● 長澤まさみ 考
私ごときオッサンが 実際の所、自分の娘より年下の「長澤まさみ」と言う17才の女の子の事を語るのは 自分でも如何なモノかと思う。
まぁ、そこは軽く見逃して頂き お許し願うとして…
この娘に 最初に目を惹かれたのは 大林宣彦の『なごり雪』を観た時だった。

イルカが歌ってヒットした「なごり雪」という曲だが、

私は 昔から「なごり雪」は作詞・作曲した伊勢正三自身が歌うモノの方が遙かに好きで拘っている。
イルカは 他に「海岸通」等も 伊勢正三の曲を歌っているが、それらも やはり伊勢正三本人が歌うモノの方が 断然良い。
そんな私だから 伊勢正三自身が制作に関与した「なごり雪」という映画が上映されている…と聞き、見逃してはならないと行って観たのだが…。
物語の核となる部分は良いのだが、主人公である三浦友和の設定が 少々、甘いのが気になったが、

エンディングのベンガルの演技と

須藤温子という新人の存在を知れた事で 良しとする^^;
そんな中で 惹かれたのが…

田中幸太朗のキザな優等生姿と



ベンガルの娘役だった長澤まさみという二人の役者だった。
(意味も無く、オッパイ丸出しにさせられた宝生舞には 深く同情しました)
【筆者註】
この映画では

このように「世界の中心で愛をさけぶ」の映画版「アキ」と TV版アキ父が会話をするシーンがある。
また、主役の

三浦友和の台詞には 随所に「世界の…」のアキ父を思い浮かべて聞くと 興味深い台詞があるので「セカチュ-・フリ-ク」の方は 軽い気持ちで観る事も一興かもしれない^^;
次に、長澤まさみの姿を目にしたのは『黄泉がえり』という映画の中である。
イジメを苦に自殺してしまった男の子に、
片想いしていた女の子という設定だったと思うが、
普段なら見過ごしてしまう役なんだけど
目を惹かれる存在感があった。
そして、3度目が
『深呼吸の必要』という映画である。
(参考記事深呼吸の必要)
せっせとサトウキビを刈りまくりながら繰り広げる青春群像みたいな話は 最後まで飽きずに観る事が出来たのだが、その登場人物の中に
ひどく暗く意固地な少女という設定の「長澤まさみ」は
それなりに売り出し中の役者達に混じりながらも存在感が光っている。
ここまでの『なごり雪』『黄泉がえり』『深呼吸の必要』という三作に登場する長澤まさみが演じる役の設定は 全て暗い女の子である。
「暗い女の子」が似合うのも如何なモノかと思っていたのだが…、
映画版「世界の中心で愛をさけぶ」で観た彼女は 基本的には朗らかに笑い、快活である。
(参考記事映画版 ・カテゴリ-)

確かに、終盤 病に倒れて…

と 悲壮なシ-ンへと続いていくが、元気な時のアキ(長澤まさみ)は とても可愛いい魅力的な女の子である。

「サクと話してみたかったんだよ」
あんな笑顔で そんな台詞言われたら 私ならイチコロだ^^;
で、レンタル屋で見つけた『ロボコン』という映画で
(参考記事ロボコン)

明るく笑う長澤まさみを観た。
暗い女の子役も良いけど 快活に笑う姿が本当に良いよ。
個人的に倉本聰は 本当に大好きなんだけど、「優しい時間」は なんとなく いまだにスッキリとしたスト-リ-に受け止められず、長澤まさみも


また、暗めの役になってしまっているのが残念だ。
日本アカデミ-賞の受賞シ-ンで 思わず貰い泣きしながら、コメディとまでは言わないが、明るい女の子の役を 再び見てみたいと あらためて切望したところ…
「ドラゴン桜」というドラマで(参考記事ドラゴン桜・カテゴリー)

と、立派に成長した姿が… あ、失礼^^;

と、立派に成長した姿が伺えて とても嬉しかった^^
次回作が とても楽しみだ^^


