● 天国にいちばん近い島
これ見たら、何人が 遠い目をしたり、泣く奴が現れるだろうか…
1985年 角川映画
主演は
原田知世
森村桂の原作と言えば 当時の女子中・高生には かなり人気が高く、その中でも この「天国にいちばん近い島」は トップクラスの作品と評されていた。
それを元に
という前置きで描いたのが かのロリコン大林宣彦である。
主人公の万里(原田知世)は 物凄く内気な子
お父さん子だった彼女は 幼い頃に父親(高橋幸宏)から
「この地球の先っぽには,天国にいちばん近い島というのがあって,
そこではみんな幸せに暮らしてるんだよ」
という話を聞いて育つが、その父親が急死してしまい、何もかもヤル気を失ってしまう。
けど、父が残した話の「天国にいちばん近い島」に行けば
何かが変わるかもしれない…と思い立ち母親(松尾嘉代)に頼んで
旅に出る。
そんな旅で赴いた先が
父の話に出てきた ニュー・カレドニア
ケン・ソゴル(高柳良一)
峰岸徹(右)
小林稔侍
室田日出男
泉谷しげる、赤座美代子、乙羽信子
そこで、いろんな人達と知り合い…
ニューカレドニアの自然の中で、少女から大人へと成長する。
この作品は封切り時、ストーリーの出来に賛否両論あり、大いに評価が分かれ、3割ぐらいが高い評価に対して7割以上が 駄作と評した。
正直に言うと 私は角川3人娘と呼ばれた中で、「薬師丸ひろ子」よりも「原田知世」が良いと言ってた派なので この作品への評価は高い。
特に、乙羽信子が ニューカレドニア沖で戦死した旦那の供養に訪れるシーンは この作品とは全く関係の無い部分で落涙までした。(ToT)
ただ、あらためて見直して 良く判ったのは 全編を通じてロリコン大林宣彦の嫌らしさ全開作品なのである。
さすがに、後年 小林聡美、宝生舞、石田ひかり、高橋かおり…と言った面々に 無駄なヌードを強要しただけの事はあり、さすがに 当時16歳の原田知世にヌードまではさせないが、^^;
さりげなく、こんなシーンを盛り込んでいる辺りが さすが巨匠だ
(いろんな意味で^^;)
このドラム缶風呂の中で泣くシーンがうまく演じられない原田知世に
表向きは「演出」の大林の この表情は、ただのスケベでしか無い。
ただね、今となっては こんな事は どうでも良い事ばかり…
とにかくね、可愛いかったんだ 原田知世が^^
(今でも そんなに変わって無いのが 凄いよ、ホント^^)
この映画の主題歌だった 原田知世の「天国に一番近い島」が
原田知世のこの頃の曲の中では一番大好きな私である。
(映画とはマッチしてなかったけど^^;)
