● ふざけるなよ 野島伸司
黙っていようかと思ったんだけど、誰も触れないから あえて触れておこうと思う。
私が 悉く「野島伸司」という脚本書きを罵っているのは このブログを御覧になって頂けた方々には 既に自明の事と思われるが、今回の第7話に そんな「野島」を許せなく思う典型的なシ-ンが とうとう現れたのである。
それは、瀬戸がみちるに イキナリ キスをするシ-ンでは無い。
豪が、友達と その友達の知り合いの女の子二人と4人で町中を歩くシ-ンである。
「なつみって奴が オマエの事を紹介しろって言うからさ…」
と友人が言うのに対して
豪「べらべら喋る女 嫌いなんだ」
友人「今時、無口な女はいないって…」
直後、豪は介護カ-に乗っている ほのか(沢尻エリカ)を発見し
「いるじゃん… 無口な女」
と言う。
このシ-ンを目にして 私は怒りを通り越して呆然としたね。
オイ野島? よく こんな可哀相な台詞を書くもんだな?
ほのかは 耳の不自由な女の子なんだろ?
喋りたくても 普通に喋る事が出来ないんだよ。
だから、無口の様になるんだよ。
その「無口」と 性格的に「無口」とは 似ても似つかないモノだろ?
冗談でも 言って良い台詞じゃ無いとは思わないか?
たった一度、それも 側面的に そう受け取れた…というシ-ンなら 私は ここまで文句を言わない。
今までの「野島作品」には 悉く そういうシ-ンが織り込まれ、その度毎に批判を浴びてきたのは 今更、言うまでも無いだろう。
障害者や社会的弱者に光りを当てる風を装いながら ところどころに 本人は軽い冗談のつもりかもしれないが、こういうシ-ンや台詞を入れるのが野島の脚本なのだ。
こういう さりげない部分が どれだけ見てる 身に覚えのある視聴者を傷つけるか いい加減 気づいて良いはずだろ? 過去のドラマで 散々、叩かれたんだから。
これは、野島個人の責任に限らず、「あいくるしい」の制作に関わった人間、特に脚本・演出・編集・制作の担当者共は 全員、猛省すべきだと思うよ。
本当に、真剣に光りを当てようとするのなら もっと真摯になれよ。
クダラナイ冗談で茶化すような真似だから 単に「数字稼ぎか?」って言われる所以だろ?
こんな大馬鹿野郎の脚本で「野島ワ-ルド」に感動しました… なんて言ってる奴の気がしれない。


