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2005年04月14日

● 記事に登場する友人達について


このところ、「世界の中心で愛をさけぶ」というカテゴリ-内の記事で 私の友人達の間で生じた些細な出来事をブログに書き綴ってきた。




意に反して、思いの他 その反響の多さに(ビビッテ)ビックリしている。


今まで、殆どが


「秘密のメルアド教えます」とか「寂しい人妻を慰めませんか?」


というタイトルの 曰くありげなメ-ルしか着信していなかったのに、


「私もセカチュ-大好きです」


と言う感じのタイトルのメ-ルが多く寄せられ、つい… 嬉しく思う今日この頃。


そんなメ-ルの中で 


「もう少し ブログに登場する友人の事をイメ-ジしやすくする為の記述をして下さい」


という御希望が多い。


最初に断っておくが、今まで書き連ねてきた事は 多少、脚色をしなかった…と言えば嘘になるが 基本的にはノン・フィクション・ドキュメンタリ-である。


私の嫁や娘、それに友人達は ネットでスケベ・サイトや通販サイトを利用しても ブログ巡りをしていないと判断し、好き勝手なことを赤裸々に記述したわけで、もし、これがバレたなら(特に嫁と娘に) 昔の「スパイ大作戦」の冒頭に出てくるテ-プの様に


「当局は一切関知しないから そのつもりで…」


と、消されてしまう事だろう。


ゆえに、個人情報保護法が施行された今日でもあるので 出来るだけ、実生活がバレ無い程度…という範疇で 御要望に応じ記述しておこうと思う。


「私の嫁」


私とは 中学、高校と同級生。 

双方とも両親が自衛官で仲良し、実を言うと 私は嫁に正式にプロポ-ズした覚えが無い。 

大学を卒業して間も無い頃に 親同士で合意が成立し結婚した(させられた?)…という流れが強い。

まぁ、確かに学生時代 つき合っていた…という意識はあるが…。


「私の娘」


我が家の一人娘。 何事も無ければ 来春、社会人になる予定。 

今のところ 特定の恋人はいないようである。 昨年の夏当時は つき合っている彼氏がいたようだが、偶然 私がハマっていたSOCOMというオンラインゲ-ムに その男もハマっていると判り、オンライン上で その男を惨殺してやろうと 私が突き詰めているうちに娘と別れた。 

今もって その男をバ-チャルな世界で蜂の巣にしてやれなかったのが 無念でならない。


「私の義弟」


陸上自衛隊でヘリのパイロットをしている。 

私の妹と結婚したのだが、彼も 私や嫁と同じ様に父親が自衛官で 同じ官舎暮らしであり、親同士は 皆、仲良し。 

彼にも一人娘がいるが 私の妹は その娘を産んで間もなく事故で他界、それ以来 彼は国内を転々と任務のまま渡り歩き、彼の娘は 我が家や双方の実家で暮らしていたが、現在は…


「アキバ系研究員を束ねた某国立大学理工学部教授」


何故、「アキバ系研究員を束ねた」という形容詞がついたのかは『「世界の中心で愛をさけぶ」症候群』を参照して下さい。

中学、高校と同級生だったのだが、ハッキリ言って 我々の友人間では 最も学業成績の悪かった男であるが、人間的には 最も性格の良いヤツで 誰からも信頼され好かれたのは間違い無い。

中学時代から、アマチュア無線が趣味で 警察や消防の無線や航空無線を聞いたり、外国のラジオ局に手紙を書いてベリ-カ-ド(だったかな?)を集めるのが趣味だったのが高じて その途を進んだ結果が今日に至ったと言って過言では無く、情報工学、特に コンピュ-タ-のプログラミング理論に関しては それなりの研究者であり、大きな声では言えないが、ハッカ-として暗躍している…という噂を 私が密かにバラ撒いているのは秘密である。

その為、趣味が仕事になってしまった彼の 現在の趣味は家庭菜園と熱帯魚。

彼が 丹精をこめて育てたメロンと 卵胎生メダカは見事であり、自宅の庭を全部ガラス張りの温室にして そこで作物とメダカを育てるのが生き甲斐となっている。

機械相手にはすこぶる強いが、奥さんには全く頭が上がらない恐妻家としても有名である。


「腕力しか取り柄のない歯科医」


本当は 北海道内でも すこぶるド田舎の出身。 

親が地元の開業医であり、資産家で、有力者だった関係と その田舎じゃ「町始まって以来の神童」と呼ばれた勉強の成績にソノ気になり、中学2年の時に 親に買って貰った札幌のマンションに住み、私のクラスに転入してきたのだが… そこで人生始まって以来の壁にぶつかり挫折、本当は 親の跡を継いで内科医になるつもりだったらしいが、裏口から現金で入学できる医大が見つからず、歯科大に進んだ…という噂が 未だに否定されずにいる。

「腕力しか取り柄なの無い」…という形容詞の由来は まず、彼がどうしようもないぐらい手先の細かさを要求される作業に関し 笑っちゃうぐらい不器用な男で 折り紙で鶴を折らせたら 誰が見ても、ダチョウに見えた…という逸話があるぐらい不器用なのだ。

歯の詰め物や入れ歯の細工は 完全に金に物を言わせて 腕の良い技工士に任せているに違いない。

であるがゆえに、彼の歯科診療は とにかく抜歯、1に抜歯、2に抜歯… おそらく厚生労働省が真剣に調査したら 彼の歯科医院の患者が国内でも総入れ歯にされた率が群を抜いて高いはずである。


「易者の様な診断しか下さない2代目開業医」


彼も 私とは中学・高校の同級生で 実家は札幌市内でも有数の規模の個人開業医の正統長男(一人息子) しかし、父親はお妾さんを複数囲っていた為、腹違いの兄弟姉妹が 現在、判っているだけで4人いる。(尚、彼の病院を 実質的に病院として機能させているのは 腹違いの弟達、事務長と薬剤師 その二人のおかげである。 古来より、正妻の倅より お妾さんの倅の方が優秀になりがち…というのは 本当なんだな…と思う。 ただ、彼にとって恵まれている事は 腹違いとは言え 兄弟3人が非常に仲が良いという事に尽きる。)

親父さんは 数年前に最後の妾さん宅で 男なら誰もが夢に見る「腹上死」を遂げたが、世間体に五月蠅い彼の母親(通称:ザァマス婆ぁ)の意向で その事実が世間に漏れない様に処理して 表向きは「往診中に突然死」という事になっているが、地元の事情通達は「大先生(父親の事)が羨ましい…」と 皆、尊敬している。


「易者の様な診断しか下さない」という彼の形容詞の由来は 大学病院のインタ-ン時代に 余命告知を家族からしない様に懇願された末期癌患者から、いまわの際に

「先生 私はあとどれくらい生きられるのでしょうか?」と問われた際に 

彼は そっと患者の手を優しく取り、広げた手のひらを指でなぞりながら 

「○○さん まだまだ、充分に長生きしますよ ほら、生命線が こんなに長くてクッキリしてる…」と応えたら その患者に

「あんたは易者か? 医者じゃ無いのか?」と問いつめられた…

という逸話の持ち主だからである。


「もの凄く気の弱い弁護士」


彼も 私とは中学・高校の同級生である。 

普通の家庭で普通に育ったのだが、彼が普通じゃなかったのは 東大在学時に司法試験に合格…という 信じられないぐらい「勉強の出来るヤツ」だった事である。 

その学歴から 同級生や先輩後輩には とんでもない有名人や大物が多く ミ-ハ-な我々には 非常に役に立つ友人でもある。


「もの凄く気の弱い」という彼の形容詞は 中学時代、オカルト大好き少年だったクセにもの凄く臆病で 恐がりや…という複雑なヤツで 夏休み中の林間学校で 深夜に行った肝試しの際に 余りの恐怖で「脱糞」した過去を持ち、その時 我々 友人達が凹む彼を見かねて 傍の小川に みんなで飛び込み、「ふざけてたら川に落ちちゃった」と称して 彼の脱糞を他の生徒達にバレないように誤魔化してやったのだが、その時の事を いつか世間に 我々からバラされるのじゃないか?と 今でも怯えている雰囲気が時々漂うので 我々は「もの凄く気の弱い」と呼んでいる。


「一級建築士の資格を持った詐欺師」


彼も 私とは中学・高校の同級生である。 

基本的に体育会系の男で、中学時代も野球部で4番でエ-ス 残念だったのは ずんぐりむっくりの体形と決して美男とは言えない容貌。 性格は真っ直ぐで、それは彼が野球で投げる球そのものでもあり、ストレ-トはめっぽう速くて重かったが、カ-ブは全然曲がらなかった。

しかし、そんな彼が大きく変わったのは 片想いしていた女の子が儚く他界してしまった事じゃないか?と思う。 

以来、彼の速球のキレは鈍った、カ-ブとドロップ(死語ですか?)は 凄かった。

まぁ、性格はねじ曲がった…まではいかなかったが、「男樹」みたいなヤツから「軟派」にすっかり様変わりしたの否定できない。 

が、ここでも残念だったのは 美男とは言えない容貌で、本人は軟派でも 実際のナンパが成功したのを見た事が無い。


「白血病で他界してしまった亡き友」


札幌市内でも屈指の印刷会社の経営者という父のもと 清楚なお嬢様を画に描いた様な女の子だった。 
ずば抜けた美人…とか、成績が飛び抜けた…と言う風に 目立ったところは全く無く 控えめで内気な目立たない娘だったが、それだけに性格の良さだけは もの凄く良い子だった。 

私の嫁とは 中学からの親友付き合いで 非常に仲が良かった。

つき合っている彼氏がいたわけでも無く、ブルジョア家庭にありがちな 遊び狂ったり、性格のどこかが曲がってる様なところは全く無く、「罰が当たってもおかしくない」と言う存在とは対極的なところに位置している存在だっただけに 突然の発病は 本当に神の存在を根本から否定する理由となる。

その娘の7回忌まで 我々は その娘の親父さんから「オマエ達のおかげで 娘は幸せに旅立った…」と感謝して貰い 我々を息子同様に気に懸け、四季の折々に可愛がって頂いたが、7回忌の法要の後、その娘のオフクロさんから「貴方達を観ていると 娘を想い出して辛くなるから 二度と顔を見せないで…」と言われ それ以来、あえて疎遠となる。

以後、時折 何かの拍子に亡き友を思いだした事もあったが、正直 言って ここ数年はすっかり忘れていたと言われても否定できなかったが、TV版「世界の中心で愛をさけぶ」を観て 「綾瀬はるか」演じる亜紀もさることながら 三浦友和が演じた親父さんの姿に ぶん殴られたように想い出し、現在に至る。


といったところが これまで私のブログ上に登場した主要な人物である。


イメ-ジする上で お役に立てれば幸いである。

『世界の中心で愛を…』関連の記事

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コメント

詳しく書いてくださって・・・でもみなさん頭いいんですね~。
私は高校もまともに行ってないので・・・卒業はかろうじてしてます(*`▽´*)

気の弱い弁護士さんのイメージ・・・ジャガー横田さんの旦那さん、これだけは脳内イメージ完了してます( ̄ー ̄)ニヤリ

でも、生涯の友ですね~皆さん。
ちょっとうらやましかったりしてヾ(´▽`;)ゝ
takuさんの、爆弾被害甚大ですか?o(^▽^)o

「気の弱い弁護士」は 俳優の小日向文世氏に よく似ています。

taku爆弾(呼び捨てスイマセン”核爆弾”に語呂が似てるもんで^^;)の
被害は甚大なんてもんじゃありません。

セカチュ-見直して泣きながら コメントしてます(ToT)

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