● 選挙に思う。(その2)
衆院議員選挙も後半戦に入った。
最近は ブログやHPで 選挙に関して いろんな意見が飛び交っているが、公職選挙法の解釈によると 立候補者や政党は この期間中に記事の更新をしてはいけないのだそうな…
とは言え、口八丁の政治屋共は「ブログは日記だ…」と主張して 日々、好き勝手な事を更新したり、匿名性を利用して 対立候補者を貶める記事やコメントを投稿したり、自作自演で あたかも賛同者が沢山現れている風を装ったり…
まぁ、ハッキリ言って やる事がセコイ。
色々と 言われている事ではあるが、今回の選挙は 小泉が「郵政選挙」として「民営化の是非」の民意を問う…としたおかげで 実際に どうなるかは判らないが 未だかって無い程の選挙民の関心を浴び 投票率もハネ上がりそうだ…という予測が出ている。
それに関しては 少なくとも 今までの選挙を振り返って思い起こすと ようやく、国民にも政治への意識を呼び始めたかと 事の次第はともかくとして良い事だとは思う。
で、今まで選挙や政治に無関心だった方々は 今回の選挙において 例えば、誰に どの党に投票するのか? どうやって決めるのか? 私は個人的に その事に非常に興味が沸く。
こう言ってはナンだが、仮に「郵政民営化の是非」で決めるのだとしたら どれだけ、その事について予備知識なり、それなりの理由付けとなる考えなりを持っているのか?…をである。
率直に言って 私も、金銭的な部分で 民営化する事と しない事で 何が どう変わるのか自信を持って予測する事が出来ない。
けど、以前に『選挙に思う。』という記事で述べた理由により判断して投票しようと思っている。
けどね、私の住む場所の選挙区を例に申し上げれば…
北海道1区
・三品 孝行 39 〈元〉国立病院医師 自民 新 [比]
・横山 博子 63 〈元〉札幌市議 共産 新
・横路 孝弘 64 〈元〉党副代表 民主 前 [比]
・秋元 正博 49 〈元〉スキー選手 諸派 新
という面子である。
率直に言って コイツ…という人物が一人もいない(ToT)
で、思うんだけど「比例区」とか「小選挙区」とか 選挙システムを改変するのもいいけれど、政治屋お得意の言い方を借りれば 抜本的な改革をするのであれば、不信任投票とでも言うべきシステムを導入してくれないものかな?…と。
例えば、今回の私の様に「この人に投票したい」という魅力有る候補者がいない代わりに「この野郎だけは 絶対に議員なんかにしたくない!!」という人物がいる場合。
不信任として「-1」となる投票が出来ないか? という事である。
もし、それが許されるのであれば 一切、悩まずに 私は 横路にー1票を投じるよ。
この糞バカタレのおかげで 食の祭典で被った損害は 私か奴か どちらかが死ぬまで、少なくとも私は絶対に忘れない。
食の祭典の責任の全てが横路に有るわけじゃない事も理解はしているが、当時の北海道知事として 総責任者の立場でありながら 何の責任の取り方もしていない事だけは間違いが無く、その上で 自分が責任有る国会議員の立場に立候補しようとする事じたいが許せる行為とは思っていないからである。
ま、そんな 私の個人的事情はさておき…
もしも、今回の選挙で 初めて投票する事、政治屋の見分け方に興味を持たれた方がいるならば 老婆心ではあるが、頭の片隅に置いてみて頂きたい事がある。
それは、今回の立候補者達が 選挙演説などで どんな御立派な事を述べるか?…である。
だいたいね、一人の政治屋が 何かを公約しても それが、その通りに成立する事なんて 殆ど無い。
その為に 政党があったり、派閥があったりするわけだが、それでも 候補者達は 御立派な能書きを この時ばかりは蕩々と述べる。
で、それが 実際に選挙後に その候補者が目出度く議員になった時、どういう発言をするのかと比べる事を忘れてはいけない。
昨日まで「郵政民営化反対」を唱えながら 選挙のために「賛成」に鞍替えするような真似を平気でする連中である。
しかも、実際は行政改革は 絶対に必要…と言いながら 郵政改革に対して ちゃんとした代案も呈示せずに「時期尚早」等と言って反対し、「我々に政権を任せてくれれば きちんと政治改革を行います」という民主党みたいなアホもいる。
これが、選挙が終わった途端 コロッと違うことを言い出したりするから 私は彼等を政治家とは呼ばずに 政治屋と呼ぶのだ。
「たしかな野党」は たしかに必要だが、それは共産党の事では無いと いつになったら判るのかね?志井君。
「社民党が無くなると 憲法9条が無くなる…」と叫ぶ福島さんよ 政権政党になる努力もせずに そんな立派な お題目は似合わない^^;
みんな そんな辻褄が合わない事ばかり叫んでいては いつまでたっても 国民から信頼される政治家は現れないのである。
出来れば、今回の投票に行く前に 一度、ネットで検索などを行い、自分の選挙区の候補者達が 前回の選挙の時に どんな事を叫んでいたかを知ると良い。
自民党だけに限らず、「郵政民営化賛成」と言いながら 反対票を投じた議員、福祉だの減税だのと言いながら その後、今度の選挙に至るまで そう言った事に なんの手立てもしようとしなかった議員、いろんな公約を掲げながら それらについての反省や弁明を 何も出来ない、していない議員… そういう輩が山のようにいっぱいいる事が判る。
どうせなら、そういう予習をしてみると 実に面白い事が判る事 請け合いである。
その上で、せっかく持った興味なら 次回の選挙のために 今回の事を よく覚えておくと良い。
その積み重ねで 自分の選挙区の議員先生様が どれだけ御立派な方か判るのである。
