● 「12人の優しい日本人」
この記事は 1月21日に 今回の記事と同じ「12人の優しい日本人」というタイトルで掲示しましたが、事情があり、今回 リメイクして掲示する事にしました。
記事をリメイクしましたので、以前の記事は、頂戴したコメントも含めて削除しましたので どうか 御了承願います。^^;

「12人の優しい日本人」(1991年)
脚本:三谷幸喜 と 東京サンシャインボーイズ
【登場人物】












以上 陪審員12名と

それと ピザの配達員として近藤芳正の 全部で14人。
元々は「十二人の怒れる男」という題名でヒットした洋画のパロディという見方も出来るのだが、私は先入観を抜くためにも 別の作品として観る事を奨めたい。
この作品は 10数年前に 日本の裁判に陪審員制度があると仮定して 12人の陪審員に選ばれた ごく普通の人々が ある事件の被告に対して どの様に裁くべきかを話し合う…というスト-リ-だが、

難しい法律用語は殆ど出て来ず ごく普通の人が ごく普通の感覚で審理を進めていくところに脚本の絶妙さがある。

数年後、日本でも陪審員制度が実験的に実施される事になっている。

それを考えると この映画の様な珍妙なシーンが もしかしたら展開されるのかもしれないと思うと それが良い事でもあり、良い事と思えない部分もあり、考えさせられる問題なのかもしれない。

ここに登場する12人の陪審員は 実に典型的な日本人の12個のパターンとも言えるわけで それぞれのキャラクタ-が見せる仕草や考え方 発言内容等々、実に興味深いのである。
ある暇な日に たまたまケ-ブルTVで放送しているのを目にしたのが この作品に触れたキッカケだったが、見始めた途端、最後まで ずっと吸い付けられるように 中だるみも無く、飽きずに観てしまった。

豊川悦司という役者の魅力にハマった作品でもある。
ネタバレは避けたいので内容には触れないが、ひとつだけお許し頂くと この作品を観る際、ピザが好きな人は 出来るだけ食べながら観る事をお奨めする。
私は、この作品を見終わった後 無性にピザが食べたくなってデリバリ-を頼んだからだ。


