● 窓を開けたら
「窓を開けたら」というタイトルのドラマを観た。

石原さとみが主演で
小林稔侍
筒井道隆が出演
内容は いかにもNHKの制作によるコンク-ル作品という…典型的なドラマ。
ちょっとした自分のワガママが原因で恋人が事故死してしまい、
自分を見失い、登校拒否に至った少女が
新潟の山間の町で独り暮らししながら…
蕎麦屋を営む叔父のところに居候し
そこで知り合った中学校教師の青年との関わりの中で
マザーツリーと呼ばれる巨木と出会う事で
自分を取り戻していく… という話。
スト-リ-に大きな起伏があるわけでも無く、台詞や設定に斬新さがあるわけでも無い。
冬=雪=冷たく暗い という背景も
春=咲き誇る桜=明るく温かい陽射し…という構図も
いかにも…って感じで新鮮さが無い。
唯一の評価点は 石原さとみの初主演ドラマ…という点。
ドラマの中の台詞にもあるが 怒った顔が実に可愛い。
このドラマは ハイビジョン撮影である。
NHKは何かと言えば
ハイビジョンで綺麗に見える画を取りたがり、画像優先で物語の背景や構成をおざなりにする傾向がある。
ゆえに、
実際的には不自然な霞や
作為的な意識が入らないと映せない夜の明かり…等を入れたがる。
映像的には そんなものよりも
このドラマのハイビジョンが最も栄えたのは 雪の中を歩く 石原さとみの情景だったりするのだが…^^;。
ゆえに、石原さとみのPVだと思えば
この作品は ドラマの様に味のある構成となっている…という作品に映る。
43分という映像に3800円(税抜き) ドラマだと思うと 高くつくDVDだが、石原さとみの出来の良いPVだと思えば 安いもんだ…と思えるから不思議だ。
と、ここまでの記事は 昨年(2005年)の5月12日に掲示した記事に画像を挿入して再編集したものなのだが、何故、それを今回行ったかと言えば…
私の中で 密かに「石原さとみフェア」が始まっている…と言う事と、この作品の撮影地が 最近、豪雪でなにかと話題になっている津南町である…と言う事を思い出したからだ。


