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2005年08月12日

● ブタネコ的 アキ父の考察(前編)


昨日、「ブタネコ的 ソラノウタの考察」という記事を更新し、アキ父の心情について勝手に想像して触れてみた。




【参考記事】『ブタネコ的 ソラノウタの考察


そうしたところ、数通のメ-ルにて 全編に通じてアキ父について語れ…と御要望を頂き、まぁ、「お盆」という事もあり、記してみたいと思うに至る。

(勝手な想像と個人的状況を加味してますので 笑い飛ばして下さい^^;)


TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」の中で アキ父が最初に画面に登場するのは


【第1話】
世界の中心で、愛をさけぶ

このシーンから得られるアキ父像は 少々、怖めで 娘に対して厳しく、

世界の中心で、愛をさけぶ

アキの微妙な表情の変化からも 父に対して、内心 反感を抱いている風も感じられる。


得てして、この年頃ぐらいの それも一人娘を持つ父と娘における、いくつか見受けられる典型的な親子関係のパターンのひとつとも思える。


それが、


【第2話】
世界の中心で、愛をさけぶ

アキ(娘)の部屋に勝手に入り サク(彼氏)とのカセットテープを捨ててしまう父親像に繋がり…。


この辺は 少し、乱暴な父親像…にも 見受けるわけで そこに反感を抱く視聴者も少なくないと思える。


世界の中心で、愛をさけぶ

実際、映像内でも「やり過ぎなんじゃないですか?」とアキ母から諫められているが、アキ父の様子からは「うるさい、これでいいんだ」とでも言ってるかの如きオーラが漂う^^


けどね、この様な行動を 実際に取るか否かは別として 一人娘を持つ親父ってのは 多かれ少なかれ、似たような心情を持っているもの。


自分が嫁を口説いた時の事など平気で棚にあげ、娘に近づく男を「虫けら」と見なす^^;


まぁ、最近は 理解ある(?)若い世代のパパが増えたようだが、一昔前の父親って けっこう、こんなもんだったと 私は思う。


最近は「少子化問題」や「ゆとり教育」とかいう いい加減な制度のおかげで 昔とは様子が変わってしまった感も少しあるが、


「良い高校、良い大学に入って、良い仕事に就く…」

(この場合の”良い”の意味には問題大ありだったのだが^^;)


そういう上昇志向の塊みたいな発言は ごく普通に家庭内で語られていたものだったりするのだ。^^;


ただね、さすがのアキ父も アキ母の諫めなどから 多少は「やり過ぎ」感を抱いていたと見えて…


【第3話】
世界の中心で、愛をさけぶ

職場で「現代の娘事情」を耳にし…


世界の中心で、愛をさけぶ

家庭内では 母と娘の同盟関係(?)が成立し…


世界の中心で、愛をさけぶ

アキ母の掌の上で転がされるかの如く、娘に対して 事実上の外交関係改善へと導かされる。^^;


この辺に関しては 我が家では日常茶飯事であり、我が家の中では 私には国連で言うところの”拒否権”は与えて貰っておらず、超大国”嫁”と その属国”娘”に対し、超大国の監視の下で蠢く 第三世界が私である。


従って、母が父の操縦法をきっちりと把握している家庭では もの凄いまでの母娘同盟関係が成立しており、 その一例が


雑感(4月7日)


で、述べた様な事だ。




さて、アキ父とアキの親娘関係が 多少、良い方向になったのか

【第4話】
世界の中心で、愛をさけぶ

テストの解答用紙に鼻血がついていたと聞き、心配するアキ父に「頑張りすぎたからだよ」と 見事な反撃を見せるアキ。

世界の中心で、愛をさけぶ

この後に続く「もし、推薦入学が決まれば…」等々の会話は ごく普通の何気ない、微笑ましい会話に映る。




とは言え、アキ父の基本路線は変わっておらず…


【第5話】
世界の中心で、愛をさけぶ

「キャンプに行きたい」というアキに対し、「言語道断」と言う風に許可しないアキ父。


ここは、私は非常にアキ父の心理が理解出来る。


夏の海は… 私のその歳の頃の心理を考えれば 夏の海辺は狼だらけなのである。


「絶対に駄目!!」


そう言って、娘に泣かれたのを思い出す^^;


アキ父は「学業優先」みたいな理由を口にするが、当時の私は


「海ボウズが出たらどうする?」

「日焼けは お肌の大敵だ」


最終的には


「俺だって仕事が忙しくて 海に行くのを我慢してるのに オマエだけ行くってのは不公平じゃないか?」


今思えば、そんな支離滅裂な理由を持ち出して 許可しなかった^^;


が、数日後 夕刻に帰宅してみたら 嫁と娘が真っ赤に日焼けしていて


「私が同伴で車を運転して 泳いできたの、文句ある?」


と、嫁に言われ 何も言えなかった私だった。(ToT)




ただね、判って欲しいのは 全てが 愛娘可愛さからの行動・言動なのである。


ゆえに、娘が熱を出して寝てる…と聞けば

世界の中心で、愛をさけぶ

仕事の途中だって 気がきじゃ無いのである。


であるがゆえに、「熱だして寝てる」筈の娘が 何処かの馬の骨と無人島にキャンプに行って倒れて帰ってきた… なんて、聞かされた日には

世界の中心で、愛をさけぶ

私に言わせれば サクは殴り倒されて当たり前、もし、これがウチの娘に起きた事なら 私は殴るだけじゃなく蹴るまですると思う^^;


馬の骨に トラウマになるぐらいの”恐怖”を身体に教えてやるだろう…^^;


こう言うと「ブタネコは乱暴者だ」「堅気じゃない…」と 非難の声が聞こえそうだが、そんなのは 愛娘が元気でいるうちは笑い話で済む。

(済ましちゃう^^;)


娘の入院に際し、

世界の中心で、愛をさけぶ

そんなに沢山パジャマ買ってきたの?って様も 私には もの凄く説得力のあるシーンとなる。


この画面のタイミングは アキが白血病である事を宣告された後だから 入院が長期に渡る事を考えて…と解釈する方も多かろう。


けどね、私は 娘が盲腸で入院した時に これと、ほぼ同じ真似をした事がある。^^


医者から「1週間ぐらいの入院ですね」 そう言われて、とりあえず入院に必要なモノを…と 自分なりに気を利かそうと思い買い物に行き、


「あ、そうだ パジャマもいるな…」


ふと、そう思って パジャマ売り場に行ったのだが、種類やデザインが豊富で


「これ似合いそうだな? いや、コッチの方が…」


そう、目移りし、


「そか、どうせ1週間の入院だとすれば7日あるわけだから 7・8枚は あった方がいいんだ…」


で、結局10着買って 他の荷物と一緒に病室へ持っていったら


「入院患者は 専用の患者着が病院で用意してありますので…」


そう言われて すごすごと持って帰ったわけだが、その際、嫁や娘から 


「たかが盲腸で そんな枚数買ってどうするの? 入院、長引かせる気?」


と、笑われるわ 怒られるわで…


でもね、そんな経験者 多いと思うよ。^^;


愛情表現とは違うかもしれないが、そんなもんなんだよ 娘の父親って。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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