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2005年10月05日

● 赤い運命


ドラマ「赤い運命」の感想です。^^




赤い運命 第1話




懐かしかった… (ToT)


何が 懐かしかったかと言えば…




石坂浩二のナレーションが。



たしか、若山弦蔵(刑事:コジャックの声)が やってたんだよね 昔は。


ただね、私の世代なら「石坂浩二のナレーション」を聞くと もの凄くノスタルジックなものがる。


それは 彼が「ウルトラマン」や「ウルトラQ」のナレーションをしていたからだ。


「ウルトラマンは 変身した姿で 地球上では3分間しかいられない…」


それを語る声が 石坂浩二の声なのだ。


だから、とても懐かしい^^;




先日の「赤い疑惑」は 嫁に隠れて こっそり観た私だったが、今回の「赤い運命」は 居間で さとみちゃん(膝枕)で まったりと観た。


やっぱ、綾瀬はるかは良い。


彼女が画面の中で泣くと 貰い泣きしている私がいる。


そんな私と画面を見比べながら 娘が仕切りにブツブツ言う。


「なんでさ わざわざ古い車使うのかな?」

「なんで料理の載ったテーブル ひっくり返すかな…」

「ジャンパーの血液ってDNA鑑定すれば イッパツじゃん」


そんなブツブツ言ってる娘に


「いいなぁ… こんな娘」

「お父さんを 信じてます… 良い台詞だなぁ…」

「だって、お父さんだからぁ… 駄目だ、もう駄目だ 俺…」


ブツブツ言い返す私。


嫁は黙って TVを眺めている。


なんだか… 黙っているのが 不気味で怖い。^^;


私「もしも 俺がジャンパーを血に染めて帰ってきたら どうする?」


と娘に聞くと


「ありがちな話だから 別に、ビックリもしないよ…」


そう言う、娘。


なんかね… 画面の中で 変なイントネーション(おそらくヒロシマ訛?)で「父(チチ)」と 綾瀬はるかが言い、「お父さん…」と泣く度に もう、心を掻きむしられる私がいる。


この「綾瀬はるか」という娘には 親父心をくすぐる何かがある。


声なのか? 仕草なのか? 何なのか判らないが、駄目なんだなぁ… > 私は。


昔、山口百恵が このドラマを演じているのをリアルタイムで観ていた時は、全く違う見方で見て、全く違う感想を抱いていた。


全26話の物語を 3日間、合計約6時間に圧縮してしまえば 元々がジェットコースター・ドラマみたいなストーリーだったのだから、とてつもないバンジー・ドラマになってしまうのは仕方が無い。


始めて見る人には 極めて忙しいドラマに映るのだろうけど、オッサン・ブタネコには気にはならない^^;


それより、もっと早い走馬燈のように過去の思い出が 同時に蘇るからだ^^;


前回、石原さとみが演じた「赤い疑惑」に関して「時代がかった台詞回しが…」と不評の声が多かった事を知っている。


ドラマのリメイクって 数十年前の作品を リメイクする時に、大抵の場合は 会話の言葉に「マジ」とか「チョー」とか「ヤバイ」等を取り入れる等、現代風にアレンジするのが当たり前…みたいな風潮があるけど、石原版「赤い疑惑」は 役者が入れ替わっただけで そのまま…という 違う意味でのリメイク総集編と思えば 当時をリアルタイムで見ていた者には 実は、なんの違和感も無かったりする。


綾瀬版「赤い運命」は その辺、リメイク総集編まで昔風味では無いが、それでも昔を感じさせ懐かしい。


で、ここで あえて触れておきたい事がある。


それは もう1人の娘役の佐藤千亜妃嬢についてだ。


いろいろなサイトやブログを見ていると


 彼女が大根役者だ…とか


 他のキャストと釣り合ってない…とか


 天下のホ○○ロの ス○ウ○○ャ○バンのグランプリの割にはたいした事無いな…とか


いろんな事を言われている様だが、私は 彼女の起用のおかげで「赤い運命」を 実に楽しんで見る事が出来、感謝してるのだ。


以前は、秋野暢子が演じた役だが 秋野が あまりにも巧く演じすぎたが為に、彼女が 百恵フアンから憎まれて その後も役に恵まれなかった経緯がある。


当時、秋野暢子という若手女優を良いな…と思っていた私には それは かなり悲しい結果に繋がったものだ。


同じ事は「スチュワーデス物語」における「堀ちえみ」を虐め抜いた「片平なぎさ」にも言えた事で 巧い女優が悪役を演じると ドラマ全体が盛り上がり面白さが増すのだが、ドラマの役と女優本人とを見分けがつけられない視聴者や あまりにも主役の女優を贔屓目で見過ぎて、ついつい余計な反感までもを その悪役女優に向けすぎるファンも多い。


そのために、せっかく才能がありながら 悪役を巧くこなしたばかりに不遇に終わる女優を何人も見てきた私としては 今回の佐藤千亜妃嬢の様に 事前の「赤い運命」の番宣番組内で ウンコ座りにヤンキー言葉の彼女を見て


「こりゃ、気持ち良く罵倒できるわい」


と、文字通り 気持ちよく憎むことが出来るぶん、ドラマへの感情移入がしやすく楽しめるし、今後の佐藤千亜妃嬢が 野となろうが山となろうが知った事では無い。


だから、佐藤千亜妃嬢には深く感謝し、敬意を表す次第である。



さて、そんなおかげで 第1話2時間 気持ちよく見終わった私ではあるが…


終始、一緒に見ていた嫁が 結局、終わっても 一言も発しない様が 非常に気になる今日この頃だ。


こんな時、かける言葉を間違えると 八つ当たりの回し蹴りのような仕打ちが飛んでくるのが いつものパターンなんで 大人しく、ソッと自室に消える事にした。




赤い運命 第2話 2005年10月6日




腹立たしかった… でも、気持ちは充分に理解出来た。


それは 船越英一郎(45歳)と 榎木孝明(49歳) まさに私と同年代の二人の俳優の事である。


断言しても良い。


この二人には 私と相通じる”気持ち”があると。


彼等はプロの俳優かもしれないが、私はプロ(報酬貰ってないけど…^^;)の視聴者である。


私の目を誤魔化せないシーンを 前日の第一話と第2話の中に見つけ、


腹立たしかったけど、でも、気持ちは充分に理解出来た。


まずは このシーンを見て頂きたい。

赤い運命

炎の中を園長を助けようとする 綾瀬はるかを 止めようとする榎木孝明(49歳)


緊迫感漂うシーンなのだが、このシーンをコマ送りで見ると 1コマだけ、榎木孝明(49歳)が心の底を つい、表に出してしまった画がある。


それが これだ。^^;


赤い運命


綾瀬はるかを 背後から抱き締め、至福の表情が浮かんでいる… 様にも見える。


榎木孝明(49歳)よ…


 このシーンを発見した時、綾瀬ヲタの私としては ピコピコ・ハンマーで撲殺してやりたい程の 激しい嫉妬に襲われたよ。


でもね、ふと思ったんだ…


榎木孝明(49歳)も AH病の患者だな? と。


だから、許す。^^;


AH病じゃなきゃ 出せない表情だよ その顔は…^^;


      (-_-) こんな顔


だから もの凄く そんな顔になっちゃう気持ちが痛い程 よく判る。

(いろんな意味で ”痛い”というツッコミは無しで…^^;)


だからね、第二話での


赤い運命


このシーン、榎木孝明(49歳)よ 綾瀬はるかと手を繋いで海岸を走っているうちに、貴様は自分の歳や 芝居や、(おそらく家庭や家族すらをも^^;) なにもかも忘れてしまったんだろ?


貴様の その笑顔は”演技”じゃない ”素”だもん。


でもな、判るよ…


セカチュー症候群の私には そんなシーンを見るだけで


赤い運命


脳内変換されちゃってんだもん > 俺 orz


さぞ、楽しかったんだろうなぁ…




そして、


船越英一郎(45歳)よ… 貴様も貴様だ^^;


赤い運命


カット割りが逆のおかげで 船越の顔と


赤い運命


この画がオーバラップした 俺の身にもなってくれ… orz


いっそ、貴様も頭を剃れ > 船越英一郎(45歳)


だってさぁ…


悪いけど、私は


赤い運命


このシーンの 船越の目に宿る 演技以外の妖しい光を見逃さないよ^^;


だから、結論を言えば…


船越英一郎(45歳)と 榎木孝明(49歳) この二人は「綾瀬はるか」ファンクラブの会員だ…と。

(もちろん、私もだが…^^;)


次回の第3話で その辺を検証させて貰うけど、もし、このブログを御覧になった方は 以下の点に それとなく注意をしてみて頂きたい。


・この二人が綾瀬はるかを抱き締めるシーンの際「その手の動きや締め具合」特に 力の入れ加減に注目して頂きたい。

(まるで、大切な宝物、高価な壊れ物を扱う様なのだ^^)


本当なら「この野郎」と怒るべきなのかもしれないが、同世代の者として なんとなく気持ちが判るから許せてしまう…


それが、妙に腹立たしい。^^;


難しい オッサン心理である。




赤い運命 第3話 2005年10月6日




やっぱりTBSらしいオチだったね。^^;


なかなか良いドラマだったんだけど、ラストの裁判シーンで 思いっきりひっくり返った昔を思い出した。


戦争の話題になると右的発言が多くなるのを自覚している私だから、あえて多くには触れずにおくが、「加害者」云々という考え方だけを押しつけるのは辞めて欲しい。


加害者であり、被害者であり… 双方の事柄が入り巡っているのを整理もせずに、そして教えようとも、知ろうともせずに、60年が過ぎてるのである。


ま、その事は置いておいて…




記憶喪失、交通事故、実の親と育ての親、復讐… こういったキーワードを見て 気づく事が無いか?


そう、韓流ドラマである。


「韓流ドラマ」が 日本の昔のドラマのパクリだとか いろんな話がある。


それらについての真偽なんかには 私は興味は無い。


ただ、流行を追いかける様に 日本のオバチャン共が「韓流ドラマ」にハマる様は 正直言って嫌悪感すら抱く事がある。


確かに、韓国の俳優達にも魅力的な人が多いのは認めるし、ハリウッドのスター達を憧れるのと同様に それらに憧れるのはアリだと思う。


で、何を言いたいか…と言えば そのオバチャン世代が思春期に 心を震わせて観ていたのが山口百恵の「赤いシリーズ」だったのだ。


言わば「オバチャンのトラウマ」なのかもしれない… と言う事。


ちょうど、学生の頃で 中には、「TVなんか観てないで勉強しなさい」なんて親に怒られながらも観ていた(当時の)女の子は多いはず。^^


そんな その頃の女子達が 今は親の世代になり、子供に「TVなんか観てないで勉強をしろ」と言う側にまわり、実は 昔観た、「赤いシリーズ」の様なストーリーの韓流ドラマを観ながら「ヨンさま~ ペ!!」なんて騒いでいるのだ…と思うと 若い人達は それを滑稽だと思うかな?


私は そのオバチャン達と同世代だから


「馬鹿じゃねぇか」


と 平気で笑うよ。


けどね、笑いはするけど その気持ちも判るのだ。


たとえば、TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」を観て 多くの人が「感動した~」と叫ぶけど、10代や20代の若者達と 40前後のオッサン達の受けた感動は 一括りに「感動」と文字は同じでも内容は全然違うと言っても良い。


伴う「思い出」や「記憶」や そんなノスタルジックな部分は 生きてきた年数分、どうやったって量が違うのである。


誤解しないで頂きたいのは 大人だから、量が多いから「偉い」等と比較論を述べたいのでは無い。


言いたい事は そういうものだ…と覚えて置いて欲しい という事である。


オッサン達が 今、「亜紀~」と 無様にブッ壊れてる様に、きっと20年、30年の後に 今の10代や20代の若者達も 同じ様にブッ壊れる思いをする時が来る。


私は 自分が10代や20代の時に オッサン達がブッ壊れる様を観て、意味が理解できずに ただ、呆れる事の方が多かったが、今になって それらの意味や本質が痛い程、良く判る。


だから、韓流ドラマに涙するオバチャン達の気持ちも判る。




私事ながら、最近、書斎の整理を兼ねて 昔、VTRに録画してあったビデオをDVDに焼き直す作業をしながら それらを観る日が続いている。


そのうちのいくつかは記事に書いたし、今後も機会があったら書き足していこうと思っているが、そんな中、リメイクと言う形で「赤い運命」を観たのは興味深い事だった。


70年代後半から80年代に観たドラマは 大なり小なり、心地よいノスタルジーを与えてくれる。


そんな中にあって、今 私は どうしても見直したくなって倉庫を探している作品がある。



1983年作 TBS系「青が散る」 主演:石黒賢、二谷友里恵、佐藤浩市、川上麻衣子、清水善三、広田玲央名…


1984年作 フジ系「昨日、悲別で…」 主演:天宮良、石田えり、五月みどり、斉藤慶子、梨本謙次郎、布施博、村田香織、マーサ、マンディ…


1985年作 フジ系「親戚たち」 主演:役所広司、根津 甚八、手塚理美、高部知子、田辺靖雄、田中好子…


という3本だ。


どれも、実に素晴らしい作品であり、個人的に想い出も多い作品だが、何故か再放送の機会が少なく、ビデオ・DVD化されてもいない。


今、見直せば また、感慨もひとしおと間違いなく思える作品だけに なんとか、発掘したいと思っている。




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