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2005年02月05日

● 振り込め詐欺


「戦車を運転していて自衛隊の門にぶつけてしまった」



【参考記事:スポニチ】「戦車で事故」と振り込め詐欺


この台詞に騙されて130万支払ったと言う事件を 昨日、ニュ-スで見た。


凄い話である。


振り込め詐欺も いろんなシチュエ-ションを考えるのだな…と感心した。


自衛隊の駐屯地周辺なんて いつも暇な共産党かぶれが散歩しており、


「何か事件や事故を起こさないか?」と 


自衛隊叩きのネタを探しているのである。


もし、本当に「戦車が門を壊す」なんて事故が生じたら


「母さん 大変です」なんて電話よりも先に


「**駐屯地で戦車が暴走 恐怖で眠れぬ周辺住民」


なんて 大げさなタイトルで報道されるのが普通なのに…

( ○日新聞なら 間違いなく喜んで そう書くね)


昨年の夏の事、


数年前に 別の親戚の法事の席で大喧嘩をし、以来 親戚付き合いを絶っていた叔母が突然、我が家に現れた。


「何の用か?」と尋ねたら「オマエの親父に貸した金を返せ」と言う。


ちょっと待てオバチャン ウチの親父は10数年前に死んでるぞ…


「いつ、いくら 貸したの?」


「2ヶ月前に 3000円」


私は呆気にとられると同時に 叔母の表情の中に ある種の狂気を感じ ビビッた。


「ふざけんなよ このババァ」と叩き出すのは簡単である。


しかし、なんか異様な感じが強かったので トイレに行くフリをして こそっと その叔母の息子に電話した。


「今、オマエんとこのオフクロが 突然、ウチに現れて恐喝されて困ってるんだが…」


「え~ そっちに現れたの? 判った、直ぐ行くから どんな理由でも良いから そこに釘付けにしといて 絶対に、余所に行かさないでね」


従兄弟は慌てた口調で そう言う。


後で判った事だが、叔母はボケてしまって 記憶がこんがらがる事があり、その時のそういう事は 1度や2度じゃ無かったそうだ。


身内の中に 老人性痴呆というのを初めて見たが、喧嘩により 付き合いを絶っていたとは言え 家族の苦労や心中を察して余りある。


数ヶ月後、別の親戚の婚儀の席で その息子(私とは従兄弟)と 再会し、「あの時は…」と話になった。


最初のうちは「あの時はゴメンネ」「いやいや 気にするな」と円満だったが、元々 仲が良い訳じゃない。


従兄弟は酔いが回ると同時に


「3000円ぐらい ケチケチするな ボケ!」


「ボケは オマエんとこのババァだろ」


また、喧嘩である。


しかし、隣に座った嫁は 


「アナタのおかげで ウチに「俺々」って電話する人が絶対にいないって判って安心ね」


平然と料理をつまんでいた。


こういうのを「不幸中の幸い」と言うのだろうか…




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