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2006年01月19日

● はつ恋


「田中麗奈」が出演する映画を必ず見ている。




サントリーの「なっちゃん」のCMでは 私のハートを刺激したりはしなかったが、映画「がんばっていきまっしょい」で グワシッと鷲掴みされて以来、キャストに「田中麗奈」の名前を見つけると 無条件で見てしまう。


ま、率直に言って 彼女の出演作は「当たり・ハズレ」が実に大きい^^;


でも、仮に「ハズレ」だったからと言っても


「ま、こんな時もあるさ」


と笑って許せるから不思議だ。^^;


で、今回は


はつ恋


「はつ恋」(1999年公開)について語ってみる。


興味深いのは 名作「がんばっていきまっしょい」は この作品の前年(1998年)に公開されたのだが、


がんばっていきまっしょい

「がんばっていきまっしょい」


はつ恋

「はつ恋」


わずか1年で 大人になっただけでなく、女優としての雰囲気も変わっている。


まぁ、この年代の女の子は 僅か、数ヶ月とは言えないほど 短期間で劇的に変わるものだが、多くの女優の場合 子役から映像に出てれば話は別だけど、そうじゃない場合は このように撮影時期の違いで 「あどけない表情」の違いを感じさせてくれる女優は少なく 極めて希有な存在と思うのだ。


特に、田中麗奈の場合 彼女は基本的に「映画女優」であって TVドラマの出演は ごく僅かしか無いのも 近年ではある意味、希有な存在だと言えると思う。




さて、そんな田中麗奈の出演した映画を ざっと挙げると…


  ・がんばっていきまっしょい(1998)

  ・GTO(1999)

  ・はつ恋(1999)

  ・ekiden 駅伝(2000)

  ・ざわざわ下北沢(2000)

  ・好き(2000/日)

  ・東京マリーゴールド(2001)

  ・玩具修理者(2001)

  ・13階段(2002)

  ・ドラッグストアガール(2003)

  ・きょうのできごと(2003)

  ・忍者ハットリくん ザ・ムービー(2004)

  ・姑獲鳥の夏(2005)

  ・容疑者 室井慎次(2005)


(抜けてるのがあるかもしれません^^;)


その中で ファンの評価もまちまちではあるが、この「はつ恋」は ベストの部類に挙げる人が多い作品である。


はつ恋

物語は 主人公(田中麗奈)がフラレて黄昏るところから始まり、


はつ恋

母親(原田美枝子)が入院してしまい…


はつ恋

さえない父親(平田満)との奮闘が始まるわけだが…


はつ恋はつ恋

はつ恋はつ恋


ある日、母親が若く、父と結婚する前に 別の相手に書いたラブレターを見つけてしまい…


はつ恋はつ恋

その地を訪ね…


はつ恋

母の昔の恋人(真田広之)に会う。




ま、ネタバレはしたくないので これ以上、物語には触れないが…


母親の病気や、母親の昔の恋人に会い いろんな話や経験をして、父親の事にも理解を深め… エンディングでは、さらに成長した娘の姿を見せる。


この記事の冒頭で述べた「成長」、それと同じ「成長」を この作品の中でも見せてくれるのだ。


そういう意味で、実際に娘を持つ親父としては ある意味、複雑な心境ではあるのだが、この「はつ恋」という作品は なかなか良い。(ToT)


この作品で描かれる主人公の女の子は その年頃にありがちな父親への対応や言動が垣間見える。


それは 物語の本筋と微妙に相俟って 何とも言えない巧さを感じる。


最近のドラマでは 父親はとかく「五月蠅い」「臭い」「ウザイ」等々…


そういう存在として描写される事が多く、現実においても 子供にナメられきってる親父が多い。^^;


しかしながら、それが仮に「一般的」なのだとしても それが正しい「父娘関係」では無い…と 私は強調したいわけで、正しい「父娘関係」になるには 親父としては ひたすら娘の成長を待つしかない。^^;


ただ、ここで言う「成長」とは 身体の「成長」ではなく 心の「成長」の事である。


ま、私も含めて 心が成長してない馬鹿な親が多いから、その子供達に心の成長を求めるのは ムシの良い相談とも思えるわけで、今更、遅いかもしれないけど 我が心の成長に励もうとする今日この頃で、その成長のために必要なのは栄養素が 良い本であり、良いドラマだったりもする。


いずれにせよ「はつ恋」みたいな映画は 父にとっても娘にとっても 心の成長の為の良い参考書なんじゃないか? と、思う次第だ。




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コメント

ブタネコさんこんにちは。年末あたりからいろいろコメントしたいと思っていたのに、いつも読むばかりでした。で、今日は『はつ恋』のことがあったのでちょっとうれしくなりコメントします。私は結構前に見たのですが、コレは好きな映画の1本です。田中麗奈ちゃんは10年くらい前から最近にかけてホント成長しったって感じですよね。今後も応援したいと思うところです。あと、『熱海殺人事件』読みましたよ。もとが戯曲なだけに、舞台で観た方が絶対面白いわと思いました。ブタネコさんは舞台を観たことあるんですよね?どんな配役だったのか覚えていますか?

★ kuua さん

はじめまして、コメントありがとうございます。^^

この「はつ恋」って 落ち着いて考えればベタな話なんですよね…

でも、ラストが とても良い。

今後も、気が向いた記事には気楽に書き込んで下さいね^^


で、そうそう、『熱海殺人事件』ですが

・犯人の工員が「平田満」

・婦警が「大橋恵理子」

・若い刑事「熊田留吉」だったかな?が 「風間杜夫」

・木村伝兵衛が「加藤健一」


だったと思います。

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