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2006年01月10日

● 沙粧妙子 最後の事件


「沙粧妙子 最後の事件」を語ってみる。




「沙粧妙子 最後の事件」のVTRが自室から発掘され、何気に見た。


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何気に見たつもりだったのに、グイグイと引き込まれるように見続けてしまった。^^;


プラッと喫茶店に入り、ふと書棚に並んだ昔の名作漫画を読んでたら…


ついつい面白くなってしまい、コーヒーのおかわりまでして 数時間、過ごしてしまう…


そんな経験が 私には何度もある。^^;


「沙粧妙子 最後の事件」という作品も なかなか見応えのある作品だったのだ。


1990年頃だったか、『羊たちの沈黙』という映画がヒットし、その頃から「プロファイリング」とか「多重人格」とか「サイコ」とか 単純なサスペンスではなく、人間の精神構造や それが崩壊する様や、異常な心理等 そういった事象を題材にした小説やドラマが急激に増えた。


流行物、パクリ物、二番煎じ物を得意とするTVドラマの事だから この「沙粧妙子 最後の事件」の前にも いろいろとそういった傾向の作品はあったけど、成功したものは数少ない。


そんな中にあって この「沙粧妙子 最後の事件」は斬新で画期的な物になったと思えるのは この作品の数年前、豊川悦司と武田真治を主演に起用した『NIGHT HEAD』と言う作品で脚光を浴びた飯田譲治が脚本を担当し それが見事に当たったからだろう。

主演は

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浅野温子


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準主役として 柳葉敏郎(室井管理官の若い頃?^^;)


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同じく、準主役に 佐野史郎


同時に、この作品では意外な役者達が 精神的に壊れた犯罪者を演じ、それがまた画期的だった。

特に、

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升 毅


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香取慎吾


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国生さゆり


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柏原  崇


この4人は秀逸。


他の出演者は…、


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蟹江 敬三


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西村 雅彦


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広末 涼子


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今井 雅之


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反町 隆史



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反町の役どころは マヌケなスケベ ^^;


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国生に「今夜はイッパツ決めてやろう」と近づくが…


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あっさりと一服盛られてしまい…


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現場写真の死体で消える…(ToT)




まさに…




ポイズン(毒薬) 反町らしい…^^;




それから…


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飯島直子


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彼女は柳葉の恋人役


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結婚直前の最も甘い時期…(出来ちゃった婚では無い^^;)


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そして…


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黒谷友香


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彼女は 浅野温子の妹役である。


しかしねぇ…


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黒谷友香を見れば見るほど…(以下略^^;)



さて、この物語は



警視庁のプロファイリング・チームのリーダーであり、沙粧の恋人だった梶浦(升 毅)が犯罪者達と関わるうちに心神に崩壊をきたし、猟奇犯罪者へと変貌する。


梶浦は自分自身で殺人を行うのでは無く、別人をマインドコントロールして殺人を行わせ、マインドコントロールされたものは狂気の笑みを浮かべる者へと変貌していく。


その最初が 香取演じる谷川青年。


彼は妙子の妹(黒谷友香)を誑かし、妙子に接近していく…



ってな感じで始まるのだが…


何が怖いって 主役の浅野温子も壊れかけており…


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平素はこんな感じなのに…


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こんな表情になり… やがては…


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こんな顔が当たり前になってしまうところである。




ブタネコ的見解を申し上げれば…


この作品も 主役クラスもさることながら、脇の役者達が見事だったがゆえに、より良い作品になったと痛感できる。


特に、初期の香取、そして国生と柏原、さらに言えば 警部役の蟹江 この辺の演技が実に秀逸で 国生に至っては美貌と狂気の相乗効果みたいなものが 実に寒いものかを巧く表している。


その為か、まだ売れていない頃の反町が 呆気なく毒殺されるスケベという役柄なのは 今の反町からは想像もつかない姿でありながら、妙にハマっているのが面白かった。


おそらく今後、反町のこういう役は見られないのであろうから ある意味、レア物とも言えると思う。^^;


最期に、ほんの一瞬のチョイ役で…


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六角精児


そう、彼はTV版「電車男」の


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である。


ちなみに、この作品での彼の役は ネットオタクでも サイコでも無い。^^;


「沙粧妙子 最後の事件」の予告編を編集しました。(約3分)

画像画像画像


【管理人注記】

この動画は 視聴期間が終了となりました。

御意見・御要望・御感想は 御気軽にコメントに寄せて下さい。^^



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コメント

未見ですが、興味津々になったので早速借りてきます
m(__)m

それと、お時間暇な時で結構ですので
『薄れゆく記憶の中で』
という作品のブタネコさん的見解を是非、拝見したいので…暇な時にでも。

★ 龍之介 さん

>興味津々になったので早速借りてきます

もし、ハマって 誰かを殺したくなった時は 北関東にお住まいのtaku殿と言う御方を よろしく御願い申し上げます。


ところで…

『薄れゆく記憶の中で』

って どんな作品だったっけ…って考えて
思い出せなくて ネットで検索したところ…

CATVだったか、W○W○Wだったか覚えて無いのですが、1回だけ それも本当に偶然見た映画で 物凄く感動した事が甦りました。^^;

で、ついでに 馴染みのレンタルやに確認したところ 何故か「幻の作品」扱いになってるそうなんですが、つい最近 限定でDVDを制作販売したらしく、たまたまですが それを注文する事が出来たので今週中には再見できるかと思います。^^;

なので、感想は その後であらためて…と言う事でお許し下さい。

それにしても…

もう一回観たいと思いつつ すっかり忘れていた作品で 今回、お話頂けなかったら 下手すると永遠に「幻」になっちゃうとこでした。^^;

ありがとうございました。

BD化するにあたりLDを見直しましたが。。。凄いの一言です。
ちなみに特典映像で飯田氏のインタもありました。
もうこういうドラマは。。。無理でしょうね。
PS
現在、避暑地の猫なるドラマを捜索中です。
夭折した高橋良明くんの鬼気迫る演技がいまも印象に残っています。

★ やじ さん

>無理でしょうね

でしょうね。^^;

このドラマは やっぱ傑作なんですよね 今思えば思う程。

>避暑地の猫

言われて検索するまですっかり忘れてました。^^;

そう、これ面白かったんですよねぇ…

おはようございます(*´ω`*)
沙粧妙子…毎週楽しみに観てました!!
香取くんがすごく印象に残ってて…これからどんな役者さんになるんだろう♪って楽しみにしてたんですが…
こんな芝居ができる子なのに_| ̄|○

もう1度観たくて探してみたところ、DVD化されてないんですねぇ~(´;ω;`) いいドラマなのに…

そういえば浅野温子さん…怖かったです…
Capを見てモロに思い出しました…母親は「憑き物が憑いてるっΣ(-`Д´-;)」と…

★ Pearl さん

ええ、憑いてましたね^^;


LDとは同じとは思いますがDVD予約しました。
楽しみです。

★ やじ さん

DVD化されるんですね、気づいてませんでした。(情報に感謝です。^^)

早速、SP込みのBOXを手配しました。

入手して再見するのが楽しみです。^^


LDとインタまで同じでしたorz

★ やじ さん

御心中をお察し申し上げます。^^


【※注意!!】

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