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2005年08月29日

● 容疑者 室井慎次


「容疑者 室井慎次」を観てきた。



容疑者 室井慎次


踊る大捜査線シリーズのスピンオフ第2弾という事で 制作発表の段階から楽しみにしてきた作品である。


スピンオフ第1弾としては


交渉人 真下正義


が、今年の春に公開され それはそれで充分に楽しませて貰った。


しかし、私は個人的に 「踊る…」の登場キャラの中では 真下よりも室井の方が好きな事もあり、今回は特に 個人的に注目している田中麗奈の出演もあるから楽しみで仕方が無かったのだ。


容疑者 室井慎次


で、自分の感想を まとめる前に、今回は この「容疑者 室井慎次」の感想を述べている いろんなブログを覗いて廻ったのだが、思いの外 評判が良くないのね この作品^^;


私は、正直言って 面白いと思いましたよ。


たしかに、泣ける場面があるわけじゃなく、派手なアクションシーンがあるわけでも無い。


「踊る…」独特の小ネタでクスっとさせられるところは幾つもあるけど、基本はシリアスなストーリ-展開だから、物足りないとか 期待するモノと違った…という感想が多いのも頷ける。


けどね、最近 こういう作品が少なかったから 私には とても新鮮でした。


しいて言えば いくつか難点はある。


例えば、福島(いわき)に歌舞伎町のセットを組んだ…等 「それなりに予算かけてます」と言う割には 車に乗っているシーンのリアウィンドウの景色が 今時、珍しいぐらい合成がモロバレの画像だったり、雪の空港のシーンでも 窓の外が、同じ様にモロバレ合成でチャチなのである。


でね、思うんだけど 興行的には映画の方が収入面としては大きいのだろうとは思うが、こういったスピンオフ系のストーリーは TVのスペシャル・ドラマとしての制作にしてもらえないものだろうか?という点である。


例えば、前回の「交渉人 真下正義」では 木島という最高のキャラが登場し、今回も灰島をリーダーとする弁護士軍団や 田中麗奈の演じたキャラも登場し 映画の一回限りの登場にするには 非常に惜しく、それぞれ スピンオフのスピンオフといった 親亀、子亀、孫亀と言う風に 全体が流れていくのも大いにアリだと思うのだ。


けど、その度に 映画としての制作で 堅苦しく映画館で観なきゃならないのは あくまでも個人的意見だが 私には辛いのである。


ストーリーにおいては ネタバレを避けようと思うので多くは触れないが、「警視庁」vs「警察庁」という対立構造は 一般的には判り難い部分なので もう少し、背景描写が必要だったんじゃないか?と思ったが、こういった組織の構造悪みたいな部分を軽妙に突くのも「踊る…」の持ち味であり 私には面白かった。


ただ、物語中に登場した二人の爺ぃに関しては 一人は「検事総長」か?と推察できたが、もう1人の爺ぃは どういう人物なのかが自信を持って断定する事が出来ない。


警察庁長官にしては 老け過ぎてるし、国家公安委員長かな?…とも思うけど そこもなんとも…


田中麗奈に関しては 最近、私の中で「第二次:がんばっていきまっしょいブーム」なので 


「麗奈ちゃん 大人になったなぁ…」


と、只々、感心するばかりである。


「はつ恋」「東京マリーゴールド」「ドラッグストアガール」等 出演作は全て観てるけど、今回の新米弁護士役は 彼女にとって ひとつの新境地を開いたんじゃないか?と推察する。


願わくば、灰島グループと戦い続けるストーリーで TVの連続ドラマ化になってくれないか? 勝手ながら そう願うばかりである。


それと、完全に 意表を突かれたのは木内晶子である。


もし、彼女が全てを演技で演じたのだとすると ちと末恐ろしいものを感じた次第だ。


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コメント

私の出入りする映画Webの評価も悪いです。どべを争っています。救いは田中麗奈が評価されていることなんですが、ファンの色眼鏡で見ているとも思えるし・・・・。1800円は高いんですよね。

映画館で予告編を見ましたが、麗奈さんの声質は大声には不向きなので、作品にマッチするかどうか心配であります。

積極的に見たいな~という作品が年末までありませんので、どうしようか。そうそう、藤沢周平のあれもありますけどね。

★ Shino さん

個人的には 亡国のイージスに払った1400円は
「高ぇなぁ~」と観賞後に思いましたが、
この映画の1800円は 何も気にはなりませんでした^^;

ただ、先日見た「リンダリンダリンダ」の1800円と比べると
コッチの方が 遥かに高いなと思いましたけどね^^;


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