« 11月8日 | TOPページへ | 11月16日 »

2005年11月13日

● 11月13日


とうとう、札幌も雪が降った。




もっとも、冬になって雪が降らない札幌なんてものは考えられない事だから、当たり前と言ってしまえば仕方が無い。


北国育ちとして 春夏秋冬にメリハリを感じるには やはり雪が降って


「ああ、今年も こんな季節になったか」


と感じるのは これもまた なかなかオツだと思う。


窓から降る雪を眺めながら ブタネコと話していたところ、話は学生時代の事となる。


我々が学生の頃、札幌の学校は 今では、その殆どが建て替えられてアスベストで問題になってしまっている鉄筋校舎になってしまたが、当時は木造校舎が当たり前で、各教室には 家庭用よりははるかに大きいダルマ・ストーブがあり、ストーブの周りには 登校時に雪で濡れたコートや外靴を乾かす為に干したりしていたものだが、同様に 多くの生徒が昼の弁当を温かく食べようと考えて ストーブの周りに置いておいたりしたものだから、昼が近づくにつれて温まった弁当箱から漏れだした いろんなオカズの匂いが教室中に充満し、腹がグーグー鳴ったものだ。


そのものを見た事が無い本州人だと、一般的には 石炭ストーブだと思っている人が多いらしいが、石炭を加工したコークスという 石炭の様な燃料を燃やすストーブだったわけで、クラスには毎日交代で「日直」があった様に「コークス当番」なるものが当たり前に存在しており、授業の最中等に 教師がストーブにコークスをくべた時に


「おい、コークス当番は ちょっと行って くんで来い」


と言えば、当番は空になったコークス用のバケツを片手に 学校の敷地の片隅にあるコークス置き場へと向かって バケツに山盛りに汲み、その重たいバケツを必死に教室まで運ぶのが仕事だった。


小学生の時は 火の管理という事もあって、もっぱら教師以外がストーブに触れる事は禁じられていたが、中学・高校ぐらいになると 全面的にコークス当番が火が消えないようにコークスをくべる事まで任されていたものだった。


ゆえに、そのストーブを利用して芋やスルメを焼いたり、ストーブに載せられた「蒸発皿」と呼ばれる大きな金属製の洗面器みたいな器の中で熱されて煮立ったお湯に 登校時に自宅から玉子を持って来て 茹で玉子を作ったりするのも 今思えば風物詩である。


不思議なもので、何の変哲も無い「焼き芋」や「茹で玉子」なのだが、その頃に 当たり前のように作って食べたそれらの味が 妙に懐かしく、美味しかったと思い出されるのは その時代を必要以上に美化して考えてしまう我々(私やブタネコ)の悪い癖なのかもしれないが、大人になって 自分の判断で出来る事が増えた反面、子供の時にしか出来ない事や味わえない事を知り、それを思い出すのは歳のせいなのかもしれないね。


前回の掲示に対して ありがたい事に いくつかのコメントを頂戴したが、勘違いして欲しくないのは その中で 私は暴力を美化したつもりは無く、暴力的なブタネコが 微笑ましかったと述べただけ。


単に ブタネコは こんな奴だったと 述べただけに過ぎないわけだが、それを読んで何故か「かっこいい」と思われた方がいたり、「人を殴る」事に関して 不快感を示された方もおられるが、そういうコメントを拝読して 何故、ブタネコが好きこのんで この様なブログを続けていたのかの ひとつの側面を理解出来た様に思う。


最近でも、まったくいなくなったわけでは無いが、我々が子供の頃 なにかにつけて「自由」という言葉を乱用する小賢しいガキが多かった。


「ブログで何を書こうと自由」


書いてる本人では無く、読まれた方のコメントとして そんな言葉を用いられる幼稚さには その頃の小賢しいガキを思い出し、私も含めて そんな小賢しいガキが大人になり親になっている今日、どこかに歪みが生じないわけないよなぁとも思うばかりだ。


「校長」という立場だから 実際には直接会った事も、もちろん言葉を交わした事も無い生徒が不幸な結果になった際、あたかも 普段から、事細かに接したかの如く振る舞う事が「礼儀」だと言う。


そんなのが「礼儀」なのだとしたら 多くの「偽善」が「礼儀」なんだなと呆れるばかりだ。


子供の視線で 事の流れを見てみると良い。


自分達の友達に 何かがあって、その事について自分の学校の「校長」が、自分達とは 一度も喋った事の無い「校長」が「日頃から真面目で…」 いつも接してきた様な事を言う姿に接して「そうするのが礼儀」 そう感じるのかね?


私は、そう感じなかった生徒だから そのまま「そう感じませんでした」と述べただけの事である。


たしかに、多くの校長の中には ごく希に日頃から生徒と接して いろんな事を知っている校長もいる。


個人的には そういう校長は立派だと思うし、そういう校長を非難しようとは思わないし、そういう校長が「この子は日頃から真面目で…」と語るのであれば それを真摯に受け止めたいと思う。


しかし、私の知る 大半の校長には 残念ながら そんな立派な方はおられなかったからかもしれないが、前回の記事の様な内容の感想に至る・・・と補足しておく。


従って、コメントするのも自由だし、反感を抱かれるのも自由だが、反感を抱かれたのなら 二度と、このブログを読まない事を お互いの幸せの為にお奨めする次第です。


ただ、御願いしたい事は 記事本文と それに寄せられたコメントの内容とを ごちゃ混ぜに物を申されても 対応に苦慮するので そんな「自由」までも持ち込まれるのは勘弁して下さい。




さて、最近の「ブタネコの語録」


「石原さとみの”静御前”が終わったら しばらくテレビ見るのを辞めようかな」


”抱き枕”を 持ち込んだ入院患者は 当院ではブタネコが初めてです。


                            代理人  記

お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

 この記事への御駄賃がわりに下のバナ-のいずれかを クリックして頂けると嬉しいです。^^
 (全部、クリックしてくれると もの凄く嬉しいのは事実です。^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ Blog Ranking 人気映画・TVBLOG blogram投票ボタン BlogPeople「自分のこと」部門にクリック BlogPeople「テレビ」部門にクリック BlogPeople「映画」部門にクリック

『代理人 記述』関連の記事

コメント

??抱き枕ははるかちゃんだったんじゃ。。。
さとみちゃん。。。は。。。たしか。。。膝枕風のクッション?
さとみちゃんは。。。マッサージ機?
o(^▽^)oゲラゲラゲラゲラ

しずかしず。。。来週でさようならーかな。。。

順調な回復のようでよかったです。。。
ではでは。。。

ブタネコさん/代理人さんへ
ブタネコさんなら一文を引用しながら一つ一つ反論を述べるところ、代理人さんはブタネコさん以上に偏屈なのかまとめてバッサリやってもうた。投稿者もこのブログに訪問させてもらっているので(訪問しているのではない)、挨拶の一つも有って然るべきだと思う。ブタネコさんも遠慮せずにコメントをと書いてあるが、そこはそれ大人の世界、挨拶等の枕詞のひとつもあってよかったのじゃーないのかな。真親父も挨拶しろと言っていますよね。

代理人さま、どうもですm(__)m
ストーブの話、私もなつかしいです(^-^)
私はかなり古い校舎の高校に通っていて、周りの学校はパネル式の暖房になっていっているというのに、石油ストーブで、蒸発皿ありましたよ(^-^)そこに、朝から買って来た缶の紅茶やお茶を入れて昼に温まったそれを飲んだりしてました(^。^)
あれって、周りしか暖かくならないからって強めにするじゃないですか。それで、ストーブの真横だった私はのぼせて倒れたことがあります・・・・(^-^;

雪、降りましたね(T^T)つもりはしていませんが、それも時間の問題ですよね(ーー;)去年みたいな大雪にならないといいのですが・・・

ブタネコさん、お元気そうでなによりです。
寒くなってきたので、代理人さんも、お体に気をつけてくださいね(^。^)

★ ピエロ さん

ええ、「抱き枕」が はるかちゃんです。^^


★ タンク さん

>挨拶等の枕詞のひとつもあってよかったのじゃーないのかな

そうですね、私もそう思いましたので 代理人には きつく叱っておきました。


★ まーたん さん

>朝から買って来た缶の紅茶やお茶を入れて昼に温まったそれを飲んだりしてました(^。^)

そうそう 冬の風物詩でしたね^^;


★ セカチュウ症候群中年 さん

>子供じゃないんだから、もっと厳しくすべきだよ

余計な御世話です^^


【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。