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2005年08月06日

● 悪魔の手毬唄(石坂版)


完全に マニアにしか受け入れられていない、ブタネコの横溝シリ-ズ第3弾



今回は「悪魔の手毬唄」をキャプってみました。


悪魔の手毬唄


悪魔の手毬唄

この作品も 実に懐かしい名前がキャストに連なります。




なかでも、究極は

悪魔の手毬唄

「仁科明子」 好きだったんだぁ… > 俺




舞台となる

悪魔の手毬唄

鬼首村 遠景


こういう風景を 眺めているのが好きです > 俺


悪魔の手毬唄

金田一ファンには屈指の名シ-ン 峠の「おりん」




悪魔の手毬唄

金田一ファンには屈指の名シ-ン 影絵




悪魔の手毬唄

この作品でも お馴染み「家系図」




悪魔の手毬唄


このキャラは この作品でも 御約束で登場しました。






さて、この「悪魔の手毬唄」冒頭の方にあるシ-ン 


悪魔の手毬唄


二人の人物が風呂に入っているのだが、ここを今回、見直して。


実は、ここ 極、希なマニアには 貴重なシ-ンだった事に 今回気づいた。


悪魔の手毬唄

左の人物は 元・庄屋 放庵


悪魔の手毬唄

右の人物は 金田一耕助(珍しい入浴シ-ン)


という組み合わせの二人が ひとつ風呂の中で一緒になってますが…




最近のリメイクで好評だった「白い巨塔」

白い巨塔

(唐沢版)財前助教授(第1話)

白い巨塔

(唐沢版)東教授 … 石坂浩二


という組み合わせに対して…


大好評だった前作の

悪魔の手毬唄

(田宮版)財前助教授(第1話)


この時に、


悪魔の手毬唄

(田宮版)東教授 … 中村伸郎


だったって 知ってました?


つまり、昔と今の 東教授なんです。

悪魔の手毬唄

この二人、奇縁ですねぇ…^^;




そんなわけで「カリオストロの城」がパクったんじゃないか?と


一部で噂されたラストシ-ン


悪魔の手毬唄

「磯川さん 貴方…」




で、今回は 甚だ簡単ではありますが、

悪魔の手毬唄


『石坂浩二:映画』関連の記事

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-市川 崑 監督- 「 悪 魔 の 手 毬 唄 」 1977.4.2 公開 東宝 144min カラー/ビスタ1:1.5 「 女たれがよい枡屋の... [Read More]

コメント

わ~♪懐かしい画像をありがとうございます!!
貴重な画をたくさんお持ちなのですね!
冒頭の『悪魔の手毬唄』の文字にはそうそう、これこれ!と懐かしさに思わずため息~!
名シ-ン“峠の「おりん」”←いいですね~ほんま、味わい深い名シーンでしたね。
“影絵”“「家系図」”、
加えて加藤武(でしたっけ)の“お約束シーン”←好きでした。笑えるところがあるのがまたいいんです~。
に“石坂・金田一の入浴図”など、感涙シーン目白押しじゃないですか!!!

おまけになんと『白い巨塔』まで!
実は私、【田宮版】のほうのファンでして、リメイクの【唐沢版】はほとんど観ていないのですが、そっか~そういう組み合わせだったんですね~。深いですね~!

余談になりますが『白い巨塔』についてちょっと書かせて下さい。
私、山崎豊子の原作は二回読みました。そして【田宮版】(再放送で視聴したのです)の里見教授を演じた山本學が好きでした。島田陽子演じた佐枝子との仲が(原作読んでるから知っていたにもかかわらず)気になって気になって(笑)

それはともかく、「山本・里見」と「田宮・財前」の、医学用語がふんだんに取り入れられた、たたみかけるような会話のやり取りに圧倒されたのを覚えています。

それと太地喜和子がまた良かった!
確かラスト、「田宮・財前」の遺書のナレーションが流れるなか、彼女が涙をふきながら悲しみをこらえていたシーンがあったと思うのですが、印象に残っています。
太地喜和子という女優の色っぽさ・艶っぽさは女の目から見ても本当に素敵でした。

携帯電話やパソコンなどなかった時代の【田宮版】は原作の雰囲気をよく伝えていて実に見応えのあるドラマに仕上がっていたと思います。

山崎豊子がらみで余談の余談になって恐縮ですが、現在放映中の『女系家族』も、これは原作を読んではいないのですが、個人的に今のところは面白いなと思っています。

私は昔作られた『女系家族』をまったく知らないので、【田宮版】を知らない若い人がリメイクの【唐沢版】『白い巨塔』に好感触を得たような感覚で楽しんでいるのかな、という気がしています。
この『女系家族』がまた将来リメイクされたときは、やはり現在放映中の【米倉涼子版】を懐かしく思うことになるのかなあと。

さてさて『悪魔の手毬唄』に戻りますが、ブタネコさんてばまた“金田一ファン心理”のツボをよく心得ていらっしゃる!って、私が勝手に喜んでいるだけなのかもしれませんが。
というのも、このラストシーンは好きだったんですよ~。
ことに、そう、やはり原作ですね。

原作の場面がたまらなく良かった。これ、京都駅だったんですねぇ、磯川警部との別れのシーン・・・・・・
すみません、私の大好きなセリフを書かせて下さい。

「失礼しました。警部さん、あなたはリカを愛していられたのですね」

これ、金田一の名セリフの一つだと思っています。とても美しい名セリフだと思っています。
磯川警部との信頼関係も匂い立つ、素晴らしく素敵なセリフ、「失礼しました」という、この礼儀正しいきちんとした言葉に、金田一という人の人となり、その人間がよくあらわれているじゃありませんか。

私はこういうところにも、横溝正史という作家が紡ぐ言葉の美しさを感じるのです。
それはリカへの愛情でもあったかもしれません。
あらためて思います。名作でしたね、『悪魔の手毬唄』は。

手元にある『悪魔の手毬唄』の解説は大坪直行氏なので、中島河太郎氏の解説も読んでみたいなあと思っています。

★ HAZUKI さん

喜んで頂けたようで 私も嬉しいです^^

実は 私も田宮版「白い巨塔」大好きだったんです。

リメイクされた唐沢版も けっして悪いモノではありませんでした。

しかし、裁判に至った胃ガン それも噴門部の微少なモノと 肺の陰影との因果関係…というのは 30年前の医学水準だからこそ 激しい論争に成り得たと思います。

だから、唐沢版では その医学論争の所が若干、薄い感じがして寂しかったんです。^^;

最後の財前の遺書は もの凄く鮮烈に覚えてますし、私は金子信夫のファンでした^^

まぁ、白い巨塔については いつか、あらためて記事にまとめたいと思っております。


さて、「悪魔の手毬唄」なんですが…

>このラストシーンは好きだったんですよ~。
> ことに、そう、やはり原作ですね。

そう、原作のラストは シビレますよね^^

連続殺人の後なのに…^^


> 磯川警部との信頼関係も匂い立つ、素晴らしく素敵なセリフ、「失礼しました」という、この礼儀正しいきちんとした言葉に、金田一という人の人となり、その人間がよくあらわれているじゃありませんか。


磯川警部、そして 等々力警部 この二人のキャラも 実に素晴らしい。

特に 磯川警部に関しては その後の事件で登場するとき この「悪魔の手毬唄」で形作られたキャラが 極めて秀逸で、それをちゃんと引き継いでいってくれたおかげで より、作品にのめり込むことが出来ました^^


> 手元にある『悪魔の手毬唄』の解説は大坪直行氏なので、中島河太郎氏の解説も読んでみたいなあと思っています。


すいません、文献名が思い出せないのですが 中島河太郎は 海外作品の「マザ-グース」の唄に見立てた殺人が行われる作品(ごめんなさい 本の名前が出てこない^^;)と対等 もしくは、それ以上と評価をしていた記憶があります。

(たしか、新青年という雑誌か 野生時代の どちらかに寄せた「過去の名作選」という様なタイトルの論文でです)

初めてお便りします.今回,貴サイトにTBさせていただきました!
小生はブログ化をしてまだひと月にもならない初心者ですが,
キャプチャ箇所の精度に感服しております.
ゆっくりといろいろな記事を読ませていただこうと思います.
それでは取り急ぎご挨拶まで.

★ ゴーシュ さん

はじめまして、コメントありがとうございます。^^

>キャプチャ箇所の精度に感服しております.

コマ送りでやれば あとは機械任せなんです^^;

今後も 宜しく御願い申し上げます。^^


おはようございます. 早々にお返事ありがとうございました.
昨日は取り急ぎUPだけして仕事に出たので,こちらへのご報告が
遅れてしまいました…すいません.
「悪魔の手毬唄」の二の矢を書きまして,そこでブタネコさんのブログを
リンクさせていただきました. まだ,15屋内でのお返事はできておらず,
おそらく明日以降になると思いますので,少々ゆるりとお待ちいただけ
ますよう,お願いいたします.
それにしても反応の素早さは,上空を鷹が舞う兎の気分です.(笑)
以前,この記事の東教授のくだりを拝見した折は,作りの楽しみを
享受できる方だなと感服したことを覚えています.
こうした根拠なき確信が映画の楽しみを広げるのですね.
参りました.(笑) それでは後日再びということで.

★ ゴーシュ さん

こちらこそレスが遅れてすいません。^^;

ゴーシュさんも御指摘の通り「中村伸郎」という役者さんは実に良い役者さんだと思います。

実は私 田宮版の「白い巨塔」が物凄く印象に残っていたモノで この映画を観た時に

「あ、東教授だ」

と、思ったことをもよく覚えていたのです。

他の配役に比べて 目立つ役柄でも無いのに、しっかり焼き付いている… そこに凄さを感じるばかりなのです。

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