● 小泉純一郎よ よくやった^^
今日は朝から 小泉首相が靖国神社に参拝した… というニュースで TVのいろんな番組がゴチャゴチャと騒いでいる。
私は小泉そのものを高く評価するつもりは無い。
ただ、今日、8月15日に公式参拝…という点には 大いに評価し、よくやったと誉めたい。
でね、いろんな番組で その事に触れた放送を眺めていて思うのは やはり、この日本という国の 自称:マスコミと名乗る連中には ごく少数を除いて名乗る資格が無いね。
結局、どの局も スタンスは中立公正を装って、「結論ありき」の報道以外の何物でもないからだ。
そのいい例が「アナタは小泉首相が靖国参拝したのを どう思いますか?」と街頭インタビューを行う。
それに対して「反対です」と応えた人はともかく 「賛成です」と応えた人に対しては「何故? どうして?」と、ともすれば問い詰める様な聞き方をしている。
その姿勢に 私は明かな偏りを感じ不愉快に思う。
「中国や韓国との関係が悪化しても 賛成なんですか?」
「政教分離に反していると思いませんか?」
そう、問いただす。
まぁ、今までの流れを考えれば
「中国や韓国と揉めないために 公式参拝はしないほうが良い」
それがマスコミの下した結論で それに反対し「靖国参拝は賛成」と応えた人だけに問いただす… そんな風にしか見えないんだな。
この画像は 21:00過ぎにNHKで放送されたニュースより、ちなみに一般人なので画像に ちと細工をさせて頂いた。
この賛成意見は ともかく…
あえて、私は反対と応えた人に問い詰めたい
「周りが喜ばないから…」
その 喜ばない”周り”ってのは 何を? もしくは誰を?指すのか ちゃんと示せ。
「アジアと日本の問題」
それって、いったい どういう問題なの? ちゃんと明確にせよ。
A級、B級、C級といった”戦犯”に関して そのABCがランクとかグレードだと勘違いして認識している日本人が圧倒的多数なのを知ってますか?
これは 第二次世界大戦の敗戦国日本を戦勝国が裁いた極東国際軍事裁判において戦争犯罪類型として
・A項目「平和に対する罪」
・B項目「通例の戦争犯罪」
・C項目「人道に対する罪」
という、それぞれのカテゴリーで犯罪人として有罪判決を受けた人々を 何故か、その項目名が A級、B級、C級と呼ばれて今日に至っており、中国や韓国がA級ばかりに固執して文句を言うのは大きな間違い。
ましてや、日本人が この事を知らずに「A級戦犯が…」と語るのは 知ったかぶりの最たるものと猛省すべき。
ちなみに、
昭和28年8月3日 第16回国会 衆議院本会議において
「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」
が、当時の 自由党、改進党、両派社会党共同提案され、日本共産党と労農党を除く他の政党の賛成により決議された。
その決議の本文は以下の通り
戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議
8月15日9度目の終戦記念日を迎えんとする今日、しかも独立後すでに15箇月を経過したが、国民の悲願である戦争犯罪による受刑者の全面赦免を見るに至らないことは、もはや国民の感情に堪えがたいものがあり、国際友好の上より誠に遺憾とするところである。しかしながら、講和条約発効以来戦犯処理の推移を顧みるに、中国は昨年8月日華条約発効と同時に全員赦免を断行し、フランスは本年6月初め大減刑を実行してほとんど全員を釈放し、次いで今回フイリピン共和国はキリノ大統領の英断によつて、去る22日朝横浜ふ頭に全員を迎え得たことは、同慶の至りである。且又、来る8月8日には濠州マヌス島より165名全部を迎えることは衷心欣快に堪えないと同時に、濠州政府に対して深甚の謝意を表するものである。かくて戦争問題解決の途上に横たわつていた最大の障害が完全に取り除かれ、事態は、最終段階に突入したものと認められる秋に際会したので、この機会を逸することなく、この際有効適切な処置が講じられなければ、受刑者の心境は憂慮すべき事態に立ち至るやも計りがたきを憂えるものである。われわれは、この際関係各国に対して、わが国の完全独立のためにも、将又世界平和、国家親交のためにも、すみやかに問題の全面的解決を計るべきことを喫緊の要事と確信するものである。
これにより、先述したABC項目に該当する戦争犯罪人に対して赦免がなされたという経緯がある。
にも関わらず、未だに「戦争犯罪人」 しかもA級、B級、C級といった呼称がなされるのは何故か?
その答えは至って簡単で 日本のマスコミが使い続けるからだ
たとえば、こんな事実がある。
昭和39年、当時の日本社会党の佐々木更三委員長が 中国の毛沢東国家主席に「中国国民に多大の損害をもたらして申し訳ない」と挨拶したところ、
「何も申し訳なく思うことはありませんよ。
日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしました。
中国国民に権利を奪取させてくれたではありませんか。
皆さん、皇軍の力無しには我々が権利を奪うことは不可能だったでしょう」
と発言したという記録がある。
また、
昭和53年 A級戦犯を靖国神社が合祀した時に 諸外国からの抗議も皆無だった。
という話もある。
にも関わらず、今日の様に「靖国問題」として 中国や韓国が騒ぎ出したのは
昭和60年に中曽根康弘が首相として公式参拝を表明し実施した時に 中国や韓国が抗議を行い その結果、翌年以降から中曽根は8月15日の公式参拝を取りやめ、今日の小泉首相の参拝まで21年間 その間の歴代首相は8月15日には公式参拝していない。
で、諸説色々とあるが、今日では 何故、中曽根以降の歴代首相が怯えたように8月15日の公式参拝を止めた当初の原因は 中国や韓国の抗議を怖れてのものでは無く、日本のマスコミの偏執的抗議報道による原因が大だとする説がある。
特に中曽根は 旧:海軍士官だった経緯もあり、若手議員時代には「青嵐会」と称し若手タカ派議員らと活動し、首相就任直後には「不沈空母」発言などを行った為、朝日や毎日といった左翼系広報誌に叩かれまくった経緯があり、首相が靖国神社に参拝するのは軍国主義復活か…と それらの左翼系広報誌が煽った結果…という説もある。
その中曽根本人が
今日のインタビューで こんな寝惚けた事を言ってるんだから始末が悪い。
小泉は
当初の自民党総裁選に出馬した時点で「8月15日に靖国参拝」を公約のひとつとして宣言し、
首相就任直後の所信表面でも宣言している。
にも関わらず、その直後
「8月15日」ではなく、「8月13日」に参拝したのは…
諸般の情勢を鑑み…なんて言い訳だったけど この時、明かな「公約違反」を指摘したマスコミを 私の記憶には無い。
内容が「靖国問題」だったから それを指摘せず、黙殺したのか?
だとすれば、それは違うでしょ?
内容の如何に関わらず、選挙の際の公約を守らなければ その公約を信じて投票した人に対する明かな裏切り行為であり、大々的に批判されるべき事でもある。
にも関わらず、その時は批判されず、今回 遅ればせながら公約を果たした事に 今度は違う名目で批判を浴びせる…
内容がどうこうじゃ無い。
そういうマスコミの姿勢がおかしいと 私は指摘したい。
たしかに、任期が残り僅かで 後継内閣に問題を残す結果に至るのやもしれない…という指摘は無視できない。
けどね、それは 後継総理が文句を言うのは大いに理解出来るけど、現状の自称マスコミに とやかく責める資格があるのか? 私は大いに疑問に思う。
挙げ句の果てにだ
こんなゴミ野郎共の能書きを 放送する必要など何も無い。
そんな中で 個人的に「ほぅ?」と思ったのは…
番組中で実施された携帯アンケートの中間報告が
こんな結果だった事。
この国の若者は まだまだ腐りきってないと判り、安心した。^^
で、私が言いたい事は 今、マスコミがするべき事は 視聴者や読者の代理と称して マスコミ自身の持論を押しつけたり、マスコミ好みの結論へと誘導する報道では無い。
視聴者や読者が 自分で「靖国問題」を きちんと把握し、考えを整理するための
「根本的な問題の原因は何か?」
に、ついてのデーターを呈示する事。
まずは、それをきちんとやれ!!! そう、言いたい。
