● 雑感(8月9日)
大変ありがたいことに、北海道じゃ見る事の出来ない関西方面のローカル番組の映像を
『綾瀬はるかなる日々』さんの
御厚意で拝見する事が出来た。
画面には 青いツナギ姿の「綾瀬はるか」がインタビューに答えるシーンだけだったのだが…
終盤、ポロッと彼女が なに気に喋る広島弁
「そうじゃねぇ…」
「綾瀬はるか」だけで ヲタとしては もう充分なのだが、そのうえで お国言葉ときては… もうね、ブタネコ爆沈です。
以前、このブログ内の いくつかの記事でも述べた事だが、私は 訛っている女の子が大好きなんです。
無理に、カッコつけたように標準語、もしくは 渋谷や原宿あたりのガキ娘が喋る言葉を使うのでは無く、コテコテの訛で喋る女の子が大好きなんです。
旅先で 小さい女の子が地元の言葉で喋ってるのを聞くと
「あぁ、俺は 旅の途中なんだなぁ…」
って実感に包まれて もの凄く、嬉しくなる。
「ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみのなかに そを聴きにゆく」
石川啄木が上野駅での情景を詠んだ句ですが、彼は 郷愁で聞きに行く。
私は 旅先で旅情を覚える。
意味は違えど、もの凄く この句にこもる情感が判るような…気になれる。
つい、そういう子供の姿をウットリと眺めていたら 妙に痛い視線を感じ、フト顔を上げると おそらくその子の母親であろうオバチャンが
「オマエ、変質者か?」
みたいな 凄い視線で私を睨んでる。
実際、昔の事だが、岡山の駅前で花壇の縁に腰を下ろして ソフトクリームを食べながらベンチに座って地元言葉で会話をしている女学生を眺めていたら 不意に肩を叩かれ、見ると制服警官で
「何、見てるんぞな?」
と、職質をかけられた事がある。
たぶん、そういう情景を見ている時の私は もの凄くしまりのないエヘラエヘラ状態なのだな。
以降は、出来るだけ 表情に気をつけて見るようにしているが、こうも変質者が横行する世の中では おちおち旅情にも浸れない。
それにしても…
日本全国、いろんな方言があるけれど どうしても私は瀬戸内界隈の言葉に惹かれてしまう。
広島、岡山、愛媛… 特に、この3ヶ所が どうしようもなく好きだ。
私は江田島や呉には 殆ど、物覚えのつかない年の頃、住んでいた事がある。
もしかしたら、その時の幼児体験に なにか原因があるのかもしれないなぁ…。
しかしねぇ…、けっして農家を卑下するつもりは全く無いが、
「ウチ、農家なんです」
あっけらかんと言う「綾瀬はるか」の姿、その天真爛漫な姿に なんか、可愛らしさが高じて涙が出たよ。
ホント、いい娘だなぁ…と。
東京の変な部分に染められずに そのまま伸びていって欲しいなぁ…
さっき、我が家の家庭菜園を見たら トマトも赤く色づいたし、枝豆も とうもろこしも実ってる。
明日の朝は 冷やして食べよ… そう思いながら トマトを眺める午後だった。
