● 一年前・・・
この記事を 最近、「他人のMLを利用して自分ブログの宣伝に必死」と誹謗されている
takuさんに捧げる。 Ψ(`∀´)Ψ ケケケ
そうだ… ちょうど1年前の今頃、私は空を見上げて泣いたんだ。
自分で言うのもナンだけど 40歳過ぎて こんな泣き方出来るのか…って自分でビックリしたものだ。
TV版「世界の中心で愛を叫ぶ」のDVDを何度も繰り返し観て 「亡き友」や「亡き友の親父さん」を思い出し、高校生の頃のいろんな思い出や その後の自分の生き様を振り返り、ふと人生を立ち止まって見上げた空…
今思えば、そして、カッコつけて言えば そんな瞬間だったんだ。
ポカリのスカイメッセージ、最初は 言ってるほど真剣には受け止めて無かったんだ。
これまでに見た いろんなCMやアトラクションや そんなものと同様だった。
子供の頃、いつだったか忘れたが 大きな飛行船が空を飛んでいるのを偶然見つけて 物凄く長い時間 その飛行船が はるかかなたへ飛び去り、点になり その点すらも見えなくなるまで妹と眺めた事がある。
当然、帰りは遅くなって 理由も聞いてもらえず、親父にゲンコツもらったけど
「しこうしぇん(飛行船)みたんだお(見たんだよ)
しゅんごい でっかかったんだお(凄く大きかったんだよ)
まうで、くじやみたいだったんだお(まるで鯨みただったんだよ)」
と、妹はそれまで鯨なんか見た事なんか無いくせに目をキラキラ輝かせて喋り、 親父は そんな妹には
「ほうか? そりゃ良かったな」
と、優しくニコッと笑って頭を撫ぜてた。
その対応の違いが なんか納得いかなくて腹立たしかったけど、そんな親父も妹も 今じゃ もうこの世にいない。
札幌の空にスカイメッセージが現れる日が近づくにつれて そんな幼い頃の思い出を夢で見たりして いつしか、「どんな手段を用いても 絶対に見るんだ!!!」 そんな気にすらなっていた。
だから、予定日が雨で 誰が見ても実施なんかされない…
そんな当日の空を見上げて 失望による脱力感で なんもする気になれず、まるで「あしたのジョー」の最終回のジョーの様に 真っ白な灰になってしまった様に 私も居間のソファでデレンと気が抜けていた。
ま、その後 実際に見て写真も撮ったわけだけど…
その時の気持ちは 過去ログで述べたので割愛するが…
参照:『ポカリスエット関連 カテゴリ-』
少しネタばらしをすると 事前にtakuさんと電話で話し 口では
「ま、飛んでたら見てやるか… そんな感じだね」
なんて、私は言い
「俺も 会社を休めるか判らないからな…」
と、takuさんも口にしてたが 実際は そんなんじゃ無く、私の場合で言えば
「丘珠空港を xx時にテイクオフしたとして…
小樽経由だと 札幌上空の進入は西からで東に抜けるのが常套だな…
でも、気象予報だと南から北への風だから…」
なんてフライトコースを予測し、実際に陸自の現職ヘリパイロットの義弟に飛行コースの参考意見を聞いたり、カメラのレンズ磨いたり いろんな準備を必死にしてたわけで それは多分 takuさんも同じはず^^
ほんと学生時代を終えてから こんなに何かのイベントにワクワクなんかした事無い。
嫁との結婚式だって ドキドキもワクワクもしなかったし、強いて言えば 娘が産まれる時は 違った意味のドキドキ、ワクワクはあったけど 40歳過ぎて ここ数年は全く忘れていた感覚だった。
だから、過去ログでは優しい口調の様に書いたけど スカイメッセージを見るために駆け上がったマンションで 私を追いかけ、注意しに来た管理人に対する私の気迫は 今思い出しても笑えるぐらい ホントは凄まじかったんだ^^
もうちょっと四の五のと管理人が言ってたら ブッ飛ばすか、さもなくば呼吸が出来ないぐらい襟首を締め上げて脅していたと思う。^^;
でもね、そんな奴が 飛行機雲が空に浮かび始めた途端 掴まえてた管理人なんかほっぽって、シャカシャカ写真を撮り、風で流されながら滲んで消えていく「POCARI…」を見ながら感極まって泣いてたんだよなぁ…
あの時ね、字が滲んで消えていく空に いろんなものが見えたんだ。
「亡き友」「亡き友の親父さん」「妹」「親父」 そして世話になった喫茶「職安」の常連さん達や 我が家で苦楽を共にして永眠していった数匹の猫達…
その瞬間に見えたいろんなもののおかげで 心が洗われ、身を清められてシャキッとした気分になれたんだ。
(おかげで 数ヵ月後に 一度、心臓が停まったのにはビックリしたけど…^^;)
その晩、takuさんと電話で話した事を覚えてる。
「いやぁ、ありゃ良いモノ見せてもらったよ アンタも見なきゃ駄目だよ」
私は そう言ったけど、それ以上は あえて言わなかった。
だって、電話の向こうでtakuさんの「俺も絶対見るぞ」という気迫が受話器を通して判ったから^^
(コイツ、絶対に会社を休むな…^^; とも。)
で、takuさんが観た日の晩に 再び、電話で話したんだけど…
「いやぁ、もう泣けたもんね…」
そういう彼の言葉に「ああ、コイツも やっぱり俺と同じだ」と実感した。^^
もともと、あるオンラインゲームのコラムサイトだったものが TV版「世界の中心で愛をさけぶ」を観てしまった事でブッ壊れて こんなブログになってしまったのが この「ブタネコのトラウマ」だが、単純に純愛ドラマに感動して…なんて程度の理由なんかじゃ無い。
「綾瀬はるか」という女優が演じた亜紀という少女と その周囲の人々の姿に 自分の記憶が混同してしまい 多感だった時期にトラウマの様に影響を受けた事が あらためて物凄く新鮮に蘇らされた事での感動であり、反省であり、ほんのちょっとだけの後悔だったり…
そんな気持ちを良い意味で揺さぶられたからこその絶賛なのだ。
で、いろんなTV版「世界の中心で愛をさけぶ」に関する記事を掲載したブログやサイトを 片っ端から検索して読んだけど、率直に言って 言葉では「感動」しましたと、「感動」という 同じ熟語なんだけど 私とは意味の違う「感動」ばかり けど、唯一「あ、コイツは俺と同じだ」 そう感じたのが takuさんのブログだったのだ。
(takuさんとこの 過去ログをちゃんと読んでる人なら判ってくれるよね? その意味)
だから、ポカリの空を見て泣いたのも 勝手ながら 似た様な気持ちだったんだろう…と思ったわけで 実際、聞いてみたら そうだった(爆)
こんな言い方をしたら失礼かもしれないが 去年のスカイメッセージは「綾瀬はるか」がCMを担当してのモノだったから特別なのだ。
だからと言って、それを単純に「綾瀬ヲタ」という意味で括られては 正直言って不愉快だし、物凄い勘違いと言っておく ^^;
文字の浮かんだ空を眺めている 私の耳には幻聴のように
「サクちゃん、青い空が見たい」
という 綾瀬はるかの声の 亜紀の台詞だって聞こえたけど、その声の 本当の主は 私やtakuさんにとっては 綾瀬はるかの声の様で 実は それぞれの「亡き友」の声だったのだ。
だからこそ、ただの「綾瀬ヲタ」や「セカチュー・ヲタ」とは似て非なる涙が流れたのだが、その触媒になってくれたのが「綾瀬はるか」だったから 彼女は私にとって特別な存在なのだ。
ゆえに、それだけの気合を込めて眺めて撮った写真だもん
「たまたま見上げたら 空に字があったんで写メしました」
みたいなモノとは気迫やのめり込み度が全く違うのだから、一緒にされては困る。^^
けどね、まさか、そんな馬鹿二人が それぞれ賞を貰ってしまったのも きっとその異様な気迫に審査員がビビッたからだと思うのね。^^
だから、後日 なにかの祟りがあったら困るんで「表彰状」みたいなものはくれなかったのかもしれない。
( 必要以上に関わりたくなかったんだろうな…>その担当者 そして、それをいまだに根に持ってる>俺^^; )
でもね、もう一度言うけど 40歳過ぎて こういう賞を貰うってのも なかなか感慨深いし、嬉しいものです。
札幌市内の高級額縁店に行って 引き伸ばした写真を入れる額を何時間も吟味して買い、実際に写真を入れたその額は 私の書斎の一番目立つ場所に掛けてある。^^;
実際、私の書斎に入る客などは誰もおらず、たまに嫁や娘が本を物色しに現れるぐらいのもので 誰かに自慢したくて掛けているわけでは無い。
これは私の誇りであり、その写真を見るたびに その写真を撮った時の 見上げた空に映ったいろんな記憶や 空を見上げながら聴いた幻聴を思い出し、初心に還るための 今では重要なアイテムなのだ。
と同時に、おそらく そんな気持ちと同じモノを抱き、真の意味を理解しあえるのは 世界中で たぶん、たった一人と思われ…
それが南東北のtaku氏だという事が いろんな意味で幸か不幸か意見の分かれるところとは思う。(苦悩^^;)
ま、たぶん、来年も そして再来年も…
この時期になると 額の写真を眺めて同じ事を思うんだろうな…
と言うわけで…
私信:takuさんへ
「いつまでも仲の良いお友達でいてね」
( 私は自信ないけど^^;)


