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2005年03月16日

● 年貢の納め方


数日前まで 確定申告の作業をしており、昨日 無事に手続きを終了した。




文字通り「年貢の納め時」だったわけだ。


最近は 手続きも やたらと簡素化し、税務署も 確定申告を自ら行いに現れた相手には ひどく優しい。


会社は会社で年度末決算の後、山の様な添付書類を用意して手続きを行うわけだが…


調度良い機会なので 税務手続きにおける実感を 自分の過去の経験談に基づいて 独断と偏見で語ってみたい。


まず、基本的に 税務手続きは 会計士や税理士を介して行わなければならない…と 誤解している人が多いが これは間違い。


あくまでも 公的に代理手続きが出来る資格…なのであって 絶対に介さなければならない…のでは無い。


また、そういった手続きを任せるのに どの人に頼もう…と悩み 詳しそうな人にアドバイスを求めると「~さんは 元税務署勤務の人だから安心」とか「~さんは 某銀行員だったのを 資格を取って独立した人だから優秀」という触れ込みを言う人がいるが、これも 全部が全部という意味では無いが 私は そういう人には絶対に任せない。


世の中に「節税」と言う名の「脱税」まがいの行為があるが、そういったテクニックに関して 元税務署や元銀行マンこそ 無知で勉強不足な輩が多い。


同時に、その時々の景気対策等に応じて 特別減税とか一時的に非課税扱いにする…とか 相続税に関する特例措置…とか 単純な税法だけでは無く、臨時的なものが非常に多いのだが、そういった状況に関しても 率直に言って 元税務署や元銀行マンほど適応力に欠けている者はいない。


何事も実戦…じゃないけれど 場数と経験の多い人でも臨時的特例措置は なかなか適応を忘れたりするのである。


この場合の「適応を忘れる」と言うのは「税金を本来の金額よりも多く払う」という意味である。


税務署は 基本的に「本来、払われるべき金額を誤魔化し、少なく払っているんじゃないか?」という姿勢でのみ 税申告のチェックを行う。


だから、「本来、払われるべき金額より多い」場合は 明かな計算ミス等で無い限り、特に特例の適応を利用していない…なんてケ-スに対しては 納税者に対して通知しない。


その変わり、タテマエとして「過去5年間に遡り修正申告を受け付ける」という対応に留める。


要は「5年間 猶予期間をあげるから、自分で計算し直して間違った…と思ったら 言って来な」という姿勢である。


自営業者であれば ある程度、こんな話は釈迦に説法とは思う。


しかし、圧倒的に いずこかの会社や組織に従属し、年末調整の大部分を経理担当者に任せている様な一般人には 無縁の話と思ったら大間違いなのである。


結婚、出産、相続、マイホ-ム購入、高額医療費 等々… 状況に応じて減税手続きの取れるケ-ス、取れないケ-ス 様々あるのだ。


私は基本的に 細かいことには いちいち関知したくないのだが、この税金だけは 税務署の小役人共に対する嫌悪感と 税金の無駄使いを平気で行う市や区のゴミ役人や ひいては官僚、政治屋共への不審と相俟って 1円たりとも余計に払いたくない…という意地がある。


その為に、毎年 自分なりに勉強して計算するのだ。


正直な事を言えば 小役人相手に「テメェ コノ野郎…」と喧嘩をするのが 一番楽しい。


税務署相手の場合は 払う物さえ それなりに払っていれば 小細工で誤魔化していない限り、堂々と「ふざけんなよ コノヤロウ!」と喧嘩できる様なネタ的ミスを よく犯してくれるのである。


「今年は どんなミスを犯してくれるのだろう…」


そう想い描いて楽しみに申告する私は マニアックでタチの悪い人だと自分でも自覚する。^^;


しかし、「世界の中心で、愛をさけぶ」の記事の中で 


「人は 時々、思いっきり泣いた方がいい」


と、述べたけど 同じ様に


「人は 時々、思いっきり怒った方がいい」


とも思うのね。


喜怒哀楽というけれど、この4つは全て 時には思いっきり行う事が精神衛生上、望ましいと思うのだ。 



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