● 新・takuさんに 捧げます。
takuさんのブログが画像掲載に絡んで おそらく、肖像権に絡むクレ-ムにより 記事内容の修正だとか、しいてはブログじたいの存続に関して苦悩されているという話を耳に(目に)した。
たしかに、TVドラマの画像の扱いは 肖像権の侵害、ならびに著作権の保護という観点から法律で制限されているのは衆知の事実ではある。
しかし、これは 昔、VTRという物が普及すると同時に、番組そのものを録画したビデオ・テ-プの友人間での貸し借り…といった状況をはじめとして いたるところに問題や議論が生じたにも関わらず多くがグレ-・ゾ-ンとなっている問題でもある。
完璧に 肖像権や著作権を保護する為には そもそも、VTRなんて機器の販売自体を差し止め請求すべき事…というのは 当時、一部で言われた正論である。
しかし、今や 日常生活では普通となった『留守録』 これは、VTRメ-カ-がTV局にとって大きなスポンサ-である事、一部には メ-カ-じたいがTV局の株主として株を保有していたり、メ-カ-の関連会社が 映像や音楽のソフトを販売していたり…等、関係が複雑怪奇に入り混じっており、今となっては 有名無実な感が強い。
昨今は、VTRでは無くHDD等に録画できる機器も普及が広まり、画像をキャプチャ-するハ-ドも手頃な値段で簡単に入手出来る。
肖像権や著作権を保護する…という法律と こうした機器の普及の矛盾は 生温く放置したまま 時に、気が付いたようにクレ-ムをつける矛先が takuさんのブログに…というのは 個人的に合点がいかない。
私も、日々 このようにブログを更新するのが趣味ではあるが、そんな 我々、ブロガ-にとってキャプチャ-画像というのは ブログを構成する上で大きな材料と言える。
問題は 用いる画像を どう取り扱うか…という部分に 許される・許されない という明確な基準が ある様で ないがしろになっている事にある。
法解釈の問題とは別に 実際は、番組(TV局)に対して好意的なブログ(記事)なら黙認、あまりにも 批判的とか権利を阻害していると思われる場合は 抗議・訴訟等…という感じで行われる こうした事のTV局の姿勢が理解出来ない。
同じブロガ-として 拝察するに、『綾瀬はるかなる日々』さんは 日々のアクセス数が7~8千という 個人の運営するブログとしては特筆的な人気ブログだからこそ、今回の様なトラブルは 常にスレスレの位置にある。
それは、人気ブログが好意的に記事を書く…のであれば TV局にとっては ある意味、宣伝効果となり むしろ黙認すべきと営業的に考えやすいが、逆に 批判的な記事が中心となれば 百害あって一理無し…と考えるのはやぶさかでは無い。
しかし、それは あくまでも全体の流れを考えて 表面上だけでは無く 内面的な事も考えて判断すべき事と思うのだが、どうもTV局というのは 自己都合中心に物事を推し量る御都合主義が多くて困る。
現に、フジ・TBS・日本テレビ・テレビ朝日… それぞれのテレビ局のサイトを覗くと 放映中のドラマのコンテンツとして公式ホ-ムペ-ジみたいに独立して存在しているが こういったコンテンツには付き物の「視聴者の声」みたいな掲示板(BBS)は 殆どが書き込まれた物を そのまま即座に掲示するのでは無く、WEB担当者がチェックして一般閲覧可にするか否かを判断する。
その結果、BBS上に表示される 殆ど全部の掲示は「感動しました」「泣きました」といった賞賛の声ばかりとなり 批判的な内容は見る事が無いと言っていいぐらい少ない。
多くのWEB担当者は「公序良俗に反しないか?、ネット上で一般的に”アラシ行為”と呼ばれる内容の書き込みを排除するため…」というのが 担当者チェックの理由と説明するが、これって よくマスメディアがヒステリ-の様に主張する
「言論の自由を阻害する検閲行為」
と 何処が違うのかな?
これ、もし立場が違えば マスメディアは 必ず、そう批判する話だと思わないかい?
私は 褒める物は褒め くさす物はくさす主義で このブログを運営している。
とある、気にくわないドラマがあったとして 抗議(批判)をしようと思っても、検閲されるんじゃ意味が無い。
だから、勝手気ままに物事が語れる自分のブログを運営しており、そこで好き勝手に語っている。
その場合、褒めるにしろ、くさすにしろ、論点を具体的にするには キャプ画や動画の利便性は実に高いのだが、その時に ついてまわるのが 先に述べた「権利の阻害」なのである。
思うに、これは勝手な推測だが takuさんのブログが もし、問題視される部分があるとするならば「動画の配信」という部分が 一番、大きいんじゃないか?と思われる。
これは 違法コピ-の海賊版行為と 主旨は違えど 頭の固い人や自己都合の塊みたいな人達には同じ行為に映りかねないからだ。
でもね、あえて 私は そこに一つ申し上げてみたい事がある。
たとえば、とある局で「日光音楽団」という番組を放映していたとする。
しかし、その番組は 関東周辺等 限られた地区しか放映されず、再放送の可能性など期待できず、もちろんDVDソフト化なんか まず、考えられない様な番組だった…とする。
ところが、その番組には ファン垂涎の某女優が出演し30分間 とても素敵なト-クがあったとする。
この番組を見たくても 放送されない地域の人間は どうすればいいの?
DVDソフト化されるのなら そのソフトの権利保護のため 先に述べた肖像権や著作権の保護…は理解出来るが その可能性など 殆ど期待できないバラエティ番組のト-クみたいなものは どうすればいいの?
そういう希望は 世の中に多くあると思うのだが、そこを補うサ-ビス精神はTV局には無いのかね?
権利ばかりを主張するのはいいけれど、そういうサ-ビスをした上での主張であれば 素直に頷けるのだが、どうも サ-ビス抜きで まず、権利…みたいな姿勢が いけすかない。
taku氏が ブログを運営し続けてきた過程において その記事に どれだけ番組やタレントに愛情や思い入れを込めていたか… それを、読み続けてきて知っている者としては 心中を察するに余りあり、断腸の思いである。
そして、大変申し訳無いが ひとりのtakuさんファンとして、かつ『綾瀬はるかなる日々』ブログの愛好者として 今回の件に絡む、多くのアクセス者からのコメントを拝読していて 率直に言って
「オマエ達 そりゃ無いだろ?」
というコメントに対して この場で申し上げてみたい事がある。
特に、taku氏は 諸般の事情から「閉鎖する可能性が大」みたいに述べられてはいるけれど
あ! 言っときますけど まだ 閉鎖は確定じゃないですからね!^^;
とも、述べておられる。
にも関わらず、
「今まで御苦労様でした 残念です」
みたいに閉鎖を認めた様なコメントは 如何なものかと。
ブログ運営者の一人として 同じ状況に見舞われた時、こんなコメント見たらガックリくるよ。
takuさんは 言わないだろうけど^^; 私は そう思う…。
で、最後に takuさんへ…
seesaaなんか
辞めて引っ越しちゃえ!!!
大変だろうけど^^;
数日前の「瑠璃の島」の台詞じゃないけど
またひとつ大事な物が無くなっちゃう…
そんなのは 嫌だ。


