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2006年08月07日

● ピーナッツ


映画「ピーナッツ」を観た。




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この作品は 観る人によって評価が分かれる可能性が高い。


たとえば、私は「サッカー嫌い」を公言しているが 私とは違って「野球嫌い」の人だって少なく無いわけで そんな方々には、この「ピーナッツ」は さほど面白い映画には感じないだろうと思うからだ。


なので、そんなレベルで議論をするつもりは無い。


ただ、私にとって この「ピーナッツ」は このところ随分と見たDVDの中で


  ・「ALWAYS 三丁目の夕日」


  ・「シムソンズ」


  ・「The有頂天ホテル」


という3本と同等の「いやぁ… 良いモノ観させて頂きました」と感動した作品となったモノだから。


で、何故 私がそう感じたか? その理由は 私が野球少年だったから…に尽きると思う。


この作品のベースには 子供の時に野球を楽しんだ者に相通じる郷愁がある。


この「ピーナッツ」の主演であり制作者でもある


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 内村光良


昔、何かのトーク番組で 彼が学生時代から「映画を撮る」というのが夢だったと聞いた記憶がある。


で、この「ピーナッツ」を観て 私は率直に


「良いモノ撮れて良かったね。 そして、それを観させてくれてありがとう」


と、賛辞と感謝を申し上げたい。


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物語は 寂れた田舎の町の商店街が舞台で 昔、商店街が華やかだった頃、そこに集う人々が作った野球チーム「ピーナッツ」も華々しい時代があった。


そのチームが地方大会で優勝した時のサードで「伝説のサード」と呼ばれた主人公は


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その後、スポーツライターとなり、町を離れていたのだが、スランプとでも言うべき不調で その後、パッとした文章を書けなくなり、落ちぶれた主人公は ある目的を抱いて町に戻ってくる。


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チームメイト達は 皆、昔の「良かった頃」を思いながらも 寂れた現実を前に、その町で懸命に暮らしていた。


ボールを追う事だけに夢中になっていた子供の頃と違い、大人になると 大人なりの事情があり、無邪気になれる時間はドンドン減って いつの間にか、そんな気持ちさえ忘れる事がある。


特に 野球の様なスポーツは9人メンバーが揃わないとチームにならず、試合をするためには もう一つ9人以上が揃った相手チームがいないと試合にならない。


つまり、18人以上の人が それぞれ時間の都合を合わせてグランドに集合しないと試合にならないのだ。^^;


最近では 4人揃わないと遊べない麻雀ですら その4人が集まらず、遊べない…という話を良く聞く。


生活が個中心となっている事の ひとつの表れなんだろうなぁ… そう思う。


この映画は 是非、みんな観なよ…と、お奨めしたい一本なので 必要以上のネタバレはしないでおく。


で、個人的に この作品を高く評価する もうひとつの理由だけを強調しておきたい。


それは、「佐藤めぐみ」という女優の存在。


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この娘が とても素敵な事は 今まで、色々と別な記事で語ってきたが 正直言って、この作品を観て 今後、あらためて腰を据えて応援したくなった。^^


よく、スポーツ物のドラマに出演する若手女優は多いけど 殆どの場合、


「オマエ、ちゃんと真面目に部活やってたのか?」


と、問い詰めたくなるぐらい 御粗末な女の子が多い。


実際、走る姿を見るだけでも 大凡の経験値ぐらい想像が付くわけで ただ顔がカワイイとか胸が大きいってだけのタレントに 天才プレイヤーみたいな役で出演されると どんなに良い脚本でも ドラマが崩壊した例は過去に数多い。^^;


しかし、この佐藤めぐみは…


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若干、非力な感は否めないが キッチリとバットを ちゃんと腰を入れて振るのだ。


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内野ゴロだって ちゃんと、腰を落とした姿勢でゴロを捕り、良いステップワークでセカンドへ体勢を変えて投げる。


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クロスプレーに身体を張って 綺麗にフッ飛ぶ^^


この娘 良いわぁ… ホント、素敵だ。




この映画には 他に…

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 奥貫薫


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 ベンガル(ハーフでは無い)


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 高杉亘


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 さま~ず大竹 原田泰造


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 そして、桜井幸子が出演している。


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なんか… 見終えた後 無性に野球がやりたくなった。(療養中で無理だけど…(ToT))


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学生の頃、試合が終わった後に こんな感じで 何度、グランドを眺めた事だろう…


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そして、こんな風にチームメイト(腕力だけが取り柄の歯科医)と 何度、語りあった事だろう…


それを思い出したら ブワッと泣けた。(ToT)


別に、悲しいとか 寂しいとかじゃ無いんだなぁ…


「あぁ… 懐かしい…」


たぶん それだけで人間は泣けるのだ(「豚猫だろ?」ってツッコミは無しで^^)


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追記。


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この本、もし売ってるなら 是非、欲しいです。(懇願)




追記2。


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エンドロールで流れる「君の中の少年」という曲の詞が 物凄く良いです。




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コメント

ピーナッツ、わたしも本当にいい作品だと思いました。
ストレートな内容だからこそストレートに心にきたというか…。
ところで、「されど草野球」は実際に書籍として売られていますよ!
今も店頭に並んでいるかは分かりませんが、実際に内村さんが書かれて
「秋吉」の名前で売っています。

★ ちゃこ さん

>「されど草野球」

この記事と「裏ピーナッツ」の記事を掲示した直後 ある方に教わって入手しました。^^


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