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2006年03月14日

● 17年目のパパへ


先日、『同窓会へようこそ』というドラマについて語ってみた。

この「17年目のパパへ」も 同じ様に、ホリプロが制作に大きく関わったもの。



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2001年にTBS系で放映された 2時間ドロマである。

主演は


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深田恭子 と、


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豊川悦司 である。



冒頭のあらすじをブタネコ流に述べると、主人公の女子高生(深田恭子)は 母子家庭に育ち、父親の顔すら知らない。


父親は 娘が産まれたばかりの時に死んだとだけ聞かされ、他の詳しい事を聞こうとしても祖父や祖母、それに母親も語りたがろうとせず、ゆえに聞けないまま育った。


そんなある日の事、

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主人公が学校の帰りに銀行に立ち寄った時、


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銀行強盗と遭遇してしまうのだが…


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たまたま居合わせた男(豊川悦司)が 強盗達とトラブルになったおかげで救われる。


ところが、その男は「俺は警察が嫌いだ」と言って


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そそくさと、その場を立ち去ってしまい…


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男に興味を抱いた女子高生は その後をつけ…


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尾行されている事に気付いた男は 女子高生と言葉を交わす事になり…


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男の仕事が 野菜の配達で、信州に行く事を知った女子高生は


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無理矢理、男に頼み込んで 自分を信州のある町まで連れて行けと頼む


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そこは その女子高生の父親が生まれ育った故郷の町だった。




この物語は 父親の顔を知らずに育った女の子の 父親というものに対する情が溢れている。


特に 誰も詳しい事を話してくれない中で 女の子が独りで描いた父親像や それに対する慕情は 娘を持つ親の一人である私には 琴線をかき乱す秀逸な脚本なのである。


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正直言って、私は「深田恭子」という女優が とても可愛いい女の子であるとは思うけど、こと女優としては まだまだ甘い…というか、あまり技量を認める事が出来ずにいた。


しかし、昨年「下妻物語」を観て「あれ、もしかしたら 良いかもしれない…」と 少し、認識は改まったのだが、それでもまだ どこか認める事が出来ずにいる。


「石原さとみ」や「綾瀬はるか」という女優には 声高らかに「ヒャッホイ」と叫ぶ この私が 何故、同じ事務所の「深田恭子」をヒャッホイしないのか?


それは、深田恭子の場合 彼女が出演した作品を見比べると一目瞭然な事に、深田が演じている設定の女の子は どれもこれも 皆、同じキャラクター つまり「深田恭子」にしか見えない…という事。


つまり、綾瀬はるかを例に取れば、「世界の…」の廣瀬亜紀、「白夜行」の唐沢雪穂は別人のキャラとして演じ分けている。


「石原さとみ」で言えば「H2」の古賀はるかと 「N’sあおい」のあおいとは、やはり別人だと判るように その役の設定を演じ分けている。


ところが、深田の場合は 違うドラマの違う設定の女の子のはずなのに どれもが皆「深田恭子」になってしまっている…


つまり、演じ分けが感じられない…


それを女優とは 私は呼べない…


思うに、それは深田恭子のせいだけでは無く、最初から それの目論んでキャスティングする自称:プロデューサーや その辺を吟味もせずに出演に応じる事務所サイドにも問題があるのだろうとは思う。


けれども、そんな舞台裏がどうなっているか… なんて事は私には関係なく、私は見たもので判断せざるを得ないわけだから その結果が今述べた事である。




けどね、先に挙げた「下妻物語」は ロリロリの時の深田はいつもの深田だったけど、ラスト間際のハチ切れた女の子は とても新鮮で「お?」と期待させられるものが確かにあったから 認識が微妙に変化したのだ。


さて、では この「17年目のパパ」の深田は?と言えば 残念ながら「相変わらずの」深田である。^^;


しかし、作品の雰囲気をぶち壊している訳じゃないから どうでも良い。^^;


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むしろ、特筆すべきは 豊川悦司なのである。


何て言うか… 演じ分けの幅が実に広い。


ギラギラした目のチンピラ、とぼけた中年、不器用なオッサン…


この ひとつのドラマの中でも ちゃんと演じ分けている。


しかも、時折 ボソッと話す台詞に 同じオッサンとして非常にシビレル台詞を これまた実にシビレル言い方で喋る。


いやぁ… 実に堪能できた作品だった。^^



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 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

豊川さんの素敵な面を余すところなく描かれてる作品、テレや、人情に厚い、すぐむきになる、ひょうきん、馬鹿、天念、、なにより優しく自己犠牲的。元々豊川さんにある素質が重なっているのでしょうね?見れば誰でも好きになってしまいます。人をひきつけてしまう魅力です。応援してます。精一杯の演技にいつも元気を頂き感謝してます。

★ ゆうこ さん

はじめまして 今後も宜しくお願いします^^

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