● 雑感(9月4日)その2
さすがに、左足のくるぶしが「膝ですか?」って聞きたくなるぐらい腫れると ウチの嫁も 少しは気になるらしく…
嫁が車を運転して「易者の様な診断しか下さない2代目開業医」の病院に 私を連れて行ってくれた。
怪我をしているとは言っても 嫁が運転して 私が その助手席に座る… こんなシチュエーションは 実に久しぶりの事である。
免許を取り立ての頃は
「この助手席は 私の専用席だからね」
なんて可愛いい事を言うから、その頃 流行っていた「土足厳禁」ってプレート貼って 車内にムートンのカーペットを敷き、靴を脱いで乗る…なんて真似に対抗して
「土方厳禁」ってプレートをわざわざ真似て作って貼ったりなんかしたものだ。
それが 娘が産まれて以降、嫁はリアシートに乗るようになり、今では 近所の郊外型大型量販店に行く時でさえ サンダーバードの ペネロープとパーカーの様に 運転手と奥様状態の構図なのである。
車窓から 久しぶりに見る助手席の眺めを堪能していたら アッと言う間に「易者の様な診断しか下さない2代目開業医」の病院に着く。
さすがに、我が嫁である。
事前に キチンと院長に電話して キッチリと何事かを指示していたのは間違い無い。
だって、病院の入り口に 見るからに見習い風の看護士が車椅子を用意して出迎えてくれたのだ。
言われるまま 車椅子に乗ると、あとはオートメーションの如く、病院内1周の旅の始まりである。
そう、ディズニーランドに例えれば「カリブの海賊」みたいな感じで…
普通であれば 客が来たら まずは「粗茶ですが」と お茶の一杯も差し出すものだが、「易者の様な診断しか下さない2代目開業医」の病院では まず最初に出てくるのは 空の紙コップであり、そこに オシッコを入れろと言う。
それが済むと貧血の一歩手前まで血を抜かれ… 金だけでは無く、いろんなものを取られてしまうのだ。
そんな無情な流れ作業に付き合っていると へそ曲がりな私は思う。
「そうだ… 今度来る時は マッチ箱一杯に ウンコを入れて持って来よう」
そんなものですら 「易者の様な診断しか下さない2代目開業医」の病院では 嬉々として「検便検査」の名の下に 保険点数、やがては お金に換えてしまうはずである。
それにしても… ホント、毎回 思うんだけど 足首が腫れ上がっている患者なのに
・何故? 頭の先から つま先までCT撮るの?
・何故? バリウム飲んで 胃透視するの?
・何故? 心電図取るの?
それを 今回は「易者の様な診断しか下さない2代目開業医」に聞いてみたところ…
・何故? 頭の先から つま先までCT撮るの?
「へ? だってオマエ、転んだ時に どこ撲って内出血してるか判らないし、転んだ拍子に 内臓のどれかが破裂したりしてるかもしれないじゃん」
・何故? バリウム飲んで 胃透視するの?
「そりゃオマエ 痛みによるストレスで 胃潰瘍になってないか調べる為だよ」
・何故? 心電図取るの?
「それは 心臓さえ ちゃんとしてるのを確認しとけば 他に問題が発生しても なんとかなるから…」
それってさ、「熱っぽいんです」という患者に 風邪薬を渡すと同時に
「その風邪薬で 胃が荒れる可能性がありますから、胃薬も出しておきますねぇ…」
と、「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな 他段階論法商売じゃねぇか?
しかしながら、悉く 各種検査をくぐり抜け
「う~ん 単なる捻挫だな」
その結論が導き出される迄に4時間かかり、その結論が出た瞬間、私の背後では「チッ!!」とウチの嫁の舌打つ音、そして診断を告げる「易者の様な診断しか下さない2代目開業医」は いかにも残念そうな素振りで
医者「昨日 交通事故で6人も飛び入りが入っちゃってさ… 今、ベッド空いてないんだよ… ただ、来週には 二つ空くから なんなら入院する?」
私「しない」
医者「そうか… (カルテに何かを書きながら)患者さんが 強く在宅治療を希望…と で、一応診断書は 全治1ヶ月から1ヶ月半ね」
私「え? そんなに悪いのか?」
医者「うん、それぐらいはゴルフ出来ないし、出来ても スコアに影響出るよ」
私「へ?(オマエの全治基準はゴルフなのか?)」
医者「それとね、アキレス腱が切れかかってるから治しておいたけど 安静が必要」
私「え? それ、マジか?」
医者「当たり前だろ マジだよ、俺 医者だよ? さっき、サイババ(死語ですか?)並の念力で繋いでおいたから 見た目にはわからないだろうけど…」
私「サイババって 人間の身体の中から釘とか取り出しちゃう アレか?」
医者「そうそう、最近 俺、その研究に興味を持っててね… 昨日も 腎臓が痛い…って患者さんの腎臓から 石を取ってあげたんだ」
(それって”結石”じゃん^^;)
いつも思うんだけど、「易者の様な診断しか下さない2代目開業医」の病院に来ると 来る前よりも帰る時の方が いろんな意味で具合が悪くなってしまうのは 気のせいだけでは無さそうだ。
帰りがけ 嫁は分厚い書類の入った茶封筒を「2代目開業医」に渡し
「いつもの様に御願いね」
なんて言ってるし…(絶対、あれって傷害保険の請求書類なんだよなぁ…(ToT))
前までは 黒でロングのポニー・テールばかりだった看護士達だったのに 気づけば2/3がショートヘアーになってるし…
【参考記事】『「世界の中心で、愛をさけぶ」開業医』
それについて 「2代目開業医」に糾したところによると
「だって、はるかちゃんのショート可愛いべや 清潔感たっぷりだし…」
「また、美容院代を院長が支給したのか?」
「まぁな、それぐらいは安いモンだ」
「でもよ 3割ぐらいの看護士は ショートにしてないじゃん、やっぱ 髪を切るのは抵抗ある子もいるんだろうなぁ…」
「そりゃそうだよ、俺だって 強制で切れって言ってる訳じゃないんだから… たださ、切ってない子には 別のプランがあるんだよね」
「なんだそれ?」
「いや、ほら メイド服みたいなの着せちゃおうかな…なんて」
「え? メイドとナースの合体か?」
「そ、”御主人様 点滴の交換でゴザイマス”みたいな」
「2代目開業医」なら 本気でやりかねないから怖い。
(って言うか コイツ、やるな。 もう、服を発注してるな、きっと)
あ、それと…
コメント by 雄きち さんおはようございます。
>左足のくるぶしが「膝ですか?」って聞きたくなるぐらい腫れていた。ブタネコさん、大丈夫?一度病院に行ってみてもらったら?
あっ、でもブタネコさんの仲間の「易者の様な・・・」の所に行ったら、骨折もしてないのに
ギブスを巻かれたり、入院させられたりするかも・・・^^
でも、体だけはくれぐれもお大事に・・・
コメント by タックィ->あっ、でもブタネコさんの仲間の「易者の様な・・・」の所に行ったら、骨折もしてないのに
ギブスを巻かれたり、入院させられたりするかも・・・^^(^▽^* Ξ *^▽^) イエイエ♪
その前に 易者の様な・・・さんに
奥様から電話が入り
「○○日以上は入院させて 入院保険がおりるように
してね♪」と告げられ・・・
その結果 奥様は秋の新作を手に入れられる
事でしょう(爆)☆\(-.-メ)バキッ
御心配頂きまして 誠にありがとうございました。^^;
おかげを持ちまして 入院には至りませんでしたが、”札幌のサイババ”による見事なまでに頑丈なギプスをプレゼントしてもらいました^^;
帰りの車の中で 嫁と話したところによると 「秋の新作」では無く「冬の新作」の資金にメドがついたらしく、すこぶる上機嫌でしたから…
なので、
「娘のパンツも買ってやれ もうちょっとカワイイ奴を…」
と言ったところ、それ以降は家に着くまで 口をきいてくれず、家についても 一人で さっさと家に入っちゃって ほっぽられるし…
「お父さんは 病人だから」
と、御飯は お粥に 梅干ししか出してくれません。(ToT)
(俺は ただの捻挫なんだ----!!!(ToT))
