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2005年03月21日

● カタリナ・ビット


数日前、「2005世界フィギュア選手権」をTVで観ていた。




お目当ては 「ミキティ」こと「安藤美姫」


個人的には 成績なんか気にせず、失敗なんか怖れずに 4回転に挑戦して欲しかったが、これは見てるだけの者の無責任な考え。


世界の舞台で 堂々と演技する姿に 只々、見入る。


私はフィギュア・スケ-トを見るのが大好きなのだが、その中でも 実は一番好きなのが、本戦ではなく、本戦終了後の成績優秀者によって行われるエキシビジョンが 大好きなのだ。


そのエキシビジョンの楽しさ、素晴らしさを教えてくれたのは


1988年カルガリー五輪での カタリナ・ビット(当時:東独)である。


革ジャン姿で颯爽と現れ、マイケル・ジャクソンの「BAD」を踊ったのだ。


当時は東独という国名が表すように 崩れかけてはいたが、ベルリンの壁は まだ存在し、東西の対立構造はあったから 東側の選手が 西側であるアメリカの それもポップスを…と言うのは信じられない まさに「事件」だった。


その翌年、ベルリンの壁は崩壊し、ヨ-ロッパは大きく変わったのだが、カタリナ・ビットの「BAD」は まさに、その先駆けだったと言える。


本戦中は 気合いの入った、そして厳しい緊張の表情で滑るスケ-タ-達が エキシビジョンになると 全く別な柔和で明るい笑顔になる。


大会前から本命視され、そのままメダリストになった選手は「あらかじめ そんな用意までしてたの?」と聞きたくなるほど エキシビジョンで見事なエンタ-ティナ-と化す。


有力視されていても 日本人選手の場合、エキシビジョンの事など あまり念頭に無かった様に、エキシビジョンなのに 本戦と同じ曲、同じ構成で出るのを見ると、戦う前の余裕というか 意気込みみたいなものの違い、心や考え方の ゆとりの違いを如実に感じたものだ。


今回、荒川静香、村主章枝、安藤美姫と「メダル独占も夢じゃない」3人が参加したわけだが、その結果について どうこう言おうとは思わない。


番組の最中に 何度も「日本人選手のメダルに期待…」という言葉を連発した割に 最初からエキシビジョンの放送を考えていないテレビ局の姿勢にはガッカリである。


同じ様に、フィギュアには ペアやアイスダンスという種目もある。


どうせ中継するなら その辺も ちゃんと押さえて欲しい。


美味しいとこだけピックアップ…なんて お手軽な考えばかりでは ファンは納得しないし、ファンは増えない。


カタリナ・ビットと言えば リレハンメル五輪で「花はどこに行ったの」という曲で演技したのを 先に述べた「BAD」の時と同様に よく覚えている。


フィギュアスケ-トを見て泣いたのは 後にも先にも その時だけだからだ。


本当に 素晴らしかった。




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コメント

断言します
本物のミキティとは藤本美貴(モー娘)であり
安藤美姫は二番煎じにあたるのです

・・・でも僕は安藤美姫も大好きなのですw


エキシビジョンは面白いよね~
本番では見ることのできない
「遊びごころ」みたいなのが満載だしね
闘いの終わったあとのお祭りみたいなところがすごく好き♪

>えどん  さん ども^^

モ-娘は さすがに許容範囲より年齢が下なもので…^^;
勘弁して下さい^^

>闘いの終わったあとのお祭りみたいなところがすごく好き♪

そこなんです まったく同感です^^

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