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2006年01月13日

● 白夜行 第1話


白夜行 第1話を見た。



白夜行


ふぅ・・・む 何からどう言えば良いのだろう? ^^;


久しぶりに、感想を述べるのに言葉を探してしまうブタネコだった。^^;


約2時間、飽きずに見通せた…


だから、それだけで充分に面白い作品、興味深い作品と言って良いとは思っているし、感じてもいる。


「けど…」


何かが引っ掛かる。^^;


なので、手放しで「素晴らしい!!」「ブラボー!!」「感動した!!」そんな陳腐な表現で安易に褒め称える事が出来ずにいる。^^;


誤解して欲しくないのは


「褒めない」=「否定」=「つまらないと批判」


そういう意味で無い。


「面白かったんだ…

 でも、何かが引っ掛かって…

 なんか消化不良の様な気持ちが癒えないんだ。」


判っていただけるだろうか? ^^;


東野圭吾の「白夜行」が映像化される…


当然、東野ファンは色めき立つ。


主役の二人が「山田孝之」と「綾瀬はるか」に決まった…


当然、それぞれのファンが色めき立つ。^^


脚本「森下佳子」をはじめ、「世界の中心で…」と同じ制作スタッフなんだって…


となれば、セカチュー・フリーク達が色めき立つ。^^;


それぞれが 自分の推すものを中心に物事を想像し、想像の積み重ねの中で見解を述べ、その見解が気に入らないからと言って論争や中傷となる。


実際に 私の周囲の狭い世界の中ですらそんな有様なんだから、ネット全体と広く考えれば どういう状態かは想像がつく。


そんな中で いくらこのブログが


「頑固で偏屈なオッサンが 好き勝手な事を吠えるBlog」


と銘打っているからと言って 好き勝手に語りたくとも 先に述べた論争の輪の中に入っていく気も無ければ、引きずり込まれるのが鬱陶しくて、ついつい言葉を探してしまうブタネコになっていたのだ。^^;


だから、ようやく第1話の放送を見終わるに至り、自分なりに頭の中を整理しようと思うのだが…^^;




まず、東野圭吾ファンの一人として「白夜行」の原作の扱われ方を考えてみる。


「空前の大ベストセラー」とか「東野圭吾の最高傑作」なんて TBSのタレ流す、クソ宣伝に影響を受けるつもりは無い。


私は 以前、ここで述べている様に「白夜行」は とても面白く、かつ、巧く描かれた作品だとは思っているが 巷で言うほどの「東野圭吾の最高傑作」だとは思っていない。


もう、現時点ではネタバレ含み可なんだと判断して述べさせて頂くと


「白夜行」の原作の面白い点は 登場する二人の少年と少女が 直接、会って語り合う…という場面が殆ど無いのに 子供の時の殺人事件から 二人が大人になっていく過程を読み進めていく中で どう考えても、その二人には接点があるどころか 固い絆でさえ結ばれていると理解出来る描写が続く。


だから、二人の接点に関する部分の殆どは読者が それぞれ脳内補完して物語を読み続ける事になる部分なのである。


これは ともすれば、読者が10人いれば10通りの雪穂と亮司の物語が別個に存在する事にもなるわけで、TV版の「白夜行」の物語は その10人のうちのどれかの物語を映像化する…という形の様な事になるわけで、であれば それは非常にユニークであり、興味深い事ではあるが、当然の如く「感動しました」という感想も出現すれば、「こんなの(自分の)イメージと違う」という反発を招く事も大いにあり得る。


原作内に明確な描写が殆ど無くて 読者が脳内補完している部分の映像化であれば「原作に忠実に…」とか「原作を壊すな…」という考えじたいが根本的に無意味なものとも言える。


けれども、実際にTV化された時、原作を大きく弄っていたならば当然「原作に忠実に…」とか「原作を壊すな…」と言った論争は生じるだろうけど、それは放送を見るまでは判らないことだから あくまでも映像を見てからだ… と、私は思っていた。


同時に、「脳内補完」の部分の物語が巧ければ、原作とTV版とで 相互補完される作品にも成り得るわけで、そうなれば それはそれで素晴らしい… とも。


けどね、TBSの番宣や前フリからは そんな考えや言葉なんて聞いた事が無い。


「映像化不可能と言われた原作に挑戦」

「セカチュー・コンビが あの純愛を再び」

「東野圭吾記念碑的名作奇跡のドラマ化!!

 少年はなぜ父を?少女はなぜ母を?

 14年間の壮大な愛と絶望の物語」


なんてキャッチを全面に出してたんだからね^^;


これじゃ、そんな宣伝に踊らされた東野ファン達が騒ぐのも無理は無い。^^


小賢しい連中に言わせれば


「放送局の営業的な部分を考えれば そういう宣伝もアリでしょ」


という様な事を言うのだが、「そりゃそうだ」と理解しつつも 単なる いちドラマ・ファンを誑かす様な真似はやめてくれ…とも思うのだ。^^;


で、結論から言えば T○Sという放送局がロクなもんじゃ無い…という従来通りの私の認識を覆す事は無く、逆に補強しただけの事。


考えてもみるが良い。


ドラマの宣伝なんだから 多少、誇大になろうが、実態と微妙に違おうが、宣伝である以上話題となって、興味・関心をひければ良し… と、もし考えているならば そんな放送局のメディアとしての報道に信頼はおけるのかい?


「報道」と「ドラマ制作」は別物ですから…という言い訳が聞こえてきそうだが、元を糾せば同じ局、同じ会社という事を理解しておくべきなのだ。


が、そんな文句は とりあえずおいといて…


第1話を見る限り「白夜行」というTVドラマでは いくつかの不安要素を除けば大きく原作を壊す世界では無かった様にも思えたのだが…


その不安要素に関しては後述するドラマの感想で併せて述べる事にする。^^;




次に 綾瀬ヲタの一人として感じた事は…


私の場合、正直言って「一人の女優」として好ましく思っているわけだから、その女優さんが清純派であろうが無かろうが そんなのはどうでも良い。


笑顔に癒されるも良し、不敵な笑みでビビらされるのも良し 濡れ場を演じようが、冷酷な悪役を演じようが そこに女優魂が見えれば良しじゃないか?と思う。


以前から、個人的意見として何度もここで述べたのは「ケラケラと明るく笑う笑顔の女の子」の綾瀬はるかを見たい…と願ってきたわけで、それは どうやら「白夜行」でも無理のようなのが とても残念ではあるが、まぁ、それも先の楽しみと思うばかりだ。


実際に第1話での登場時間は多いわけでは無く それだけで、どうこう言うには情報も足りないし、野暮と言うもの。


今後の成り行きを楽しませて貰うばかりである。


ちなみに「山田孝之」に関しても想いは同様だ。


最近の私は「石原さとみ・フェア」と自分の中で銘打って「H2」の再放送を見ながら このブログのH2の記事もリメイクする日々を過ごしており、そんな中でH2の山田孝之も眺めているが 最近の若手俳優の中で希有な存在であるという認識は変わらず、そろそろクールでニヒルな姿を見たいとも思っていたから 今回の「白夜行」の亮司役は とても興味深く感じている。


で、この二人が出演し、制作スタッフもほぼ同じ…と言う事で とかく「世界の中心で、愛をさけぶ」との比較・関連での話を目や耳にする。


この点に関しては ある意味、仕方ないわな…とは思うのだが、「白夜行」という原作を読んだ者として、尚かつ「白夜行を東野の最高傑作だとは思っていない者」として 私は根本的に「白夜行」から「奇跡」とか「純愛」なんかで感動を得られるとは思っていない。^^;


誤解を招きたくないので あえて補足しておくが、物語としての感動は大いに得られる可能性は秘めていると期待はしてるの。


けど、その「感動」が「世界の…」と同じ「感動」になるとは 針の先程も期待なんかしていないし、そんなのは あり得ないとさえ思っている。


つまり、感動するとすれば別な「感動」になるだろうし、むしろ、そんな「感動」を頂戴したい…という事だ。


「亜紀という可憐な少女と 朔太郎という純朴な少年の純愛」


それはそれで大事に ありがたく一生、脳裏に刻んでいく。


今度は 例えばだが、


「雪穂という悲運な女と 亮司という冷酷な青年の頑なな愛」


そんな姿の感動を味わってみたい… そう思っちゃダメかな?


しいて言えば 私は そんな願望を「白夜行」に抱いているのだ。




と言うわけで、前置きが かなり長くなってしまったが…


白夜行

「雪穂 やったのって アンタだろ?

 だってさ、アンタ以外いないもんね

 そりゃさ 殺したくもなるよ あんな親父

 大丈夫だよ 誰にも言わないから」


白夜行

「殺したくなるって なんで? なんで、そんな事させたのよ!!」


このシーンは この少女役の「福田麻由子」が凄すぎて、とても秀逸なシーンだった。


ただ、秀逸過ぎたが故に正直に言えば、今後のTV版の物語全体に対して不安感が過ぎった部分のひとつでもある。


と言うのも この場面は第1話の中で原作と設定が明らかに違う点のひとつだからだ。


原作の雪穂は 母の死体の発見者(の一人)であって、心中では無い。


でも、私にはドラマ版の この描写の方が原作よりも説得力を感じたと正直に告白する。


では 何故、この部分を変えたのか? それは今後の展開の大きな鍵のひとつなんだろうと推察するので ここで安易に批判したりは出来ないとも思っている。


現に、


白夜行白夜行

白夜行白夜行

後半の この一連のシーンにおける雪穂のナレーションは


「さすが、森下佳子」


と感じる部分が大であると同時に 少女役の福田麻由子が実に侮れない子役だな…と思わざるをえないからだ。


実は、私が「白夜行」の原作を「傑作」とまでは評価しない理由の一つに


原作だけを読む限り、私には亮司という人物が 雪穂を陰ながら見守る、ともすれば「凶暴な番犬」の様に感じていながら、では「何故 番犬なの?」という部分への心理描写が物足りないと感じていた。


白夜行

亮司が父親を殺す部分までは ともかく…


その後の亮司の行動の根底にある「雪穂への想い」という部分が 原作の描写では薄く感じていたので…


白夜行白夜行

こういった場面での補完も含めて TV版の設定に説得力を感じたわけだが…


これは一歩間違うと、原作の雪穂や亮司とは 人物像が大きく変わってしまう可能性を示唆してるとも言えるわけで、それならそれなりの物語を楽しませて貰おうとも思う。^^;


けど、それならば大いなる疑問に感じた点もある。^^;


たとえば… おそらく誰もが感じていると思うのだが、この「白夜行」の舞台となる土地って何処?という事。


原作では 大阪になっている。


TVでも「布施」という地名が何度も出てきていた。


でも、関西弁を喋るのは 武田鉄矢と八千草薫の二人だけで、しかも 


白夜行白夜行

この武田鉄矢の関西弁や台詞回しが妙に変でイタダケナイ。^^;


実際、舞台設定が原作では大阪だからって それを東京にしようが札幌にしようが、私は何処でも構わないと思っている。


けど、何処かに統一して欲しい。^^;


これは 土地を固定してくれ…という意味では無い。


人物設定、背景設定を固定してくれ…という意味だ。


思うに、武田に標準語で喋らせれば「金八」になってしまいそうだから あえて武田だけ関西弁風で…って事なのかもしれないが だったら、いっそ博多弁でやりゃいいじゃん。
(喜劇になりそうだとは思うけど^^;)


どうも、第一話の登場人物を眺めるにつけ この武田-笹垣だけ 私は違和感が拭えない。^^;


白夜行白夜行

白夜行白夜行


主役の二人に対して敵役の存在となる笹垣


白夜行

そう言う意味では この武田の「不気味さ」は悪くは無い。


関西弁風の喋りと 妙な台詞回しに馴染める様になれるのか? 


それが私にとって今後の課題のようである。^^;




で、最後に もうひとつだけ…


白夜行白夜行

白夜行白夜行

白夜行白夜行

白夜行白夜行


TV版冒頭のこの一連のシーンは 原作でいうところのラストの場面である。


この構成は 言及したくは無かったが、^^; 誰が見てもTV版「世界の中心で、愛をさけぶ…」の構成と同じだよね?


「なんで?」


私は 率直に言って心底からそう思う。


期待も込めて言えば、原作のラストでは 


「雪穂が一度も振り返らずに黙って立ち去る…」


そこに余韻を感じつつも 私は若干の物足りなさを感じていた。


もうちょっと「その後」が知りたい…と。^^;


この映像の作りから察するに おそらく、TV版では そのラストにもなんらかの「付け足し」があるのだろう… そんな気がするので、そのストーリーに期待を抱く。


でも、なんで「世界の…」と同じ作りにするの?


同じ事がエンドにも言える。


白夜行白夜行


古い8mm風の映像に 柴咲コウの唄…


なんで「世界の…」と同じ作りにするの?


この点に関しては 私はガッカリしたと率直に申し上げていきたい。


なんか、”二匹目のドジョウ」を狙ってます”…という匂いが鼻についてしまうからだ。


良いモノを作ったスタッフなんだから それを越えるぐらいのプライドと意気込みを抱いているのでしょ? だったら、こういう細かい部分にすらこだわって、あえて模倣を避けるぐらいの気持ちが必要なんじゃないのか? 私は そう感じたので ある意味「やっぱりTBS」と不安が増すばかりなのである。^^;


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

いよいよ はじまりましたね。 これからのワンクールは大好きなドラマの後にブタネコさんの批評も楽しみですし オリンピックもあり あっと言う間に春が来るんだろうナ。 白夜行ですが 世界の中心で・・・の再放送 白夜行ナビ 本放送と 録画したものを一気に見ました。 圧倒されたのは雪穂の子役の目力ですね。この娘はすごい。 主人公にどれだけ感情移入できるかが私にとって ドラマや映画見る上での大事なファクターでもありますが ・・・。ブタネコさんは父親に汚された女を抱けますか?愛せますか? もちろん 彼女には何の罪もないのはわかってますが。今の私には少し難しいかも知れません。

ブタネコさんこんにちわ~Σ(^∀^;)

せかちゅーを意識して、やりすぎと思ったのは
○ 最後の場面から過去へ帰るスタイル。。。
○ エンドロールに8ミリと柴崎コウだったこと。
○ 手紙を書いている時に降る雨。。。┐(゚~゚)┌
○ お墓の遺骨。。。┐(´ー`)┌マタカイ?
 
以上。。。o(^▽^)oゲラゲラゲラゲラ

でも、ドラマとしては期待以上に出来上がってましたね。。。一話としては。
今後どのようになっていくか、『あいくるしい』より期待できると思ってます。( ^∀^)

★ 虎馬 さん

>父親に汚された女を抱けますか?愛せますか? もちろん 彼女には何の罪もないのはわかってますが。


何の罪もないのが判ってるなら 汚されたも何も どうでも良い事ですね^^

でも、私には 大好きな嫁がおりますので、そういった質問を投げるのは無意味ですね^^;


★ ピエロ さん

いやぁ、出演者御自身の御意見は重みが違いますね

風の噂では 3シーンに御出演との事、まだ「ウォーリーを探せ」では 1箇所しか判らず、もう1箇所は「もしかして?」というシーンを見つけてるのですが… 判りません。

やはり、良い役者さんは景色と同化してしまって判り難いものなんですね… 勉強になります^^;

>『あいくるしい』より期待できると思ってます

すいません、『あいくるしい』って何ですか?^^;

そんなもの 私の記憶にはありません^^

ドラマ化を聞いてから原作を読んだので『白夜の中心で愛をさけぶ』だった僕ですが…
論争のテーマの一つに『雪穂の人物像』が同情を得るべく改変される…原作では『悪魔の様な女』って説がありまして…
この説に激しい違和感を感じています。
僕の考える『雪穂』は
凌辱体験によって暗闇に突き落とされ、さながら鮫や鮪が泳ぎ続けなければ、溺れてしまう如く
常に光を浴びて光を追い求めていなければ、暗闇に飲み込まれてしまう女性…

なんですが、どんなもんでしょう?

それから、チビ雪穂の感想は『凄ッ!』と同時に、はるかチャンが喰われるかも
(◎-◎;)と不安になりました。
笹垣金八さんは特に違和感は無かったなぁ。

おはようございます。楽しく読ませていただきました。
東野圭吾ファンとして書かせていただきます。
ちなみに当方はセカチューのドラマは見ていません。なのでセカチューとダブっている点が「いい意味」で理解できていません(^_^;)
原作から骨子だけ拝借してドラマを作ったと私は思いました。ドラマとして見ればそれなりに面白いのではないでしょうか?
なにより原作の内容そのままでは視聴者がついてこれないと思います。分かりやすく作ることもテレビドラマの宿命かと…
ただし武田鉄也だけは私も違和感ありまくりです。
他の俳優なら…そ~ですね、故人ではありますがいかりや長介氏が私はぴったりだと思いました。なんというか含みのある思慮深い感じが画面からかもし出せるというか。他には思いつきません。渡部篤朗がもう20年ぐらい年とってれば似合うかも。
え?やっぱり違います?

ブタネコさんが、白夜行を観てどのような思いなのかを、まだか?まだか?と待ってたのww

内容的には全然OKなんですが、
まだ肝心の設定環境に慣れませんΣ(^∀^;)

まぁ、背景的のとある方々を探すのも楽しいし、そういう点では二度おいしい作品かな?

反面、エキ( ゚Д゚)ヴォケ!!鬼さん達のおかげで、集中できないという事も多々ありますが。

zekuwさんも結構御出演なさってますよ。
お探しあれ・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

来週は、電車内の場面かな?
それはそれで楽しみww

★ 龍之介 さん


>原作では『悪魔の様な女』って説がありまして…

たしかに そういう解釈も多いでしょうね。^^

原作の場合、司令塔が雪穂なのか、亮司なのかは読者の判断…みたいな部分が多いので 雪穂が司令塔だとすれば「悪魔の様な女」だと私も思います。

けど、では、私がそう解釈してたか?と言われれば 微妙に違います。

実は、もっと別の点で大きな疑問を抱いたので「雪穂と亮司、どっちが悪魔?」なんて問題は どうでも良い事だと思ってましたから^^;


>僕の考える『雪穂』は…
『常に光を浴びて光を追い求めていなければ、暗闇に飲み込まれてしまう女性…』


う~ん それって原作の? それともTV版の?

そうかもしれないし、違うかもしれない。

けど、TV版を指して言われるのなら まだ1話なんで私は何とも言えません。

原作を指して言われるのなら ちと、違うような…^^;

あえて申し上げるなら

「僅かに残った最後の灯りが消されない事だけに拘った女」

なんか、自分でも納得は出来ないんだけど そんな感じかな…(私には)


★ もとりー さん

はじめまして、コメントありがとうございます。^^

>ドラマとして見ればそれなりに面白いのではないでしょうか?

でしょうね、そうだと私も思います^^


★ wen さん

>まだ肝心の設定環境に慣れません

私も似た様なモノです。^^

>zekuwさんも結構御出演なさってますよ。

・チビ雪穂が駅のホームに立っている時の背景。

・おそらく吉原大門付近と思われる場所で 信号待ちしているチビ雪穂の背景

その辺に 画面から異様な気配が漂ったんですが…^^;

今日は。しばらくご無沙汰しておりました。

非関西人のプタネコさんにも、笹垣のアクセントは違和感がありましたか。いっそのこと全員標準語で統一するか、せめて正しい関西弁で話すかして欲しかったですね。
タイトルバックがセカチューそっくりなのも、ひと工夫欲しかったと思います。
でもドラマの出来は良かったので、来週からも期待しています。
ブタネコさんの辛口コメントも大いに楽しみです。

やっと先ほど観終わりました。

で、この記事を読んでの感想

「あー、原作を読んでなくて良かった・・」

勿論、本当はどっちが良かったのかはまだ分かりません。
このドラマが終わった後に多分原作を読むんでしょうが
本当は原作のほうが自分にとって秀逸だったかもしれないのにTV版に引きづられて原作に入り込めない、なんて事があるかもしれない。
でも主役二人と脚本家のファンである自分にとっては原作に引きずられること無く素直に入り込めたのでブタネコさん以上に楽しめた感があると思います。

子役の女の子、凄いですねぇ・・
「瑠璃の島」の成海璃子といい近頃の子役ときたら・・
(成海璃子はもはや子役とは言い辛いが)
ちゃんとドラマに引きずり込んでくれましたもん。

環境設定・・言われるまで大阪だとは気づきませんでした。
むしろ東京で一人武田鉄也だけが関西出身者として存在してるのかなって思ってました。

タイトルバック・・・全く同じ感想です。どう観てもねぇ・・
二匹目のドジョウ・・・だから実はあまりこのドラマに期待してなかったんですよね。
ただ、それだけに予想以上に引き込まれました。

あと劇中の河野伸の音楽も止めて頂きたかった・・・
雰囲気と言い、メロディと言い、当然ながらそっくり・・

★ Wolfy さん


>非関西人のプタネコさんにも、笹垣のアクセントは違和感がありましたか。

ええ、感じました^^;


>いっそのこと全員標準語で統一するか、せめて正しい関西弁で話すかして欲しかったですね。

私としては 舞台となる土地が大阪でも、東京でも、架空の土地でも どこでも構わないと思うのです。

で、例えばなんだけど 八千草だけが関西弁という設定は 全然、問題無いとも思うのです。

ただ、何故 武田だけが関西弁風なの? そこに妙に引っ掛かってしまって…^^;

これが今後の何かの伏線であるならば 素直に あぁ、そうか…と頷きますが…^^;


★ うごるあ さん


原作との違いについて 私は記事で触れましたけど、私の映像への入り込み具合には うごるあさんが思われてるほど影響は感じてません。^^;

原作との違い… そんな部分では無い、「何か」に引っ掛かるところがあるのです。^^;

なんでもかんでも肯定したり、否定したりするつもりは 全く無いし、そう言う人とは議論する気無いからね…と 先にお断りを申し上げて言えば、たとえば… 何度か この第1話の録画を見直して思ったんだけど、チビ雪穂がチビ亮司に別れを告げる手紙を読むナレーション

最初に映像を観ていた時は なかなか良い場面だし、台詞だなぁ…と思ったんだけど 数度、見直していたら ふと、引っ掛かるモノがほんの少しだけど生じました。

それは、文章や ナレーションがおかしい…という意味では無く、福田麻由子という女の子の技量は率直に認めたい、そして認めた上で思うのは このナレーションで語られる言葉って11歳の女の子の台詞なんだろうか?って事。

これを言うと 気に入らないと言い出す人が現れるだろうし、真剣に語り合いたいとは思ってないから こういうことは言いたくないんだけど、私が「引っ掛かる」って感じてる部分は そういうものの寄せ集めなのね。

で、思うのは やはり「堤幸彦」がスタッフから欠けている点なんだなぁ

ネタも シャリも 握る技量の高い職人も揃ってるんだけど ワサビがなんか変な寿司を食べてる様な気分…

う~ん 巧く言えないなぁ…^^;

僕の雪穂観は原作のです。
ブタネコさんのと似てるかなぁ?とも思いますが、二人が慎ましい細やかな幸せではなく、貪欲に成功を求めていく点がね。
あるいは、当初は細やかな幸せを求めていた二人が、犯行を重ねる内に、実行犯の亮司は自分が陽のあたる場所に生きる事を諦めて、雪穂一人の成功に賭けたって感じかな(^O^)

それと武田さんのは、関西弁じゃなくて
神戸弁の設定のようですよ。
どう違うのかは(・・?)ですが。

ブタネコさん、そういう所に引っかかっちゃうって言うことは、もうこのドラマは多分最後までどっかしら引っかかりながら観ることになっちゃうんでしょうね。
ブタネコさんが本当に楽しんでいるときは「ま、そんな事はどうでも良いこと」って流してますから。

多分ブタネコさんの
今までのTBSへの不信感、
白夜行番宣ドラマ化した(ように見えた)里見八犬伝、
H2再放送におけるテロップの乱発、
放送前から分かっていたことだけど、あまりにもダブリすぎているセカチュースタッフ、
その割には一番のお気に入りの堤幸彦がいない、
しかしセカチューの2番煎じの匂いはする(実際にあったわけですが)
等々、これらの要素が色々引っかかってしまった原因では?
あ、あと石丸Pとかね。
でもあの子役をキャスティングしてきたのも石丸Pだとしたら、彼の力量も少しは見直してあげても良いのでは?
ダメ?
人間だれでも一度や二度、失敗はあるさぁー。
野島は一度や二度じゃないから許せないのも分かるけど。

★ 龍之介 さん

ちょっと意味が判りませんでした^^

特に

>貪欲に成功を求めていく点がね

私は そうは感じてません。^^

>犯行を重ねる内に、実行犯の亮司は自分が陽のあたる場所に生きる事を諦めて、雪穂一人の成功に賭けたって感じかな

この部分に関しては あくまでも原作の解釈で言えば

「親殺し」の事実が露見しそうになったが為に レイプ事件を起こしたり、生きていく糧を得るために ソフト販売を手がけたり…

という流れで、犯罪はあくまでも対応策だったと思うのです。

それと、武田がどこ弁でも どうでも良いんです^^;

問題は 何故コイツだけ? って事なので^^


★ うごるあ さん


>そういう所に引っかかっちゃうって言うことは、もうこのドラマは多分最後までどっかしら引っかかりながら観ることになっちゃうんでしょうね。


うん、確かに その可能性はありますね^^

けど、まだ第一話だし そう決めつけて考えるのが嫌だから あくまでも例えばの話として「引っ掛かるモノがほんの少しだけど生じました。」と付記したんだけど^^;

『このシーンは この少女役の女の子が凄すぎて、とても秀逸なシーンだった。』

と記事でも述べたように 良いシーンだったと思ってもいるわけで…

>でもあの子役をキャスティングしてきたのも石丸Pだとしたら、彼の力量も少しは見直してあげても良いのでは?

石○氏に関しては 見直すもなにも、語りたく無いですね。^^;

何故、言及されるのかが 私には判りません。^^;

Pとは言え、社員に過ぎず、少なくとも なんでもかんでも「石○Pありがとう」なんて脳天気な発言にはなり得ませんので^^;

初めてコメントさせて頂きますので、よろしくお願いします。正直第1話を見た限り、子役の演じた雪穂と綾瀬はるかの演じる雪穂がイコールに結びつかないというか、重いドラマの雰囲気に彼女の持っている雰囲気が、合わない印象を受けました。最終回迄見てみないとわかりませんが。
 明るい綾瀬はるかの演じてる姿を見たいという願いは、このスタッフと一緒に仕事している限りではむ難しいかもしれませんね。(共演者もかぶってますしね)
 

★ 帆船 さん

はじめまして、コメントありがとうございます。^^

>最終回迄見てみないとわかりませんが。

そうですね^^ 第1話だけではなんとも…^^;

>明るい綾瀬はるかの演じてる姿を見たいという願いは…

ええ、制作を聞いた段階で諦めてます^^

まだまだ先は長いので いろんな作品を見れるでしょうしね…

主演等の配役を見て拝見しましたが、
相変わらず、原作云々問答無用(一切頭に入っていませんw)
正直しんどい内容でなんといったらよいのか。
ストーリーは、すごく引き込まれる感じで
よかったのですがこの手の殺人事件ものは苦手です。
子役の二人が役とはいえ痛々しく思えました。
この先の展開に期待しながら最後まで見られればと思いました。

★ ジャーニーマン さん

頑張って下さい^^

ブタネコさん、
ほんとに、いまさらで申し訳ないんですが、
TBさせてもらいます。ぜひ見てください^^

★ K さん

別に、古い記事でも気にせずTBを送って下さって結構ですよ^^

で、Kさんのブログの記事は 確かに拝読しましたが、正直言って「白夜行」に関しては
あらためて語りたいとは 全く思っていないので、Kさんの記事への感想も どうか御勘弁願います。^^;

『白夜行』の第一話は原作には無く森下脚本家の、ある意味、翻訳と同じく底本が有る創作。
そして大変素晴らしい。
最後に亮司が雪穂に渡す切り絵が、天才的な発想で、小説とTV版を全く違う作品にしました。
この記事のコメントに切り絵に対する意見が無いのが少々寂しい。
亮司が作った切り絵を少し観察しネットで調べれば、何を意味するか直ぐに分かります。

私の場合、子供の頃、父が転勤族だったもんで何回も転校引っ越ししたので最後の場面は古い記憶が蘇りかなり琴線が震えました。おまけに大阪南部にもいたもんでねぇ…

第一話だけでなく全体的な演出で気になるのがハサミ。
小説の方はともかく、TV版でもハサミの扱い方が弱過ぎるんですね。堤監督ならもっと意味を持たせた演出が出来、ドラマの全体的な感じが変わったと思ってます。

このドラマの最大の欠点は第七話で笹垣刑事が雪穂を任意事情聴取中に殴ること。
現実では有り得ません。まず間違いなく暴行の現行犯逮捕でしょう。逮捕されなくても捜査にとんでもない支障がおきます。雪穂に優秀な弁護士がいれば、最悪捜査中止になる恐れが有ります。笹垣刑事は捜査から絶対はずされ、以降少なくとも雪穂に接近するのは不可能でしょう。
警察官に「殺しのライセンス」を乱発してるのを疑問に思わない森下脚本家と石丸彰彦プロデューサーには困ったもんです。
私が観た限りでは、このドラマ以降、石丸彰彦が関わったドラマでロクなものは有りません。

★ CYPRESS さん


「白夜行」に関しては いくつかの記事(特に後半の回)の記事本文やコメント欄を御一読いただけば判ると思いますが 正直言って語り合う価値を私は感じておりません。

が、少しだけ今回は折角頂戴したコメントなので私見を述べようと思いますが 白夜行に関してはこれでお応えするのは最後にさせて頂きたく思います。


さて、オンタイムでこのドラマの第1話を見終えた時 私は面白いと感じてました。

記事にも記した様に原作ではあえて記述が無く、読者に脳内補完を求めた部分を描く為のプロローグとなる部分がこの第1話なわけで ゆえに、第1話を見終えてその後の展開に大いに期待が増した事は事実です。

CYPRESSさんは「切り絵」にポイントを感じておられるようですが、それに限らず 他にもいくつか(私も記事では触れてませんが)唸らされる演出・脚本があり それらの殆どを好意的に受け止めたものです。

しかしながら、後半部分ではいくつかの理由により 少なくとも私はあくまでも個人的解釈ですが 第1話の時点で予定していたプロットを途中で大きく変更したと推察しており、その変更の動機に許し難いモノを感じて以降 森下はクソになってしまったと判断しましたが、石丸がクソになったのは「白夜行」からではなく「あいくるしい」からであると私は感じており 申し訳ありませんがその点については誰が何と言おうと曲げるつもりもありません

それと、

>このドラマの最大の欠点は第七話で笹垣刑事が雪穂を任意事情聴取中に殴ること。
>現実では有り得ません。まず間違いなく暴行の現行犯逮捕でしょう。


2000年以降、最近ではそうなのかもしれませんが、少なくとも私の知る現実では1999年までは よくある事でしたよ(それが良い事かダメなのかは別として)。 私自身、大阪府警や兵庫県警で証人としての事情聴取中なのに態度が悪いとか協力的でないという理由でスネを蹴られたり胸ぐらを掴まれるぐらいは何度も味わいましたから

なのでその辺の事由で批判するのはどうかと思いますが、森下と石丸がクソなのは別な理由なら大いに同意するところでもあります。

TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」は 今でも私にとっては別格の存在であり、それにおける森下や石丸を批判するつもりはありません。

が、今思うに そのドラマによって二人が得た自信が残念な事に その後の彼等が制作に関わったドラマの悉くに悪い方向にばかり進んでしまったのかなと愚考しています。


ブタネコさん、了解しました。
それにしても、
>2000年以降、最近ではそうなのかもしれませんが、少なくとも私の知る現実では1999年までは よくある事でしたよ(それが良い事かダメなのかは別として)。 私自身、大阪府警や兵庫県警で証人としての事情聴取中なのに態度が悪いとか協力的でないという理由でスネを蹴られたり胸ぐらを掴まれるぐらいは何度も味わいましたから
→これは恐ろしい。小林多喜二の頃から何ら変わってないとは… 日本なら憲法第38条、アメリカなら修正第5条に完全に抵触しています。

★ CYPRESS さん

憲法に抵触しようがしまいが 現実にあるか無いかの方でドラマの中身を語るべきかと思います。

もっとも、現実には無さそうな事がベースに物語が構成されている事を考えれば それすらも無意味かも
しれませんけどね。


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