● 犬神家の一族(石坂版)
久しぶりに、「横溝正史」の話が出来て 勢い余って、このところ初期の金田一シリ-ズを再読しているのだが、そうしたら、つい映画も再見したくなり、再見ついでにキャプってみました^^;
で、あらためて しばらくぶりに観ていたら いろんなシ-ンに興味深い点も発見し、やっぱり この映画は私にとって 記憶に残る名画だったんだなぁ…と再確認した。

オープニング・タイトル



この最初のクレジット観てて
「あれ? エヴァンゲリオン?」って思ったのは
私だけでしょうか?
ちなみに この映画は1976年制作・公開です。

え? 横溝先生御自身が出演?


確かにありました^^;
マニアなら知っている 横溝先生御本人の登場シ-ン 旅館の親父役

石坂版金田一耕助が初めてスクリ-ンに映った瞬間。
もうね、このスタイル観ただけで 嬉しかったなぁ…
「あぁ これこそ金田一だぁ」って
それまでの映画の金田一耕助って ジ-ンズはいてたり、拳銃持ってたりして、原作のイメ-ジなんか まるっきり無視されてたんだ。^^;

若いなぁ… 石坂浩二も坂口良子も…
好きでした… 坂口良子。

すべては ここから始まった

3種の家宝 菊 琴 斧

佐智と佐武 ちなみに、左は川口探検隊長の実弟、右は なんと地井武男
再見するまで すっかり地井武男だって事 忘れてました^^;
この頃の チィチィは ワイルドですねぇ~

ちなみに これも、チィチィです^^;(やっぱ、ワイルド^^)

左から 松子 梅子 竹子

そして… 真打ち 佐清(スケキヨ)

ビヨ~ン みたいな^^
(この後、マスクを半分めくった顔の画像もありますが
掲載自粛します。 スイマセン^^;)
それにしても あらためて観ると 実に懐かしいキャスティングです。
そして、今では 殆ど観ることの出来なくなった人達の多さに
年月の経過を感じます。
(私も それだけオッサンになってしまったんだなぁ…とも)
たとえば、

真中の人 何処かで見た様な…

アップでみると 角川春樹氏だったりします。
また、

「よぉし、判った(実は 何も判ってない^^;)」
このキャラは この後の作品でも 御約束になりました。

このように「家系図」が 重要なキーアイテムになる事が多いのも横溝作品ならではですね。
で、市川崑作品の映像美も このシリ-ズには発揮されていて


モノト-ンの回想シ-ンは とても切なく

陰惨な死体のはずの映像も どこか滑稽なんだけど、なんか自然の一部のような…

「犬神家の一族」中でも特に 後年、いろんな作品にパロられた最も印象的なシ-ンです。


そして、何とも言えない ラストシ-ン
私なりネタバレは避けたつもりではありますが、気に障った方には深くお詫び申し上げます。
気持ちとしては まだ原作を未見で これから読もうかな… そう思ってる方のイメ-ジ作りの参考になれば幸いと思っています。
尚、最後に この作品を再見して 最も懐かしく涙が出そうになった画像を紹介して 今回は終了します。

大好きでした 川口晶さん
貴方が「傷だらけの天使」の中で見せてくれた太股は 私が これまでに観た太股達の中でも屈指の輝きを持った 素敵な太股でした…


