知覧の特攻平和祈念館などで展示物を目の当たりにすると 言葉が見つからない程の気持ちになりますよね

本当は 歴史の教科書でせめて その半分でも目の当たりにした時の心への響き方があれば 少しはマシな歴史認識や平和への考えがまとまるんじゃないかとさえ思います。

が、残念ながら 今まで臭い物には蓋をするかの如き あたらず触らずで60数年 時を無駄にしてしまい 多くの日本人が知らずに過ごしてしまったわけですね。


【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。