● エンジン 1-5話
2005年4月~6月期のフジTV系月9「エンジン」について語ってみる。
● エンジン第1話を見た(2005年4月19日 記)
まず、思った事は「また これも子供の話ですか?」だった。^^;
「あいくるしい」
「瑠璃の島」
「エンジン」
それに
「ファイト」
それぞれ物語は微妙に違うが 子供と家族「家族の絆」が どれも話の根幹になるようだ。
ドラマのテ-マとしては 昔からある ひとつのパタ-ンだから、それは仕方が無いにしても これだけ 同じク-ルに固まると 局は違えど、ドラマ制作者の考える事は同じか?…と ちょっと食傷気味になるし、それを思えば 前ク-ルで見続けた「H2」の様なドラマは とても貴重だった事に あらためて気づく。
まぁ、「ファイト」は別としても 他の3本に共通なのは「屈折した子供」の設定である。
これも ひとつの社会問題に対する ドラマとしての取り上げ方なのかな?と思うと 今の子供って そんなに屈折してるの?と それぞれのドラマがどうこうと言う前に ついつい考えてしまい複雑な気分になる。
いずれにしても4月から放送開始の新ドラマは 個人的に最初から観ないと決めていた物を除き、今夜の「離婚弁護士Ⅱ」で 全部出揃う事になるわけで、今ク-ルは 何を見続けていくかは「離婚弁護士Ⅱ」を観てからにしようとは思う。
さて、「エンジン」に関しては 放送前まで、結構、「つまらなそうだ…」という評判が私には聞こえて来ていたのだが、第1話を観る限り、「なんだかなぁ…」と思う部分はいくつかあるが 聞いていた前評判ほどは悪くないかもしれない…と思った。
それは「エンジン」に対して 私が個人的に興味深く思っていた事のひとつが 上野樹里がどんな演技を 今度は見せてくれるか?という点で、「スイングガ-ルズ」そして「ジョゼと虎と魚たち」 それぞれで全く違う女の子を演じ分けた彼女が 3つ目の また違う女の子を演じて見せてくれるのか?…という興味だったのだが、昨夜 第1話を見る限り、なかなか 上手く、また違う女の子になっていたのが とても嬉しく感じたのだ。
とりあえず、来週も見てみたいと思った事だけは事実である。
● エンジン第2話を見た(2005年4月25日 記)
率直に言って 過去のキムタクドラマの多くと 基本的なスト-リ-の展開は同じモノだな…という感じがした。
(HERO、プライド、グッド・ラック… 辺りかな)
それが駄目だと言うつもりは無い。
それは それで、ひとつの味だと思うからだ。
前回、『エンジン 第1話』という記事の中で
「また これも子供の話ですか?」
と述べたが、今回の2話を見る限り 今ク-ルの他の「子供ドラマ」とは スト-リ-のベ-スが微妙に違うと感じ、私の中の「エンジン」に対する好感度は上がった。
しかも、今回は 個人的に注目している「上野樹里」がサブメイン的扱いで それだけで見ていて嬉しかった。
やっぱり、「上野樹里」は 「エンジン」における「星野美冴」というキャラを ちゃんと演じ分けており、「スウイングガ-ルズ」や「ジョゼと…」とは 別の女の子になっていた。
以前、別の記事でも述べたが 最近の若手の中で こういう演じ分けが出来る子というのは数少ないだけに 凄い子だなぁ…と 素直に感心すると同時に キャスティング的にヒロインは「小雪」らしいのだが、いっその事「上野樹里」が食っちゃえばいい…と ほのかに期待を抱いた^^
今後、その「上野樹里」が「エンジン」の中で どうなっていくか… 凄い楽しみだ。
● エンジン第3話を見た(2005年5月2日 記)
私の個人的脳内では ほとんど、「上野樹里」のPV化しつつある「エンジン」だったので、「上野樹里」の出番が少ない分 この第3話は 不満度は高かった。
ただね、物語の内容の中で 原田芳雄の台詞の中に 正確な言い回しは忘れたが、
「子供の周りが資格を持った人間ばかりでいいのか?」
という様な台詞があった。
私は そこに「お?」と 惹かれたのである。
巧く言えないんだけど、最近の世の風潮で その台詞と似たような感慨を私も抱いているからだ。
これは 自分でも巧く説明できない内容なので 今回は深く触れないが、その原田芳雄の台詞が物語りの展開上で どういう意味合いに発展するのか? そこだけは興味を持って眺めてみたい…と思った。
ま、どうでもいいけど、「上野樹里」のPVなんだから 出番を増やしてくれないかなぁ…>制作者の皆様。
● エンジン第4話を見た(2005年5月9日 記)
世間では「月9」とか 「キムタク・ドラマ」とか 「野島脚本」とかに ブランド価値の様な物を抱いた上で ドラマを観る人が多いのだなぁ…と つくづく思う。
だから、野島嫌いの私には「あいくるしい」という作品は ただの「綾瀬はるかPV」にしか見えないし、キムタク・ファンには「エンジン」が 子供との繋がりの中で成長していくレ-サ-の感動巨編に映ったって そりゃそれでいいじゃないか…と思う。
私は 個人的に木村拓哉の役者としての才能は大いに認めるところなのだが、残念なのはキムタク本人よりも周囲のスタッフの方に問題があるのか なんか、斬新な役柄に挑もうとする新鮮さが 新ドラマになる毎に失われつつあるように感じるのである。
なんとなく キムタクが演じる役柄がワンパタ-ン化してきてる…そんな感じがするのだ。
だから、あえて反感貰う覚悟で言うならば このままじゃ 深○恭子みたいに どの役やっても同じキャラしか演じられなくなっちゃうぞ… と、言ってみたい。
また、違う言い方をするならば そんな若さで市原○子みたいになっていいのか?と、問いたい。
才能があり、可能性があるのだから もっと冒険的な役柄やってみたっていいじゃないか。
そう思ったなぁ… 今日の第4話を観て。
残念ながら 「上野樹里」の登場シ-ンが少なくてPV扱いすら出来ない。
● エンジン第5話を見た(2005年5月17日 記)
感想は ハッキリ言って 特に無い。
強いて言えば、今夜の回で なんか 全体の話の流れが透けてしまった感がしたのと 小雪を見ているのが嫌になった…ので 今後、まともに見る気が失せました。
従って、「エンジン」に関しましては これまでカテゴリ-を作って 毎回、感想を記事にしてきましたが、今回をもって書き続けるのを辞めます。
近々、暇な時間に カテゴリ-も変更しようと考えております。
これまでの 「エンジン」に関する記事への御愛顧、ありがとうございました。
