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2005年09月20日

● 波の数だけ抱きしめて


1991年の映画。



【管理人注記】

この記事は 2005年1月27日に『波の数だけ抱きしめて』というタイトルで掲示した記事を大幅にリメイクしたものです。


波の数だけ抱きしめて


もし、ブタネコが 誰かに「邦画のベスト3を挙げよ」と言われたら


ポッと思い浮かべるタイトルは


がんばっていきまっしょい


Love Letter


そして、この


「波の数だけ抱きしめて」


だったりする。


落ち着いて考えれば 他にもいろんな作品が思い出されて ホントの意味ではベスト3じゃないのかもしれないが、何故か 上記3作は 好きな作品としてタイトルがポッと すぐ浮かぶのだ。




この映画は 1980年代始めの頃の時代設定で 湘南の海が舞台である。


大学生(?)4人と 大手広告代理店にバブル入社(*註1)した男を合わせた5人の男女が当時、ポツポツと出始めた ミニFM放送局の話をベースに織りなす恋物語。


*註1 バブル入社とは…


バブル景気と言われた時代、その好景気に浮かれた企業が こぞって社員を雇い入れた為に、求人率に対して応募者が激減してしまい 本来、求めるべき人材かどうかをきちんと吟味すべきところが おざなりにされてしまったがゆえに どうしようもない人材でも大手企業に入社出来た。

当然の如く そういった社員は 他の社員と比べて能力、特に責任感や義務感が欠けているため 後に問題となったケースが多い。

当時、バブル入社した世代は 現在、40代中となり 年齢的に中間管理職になっている率が高く そんなバカが上司のために苦労されている若手社員の多くには 心から同情申し上げる^^;

ちなみに こんな私も バブル世代です^^;


主演は

波の数だけ抱きしめて

「中山美穂」と

波の数だけ抱きしめて

サル あ、失礼^^; 「織田裕二」


主要な脇キャストは この3人

波の数だけ抱きしめて

左から 「別所哲也」、「阪田マサノブ」、「松下由樹」


いろんな映画評を見ると スト-リ-に関しては 色々と賛否両論あるみたいだが、そのわりに面白いのは スト-リ-は賛否両論でも BGM的に使用された、挿入音楽は 皆、口を揃えて「懐かしい」と好評だった事。


ゆえに、この映画のサントラ盤は 今風に言えばオムニバスCDが発売され この映画の設定の時代のBGMとしても秀逸な一枚だと思っている。



  【曲目リスト】

     1.ユア・オンリー・ロンリー(J.D.サウザー)

     2.ロザーナ(TOTO)

     3.キー・ラーゴ~遥かなる青い海(バーティー・ビギンズ)

     4.愛を求めて(ネッド・ドヒニー)

     5.シャイン・オン(ジョージ・デューク)

     6.憶い出の町(ジェイムス・テイラー&J.D.サウザー)

     7.イン・ザ・ナイト(シェリル・リン)

     8.パーソナリー(カーラ・ボノフ)

     9.ロンリー・フリーウェイ(ラリー・リー)

     10.カサブランカ(バーティー・ビギンズ)



ただ、残念に思うのは これに松任谷由実の曲が入っていれば完璧だったのに…と言う点なわけで


ちなみに、「波の数だけ抱きしめて」に挿入されている松任谷由実の曲は


   「心ほどいて」

   「Valentine’s RADIO」

   「SWEET DREAMS」

   「真冬のサーファー」


である。




湘南、夏、青春…


ベタではあるが とても時代感が懐かしい。


波の数だけ抱きしめて


ミポリンが 健康的な感じに日焼けして黒い。


たしか、この映画を撮影中の時に「笑っていいとも」のテレホンショッキングに出演した中山美穂を見たのだが タモリも呆れるほど真っ黒に日焼けしていたのが記憶にある。


さて、そんな「波の数だけ抱きしめて」の中にあって この映画が公開された1991年より 私の心を惹き付ける女優さんの存在を語らずにはいられない。


それは

波の数だけ抱きしめて波の数だけ抱きしめて

バイクで転ぶ衝撃的シーンで登場する…


波の数だけ抱きしめて

「松下由樹」である。


波の数だけ抱きしめて

「七年前から あなたのことが ずっと好きです。」


こういう オリジナル・プリントのTシャツの使い方 私の周囲では流行りました。


初心者は「うる☆やつら」から


「海が好き」


なんてTシャツを自作して着ていたし、


私の場合は 嫁から


「私は 嫁もいるし、娘も一人居ます」


そうプリントされたTシャツを着るよう強制された事もある(ToT)


が、まぁ、そんな話は どうでも良い。^^;


波の数だけ抱きしめて

波の数だけ抱きしめて

波の数だけ抱きしめて

波の数だけ抱きしめて

波の数だけ抱きしめて

波の数だけ抱きしめて


この一連のシーンを見て以来、


波の数だけ抱きしめて

松下さん 私は14年前から あなたのことを ずっと見てました。


波の数だけ抱きしめて

今でも あなたを見ています。(*^.^*)エヘッ



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コメント

あのCD、ブックオフで買っちゃいました。いいですねぇ。
僕の邦画ベスト3は、
「彼女が水着に着替えたら」
「私をスキーに連れてって」
「天国にいちばん近い島」
最後だけホイチョイじゃないですね。知世様。

あれから14年もたったんですね。
映画と連動して フジTVで早朝 砂浜にラジカセだけの映像でBGMが流れる番組もやってましたね。
松下由樹さんは「アイコ15(16?)才」がデビューですよね?オーディションで主役は富田靖子さん。ブタネコさん 納得いかなかったんでは?
ちなみに私の邦画ベスト3
「砂の器」
「七人の侍」
「私をスキーに連れてって」
なんか古臭っ!

★ mac さん

macさんは 知世派なんですね^^

実は 私も そうでした。

(ちょっとだけ 渡辺典子派になりかけましたが^^;)


★ 虎馬 さん

よく知ってましたね^^

アイコ16歳に出演してたんですよね^^

私としては 富田靖子もアリなんで^^ 気にはなりませんでしたが、
もう少し 出演シーンがあってもいいだろ…ぐらいの不満は感じて
ました^^;


----------------------------------

面白いもので 上記お二方に共通の

「私をスキーに連れてって」

私も 好きな映画です^^

これって世代感なんですかね?

「砂の器」もいいなぁ 泣きましたし。

(もちろん 中居の方じゃ無い^^)

あの映画を見てスキーを始めたのは、僕だけじゃないと思います。
今じゃ着れないジャンプスーツに、粋がった長めの板。もう何年もスキーに行ってませんねぇ。

★ mac さん

えっと… 板はロシニョールで ビンディングはサロモンで…

そんな会話を 思い出しました^^;

ウェアはフェニックスですね。
あ、サロットが大変だぁ!

★ mac さん

な・懐かしい^^;


ビックコミックスピリッツでホイチョイ
プロダクションを立ち読みしてたなぁ(遠い目
フジのバブリーなトレンディードラマ全盛な
臭いが。。。
個人的には三上・原田組み合わせがベストですた。

★ やじ さん

私も「見栄講座」を愛読してました。

あれ、ほんと いいツボを突いてましたよね^^

こんにちは。「波の数だけ抱きしめて」のDVDは出ていないので、内容は覚えていますがまたみたいといつも思っています。
若かった頃のはにかんでついつい自分の気持ちを伝えられなった頃が懐かしいです^^。

★ しーなご さん

遅いレスでごめんなさい^^;

>若かった頃のはにかんでついつい自分の気持ちを伝えられなった頃が懐かしいです^^。

私は 今でも嫁にモノが言えません(ToT)

「波の数だけ抱きしめて」を検索してここに来ました。

私の過去を映画にしたのかと思うほど似通ったストーリーにも驚かされ、私は江ノ島近辺で
半径800mの範囲に少し違法なFM放送を友人としていた事があり当時(1974年)中学生だった
私と友人4名で友人宅の2階から土.日曜日と平日は夕方に放送していました、夏の終りで中止しました
受験勉強と称して集まりなので夏休みの終りと同時に中止でした、後に近所のサーフショップの
人から「面白い放送だった、突然に終って寂しかった」との話も頂きました、そんな懐かしさと
ともにこの映画をもう一度見たいと検索しましたが入手が困難のようで残念です。
何故かホイチョイの作品でDVDになっていない作品・・・噂では出演した誰かの事務所から
クレームが有りビデオだけの発売になったと言われてましたね、本当に残念です。
他のDVDを購入すると裏話が副音声で聞けるのがとても楽しいのに、どうにか発売できないかな〜と
松下由樹さんの登場シーンに使われたスクーターはヤマハのポップギャルと言うバイクで
後に神奈川のバイク屋さんに「あの映画に使われたバイク」と表示され売ってました。

★ ミケミケ さん

はじめまして、コメントありがとうございます。^^

この映画の時代を知っている者には この映画は心の琴線をかきならすものがありますよね

たしかに、まだDVD化されていないのが 私も惜しいと思っております。(DVD出たら 即買います^^)

この映画は 上映当時も心に響く映画だったけど、何年も経った今見ると 以前よりももっとノスタルジィ
を刺激されます。 ホントに良い映画だと 私は思っているんです。^^

やっと見つけたよビデオ、なつかしねー

★ あきら さん

ですね^^

2010年6月25日、いよいよ、DVDが発売されます!。

★ vette9210 さん

ほぅ、そりゃ嬉しい。^^  情報ありがとうございました。


初めまして。
発売されたばかりのブルーレイ版でさっそく見ました。
待ち望んだリリースですが1920x1040?(1080ではなくて)ぐらいに
トリミングされていました。
拡大されててありがたいようなそうでないようで微妙です。
映像もフィルムならではの揺れが感じられて古さを感じてしまいました。
でも内容は不滅の良さです。

湘南の道がまだ狭かったころが懐かしいです。
建物自体は千葉での撮影でしたがその位置関係も思い出して
懐かしいです。

★ SOPHIL さん

こちらこそはじめまして、コメントありがとうございます。

私はブルーレイ信奉者ではないのでノーマルのDVDを注文しました。

たぶん、自宅に届いていると思うので 夏の終わり頃に見ようと思っています。^^


先日、ケーブルTVで放送されていたので、懐かしくって見てしまいました。

みんな、若くていいなあ~って思ったのですが、何より、松下由紀がペンキ塗りしていたときに、一緒に塗っていた男性に言った一言、

「ブーブー言わないっ!」

ていうところで、谷田部先生とシンクロしました。

ここから、あのセリフ来たのかなあなんて。ちょうど20年前の作品なんですね。

実に、バブルの時代の香りを感じました。

★ kotetsu552005 さん

>「ブーブー言わないっ!」

あぁ、そう言われたらそうですねぇ… 気づいてませんでした。


【※注意!!】

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