● 問題のない私たち
沢尻エリカ、美波… そんな大好物が出てるとあっては 見逃すわけにはいかない… 出演者リストを見て そう思ったのが この作品。
で、何の予備知識も無しに この作品を見たわけだが…
この作品の制作・公開は2004年 ちょうど『天国への応援歌 チアーズ』と ほぼ同じ。
「美波」は
沢尻エリカは
といった感じ
ベースとなる物語は「いじめ」で 冒頭、
美波はイジメられる女の子
そこに
沢尻エリカが転校してきて それまで虐める側のリーダー格だった女の子を 逆に虐められる子へと追い落とす。
と、述べると 沢尻はカッコ良いのか?と思われがちだが、これが実に小狡い女の子なんだな^^;
「天国への応援歌 チアーズ」でも、プライドの高い ちょっと嫌味な女の子役で、この作品でも 嫌な感じの女の子を好演している。
こんな表情を見せられては「おっかない女の子」が適役とすら思うわな^^
ゆえに、「嫌な娘」という印象が強くイメージされてしまい「1リットルの涙」の主役を演じた際に「イメージ的に…」と批判的意見があったのも 判らなくも無い。^^;
実際に 本人が性格の悪い女で、役柄を地でやったのか否か?なんて事は判らないし、そこまで想像だけで述べる気も無い。
しかしながら、はっきり言える事は「演技力」は充分持っている娘…という事。
悪役がハマったように巧い役者が演じると それだけ、ドラマはより面白くなる。
ゆえに、そういう存在は高く評価したいと思うわけで その巧さにヤラれて「あの娘、嫌い」と 役としてでは無く、本人そのものが嫌われてしまうのは残酷な仕打ちだと気づけない視聴者が少なく無いのは残念だ。^^;
さて…
私は この作品を見終わり、エンドロールを眺めるまで ある重大な事をすっかり忘れていた。
そう、この作品の主役は「黒川芽以」だった…という事。
先日、『青空のゆくえ』という記事で述べたが、この黒川芽以という女の子は 何故か私の記憶に残る。
「青空のゆくえ」より
「私を旅館に連れてって」より
ところがだ、「ホワ~ンとした 独特のまったり感が漂っている小柄な女の子」のはずの黒川芽以が見つからない。^^;
(上の画の 一番右)
いやぁ…
かねてより 神ブロガーkuma6663さんの記事うかがってはいたけれど 雰囲気だけじゃなく体形まで「まったり」しちゃってたんだなぁ…^^
( ビックリした^^ )
けどね、やっぱ この娘は良いね。^^
(上の画の一番右 青い水着)
沢尻エリカや美波と一緒にいても 充分に存在感を出し、輝いている。
願わくば これ以上「まったり」しないで欲しいなぁ… それだけだ^^;
で、この作品の内容に関しては あまり多くを述べたくないので触れないが…
面白いストーリーだなぁ…とは思うけど 少女漫画チックな展開が ちと辛い。
それと、この作品の制作者に個人的に言いたい事は
虐めでプールに放り込まれる美波
虐めを苦に自殺を図ろうとする黒川芽以
リンチを受ける黒川芽以
これらのシーンにおいて 美波はスカートの下に水着、黒川芽以もスパッツ(死語?)がのぞくのは 大変、イタダケ無い。
パンツを見せろ!!とは言わないが、あからさまに「え?」と思わされてはリアル感に欠ける。
せっかくの女優さん達の良い演技も 演出側の その辺の配慮に欠けては画龍点睛を欠くと言わざるを得ない。
最後に この作品を見て最もドキッとしたシーンは
この様に娘と真向かいに座って食事をしながら つい、地雷を踏むような事を私が言った瞬間に…
それまでの笑顔から キュッと眉間に皺が寄る…(ToT)
これが 父として 最も辛い瞬間なのである。 … orz
